現実が厳しくて、それで夢にひたる。
これは、ダメなことだけど私にとっては必要。けれど、置いていかれるのが怖くて、だから醒めないといけない。
すごい矛盾していて、笑えてしまう。
ふとした、瞬間に戻らなきゃって思って、何回泣いたのかわからないけど、実際は笑っているような気がする。ここに書いていることも意味がわからない。
ふとした瞬間にある現実の冷たさや、その中で人生が終わるまで生きなければいけないのが辛い。
自殺はしたくてもできない。
人生というのは拷問に等しくて、ずっと針の上を歩いているような感じ。なにもかも投げ出したいけど、社会がゆるさないし、もっと生きて幸せになりたい。
不幸と幸福はぜったいに切り離せないから、だから駄目なんだ。幸福というのは一種の麻薬みたいなものだと思う。
その幸福にひたりたいから、今日も私は現実逃避をしている。
すべてがどうでもいいって、私は言うけれど実際はそう思ってなくて何を言いたいのかわからない。そんな人生にしたくない。なら努力すればいい。けれど、努力ができない。努力というのは積み上げることであって誰にでもできることである。なのにできないのはなぜ?
ずっとループずっとループずっとループ。
けれどそれが楽なのもしれない。
私はいつも、なぜなんでの繰り返し。そんなのあきた。なのに終わらない、終われない。辛いというのはありきたりすぎて、けれど辛いとしか言えない。夢とは?希望とは?その部分だけ雑音がかかったように聞こえてしまう。なぜこんなにみじめな思いを私はしなければいけないのか。
生まれてきてごめんなさいなんて言えないけれど、ごめんなさい。