…題名が何かに似ていることは分かっても伏せておきましょうね?ww
はい、初めて短編に手を出しました!
ホラーは主が苦手なので多分書きませんが…友情や恋愛、家族など様々なジャンルを書きたいと思います♪
そこであたしからのお願いがあります!
皆さんに楽しんで頂きたいので守ってくださいね♪
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では、駄作ですが、楽しんでくださいねw
遅くなりました…orz
『妖怪の僕達と人間のご主人様』
人間って忙しそうだな〜…
いつも時間に迫られて…僕たちなんかには時間なんて全然関係無いから自由なんだよね♪
あ、いい忘れてた…皆さんこんにちは。妖怪の『霧雨(きりう)』です。
僕は今言った通り妖怪なんだ。だから、人間には見えないの。霊感がある人じゃないと話せないし触れられないの。
そろそろこの話は終わらせて…あ、僕のご主人様が出てきた!
僕はすぐにご主人様の近くへと行った。
僕のご主人様は中学2年生の『飛鳥梨那(あすか りな)』って言うんだ!凄く可愛いけど、怖かったりもする…。
でも僕はご主人様が大好きなんだ!
理由はね…?
今から数年前になるんだ。
ちょっと、>>2のレスは無しと言うことにしたいと思います……(><*)
すみません!
『ぎゅっと繋いで』
~プロローグ~
もし、私がもう少し早く君に出会って
いたらこんな運命にはならなかったのかな?
もし、君ともう少し早く付き合っていたらこんなに辛い想いはしなかったのかな?
毎日、当たり前のように君と二人で手を繋いでいたい。
それが例え私の夢物語だとしても…
「あぁ〜…疲れた…」
1時限目が終わって早々、疲れたコールをして机に突っ伏している私の頭上から黒い影が近づいた。
その影はいかにも今から叩くよとでもいうかのように待ち構えていた。
「ねぇ、梨那(りな)もそう思うでしょ〜?」
「あ、あたしはそこまで疲れてないかな〜…」
「こら、胡桃(くるみ)!梨那に同意を求めないの!
しかも、まだ1時限目だよ?」
「〜っ!もう、叩かないでよ紗蘭(さらん)!」
毎日毎日、こんなしょうもない話をして楽しく過ごして居た。
大好きな梨那と紗蘭が居てくれるだけで私の生活は十分だった。
だから恋なんて一度もしたことが無いし、必要ないと思っていた。
そんなある日、私に一通のメールが届いた。
From 紗蘭
sub 無題
今すぐ正門に来て!
超かっこいい人がいる!
かっこいい人……?
正門…?
意味が分からないまま、とりあえず正門まで向かうと、そこには背の高い男の人が居た。
「胡桃!あの人誰かの知り合いかな!」
私の両肩をガシッと掴んで半分興奮状態の紗蘭の近くには梨那もいて、話を聞きたがったが見とれていて話すことが出来なかった。
紗蘭に呆れてその男の人の方を向くと、偶然にも目が合ってしまった。
相手は私が誰なのかを知っているのか、私の方に歩み寄ってきた。
しばらく意味が分からずぼうっとしていると男の人は私に抱きついてきた。
「は、離してください……!」
「……と、見つけた……」
「はい??」
「やっと見つけた、胡桃……」
愛おしそうに抱き締める相手の言葉に疑問を持ちながらもあなたは誰?と問うとやっと離してくれた。
「俺は小鳥遊悠斗(たかなし ゆうと)。
胡桃の幼馴染みだよ、覚えてないか…?」
私の幼馴染み!?
あ、でもなんか聞いたことある名前だ…
でも、なんで私に会いたがってたんだろ…
「そりゃ、胡桃の夫になりに来たからに決まってんだろ?」
あーはいはい。私の夫ね〜…ってはぁ!?
ふざけてるの!?
「ふざけて無いよ。胡桃。」
正気なんだ……
ど、どうしよう……!