(⇒bake狐..)
☆.)@レス@一編。
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【忌み子..@】
ガシャガチャン..!!
はぁ、はぁ..
激しい息使いと、鉄が地を強く打つような音が暗く、冷たい闇に響き渡る....
「こっちに逃げたぞ!!探せ!!」
...カチャ
痛い、痛いよ。
暗闇の中で少年は鎖のついた足をとめた
此処は....何処なんだろう?
もう疲れた。
薄汚れた自分の右手を目に映す
僕は....生きて....
''生きている''それが喜んで良いことなのか、悲しむべきなのか....
「みーっけた」
....!?
みつかった、そう思ったがすぐその考えはかき消される。
何故なら声の主があまりに幼すぎたから
そんなことを考えるうちに声の主が口を開く
「疲れたんだね....お疲れ様」
そう言われた後、僕の体が軽くなり....そこから記憶が閉ざされた。
【努力..A】
なんで....なんでっ....!!
''バンッ''
私の右手は大きく机を叩いた。
普通なら痛いと思える筈なのに、全然....
心が遥かに痛すぎて_____....
ねぇ、なんで、なんで勝てないの?
こんなに頑張ったのに?
なんで、自分は_____こんなに弱いの?
人より努力したとしか考えられなかった。
努力したって、無駄なの?
救われないの?
価値ないの?
涙が頬をつたい赤らんだ右手の上へと
そんな世界なら
ねぇ、いっそのこと________
「殺してよ」
ガタ....
私の部屋のドアがゆっくりと開いた
「紫音....」
「....お母さん」
そこには傷ついた顔の私の母の顔。
理由は、きっと私。
「ねぇ、お母さん。生きる意味って何?努力してなにが救われるって言うの?」
私は吐き捨てるように母に言葉をぶつけた。
嗚呼、お母さんは何も悪くないのに
ふと暖かい世界に包まれる
「おかあさ....」
「紫音、確かに努力したって全部が報われる訳はない」
やっぱり....そう、だよね。
今まで何してたんだろ。
「でもね?努力しなきゃ絶対に報われない、そう。成功しないわ」
努力しても報われないこともある....
でも、
努力しなきゃ成功はない。
なんて、なんて....
「紫音?タイミングや運等も凄く大事よ。努力は....マイナスなことはない」
私は母の胸で大声をあげてないた。
母はしっかり私を抱き締めてくれた。
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マジ意味不明になったw
【滅亡B】
退屈で平穏な一日が、今日で最期だったことをまだ誰も知らない…
「暇だ……学校つまらな過ぎるわ」
「まったくだわ」
「学校なんてなければいいのに」
あれから自分の言ったことのおろかさに気付かされた
もう……遅い
【デェリュス..C】※これ一レスで終わりそうにないです
紅い、紅い月が出る晩のこと....
窓から差し込むほのかに紅く....不気味な光に照らされた私の───
大切な大切な肖像画
私の生まれる前に肖像画に描かれた私の祖母は死んだ。
「デェリュス様....」
ほぅ、と頬が緩む
私は祖母、デェリュス様の使い
デェリュス様に尽くすことが私の指名だ
私はデリュス様に支配されている
私は....デェリュス様のモノ
「デェリュス様....今日は紅い月の晩です....
貴方様のお顔が一層美しくお見受けられます」
昔の自分の小説みたら意味不明すぎてワロタ