始めまして、ゆうりと申します。
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では、>>2から書いていきます。
駄目な作品ですが、宜しくお願いします。
・・・・ど・・・・・・・木戸・・・
木戸!!!
「はい!!」
「ハッハッハッハッハッハ。」
今笑っているのは龍祐真。
私の好きな人・・・照
「な、なにさ〜〜。」
「い、いや、プププ、早く用意しろよ。」
「?」
「木戸、外行かねーの?」
「あっ!!忘れてた!!本読みすぎてた!
すぐ用意する!」
1分後
「お待たせ!!」
「おう!行こっか。」
「あれ?龍、他のみんなは?」
「お前が遅いから先行っちゃったぞ。」
でも、龍は待っててくれたんだ・・・。
まあ、遊ぶためだろうけど・・・
外に出ると、ドッジボールの常連の人がいた。
一番背の高い男が志井隼人、二番目に背の高い男が
史麻優一、一番背が低いのは多仁洋平。
「おい、遅いぞーーー。」
「ごめんごめん。木戸がずっと本読んでたものだから。」
「じゃあ、やるか!!」
「うん!!」
2の訂正
龍祐真=甲斐祐真
大変すいませんでした。
志井が
「グッパーするか!」
と言った。
「グッっチョッパーでわっかれましょ!」
うちと甲斐が一緒のチームだった。
すると多仁が
「ハンデとしてジン決めていいぞ〜。」
そこに、史麻が付け足しで
「ボールもあげるよ。」
と言った。甲斐とうちは声をそろえて
『ありがとー』
と言った。甲斐もビックリしてこっちを
見た。すると、志井が
「おーい、早くしろよ〜ただでさえ時間
ないんだから。」
「ご、ごめん。木戸、先投げていいよ。」
うちの顔を見ずに自分の顔を手で隠しながら
ボールをくれた。しかし、手の間から
頬を赤くしてる甲斐の顔が見えていた。
うちも、顔を赤くした。
「おりゃー!!!」
うちは、甲斐の事を一旦ほっといて
思い切りボールを投げた。
「甲斐、顔隠してたらボールよけれないよ。」
「う、うん。わかってる・・・。」
すると、案の定甲斐は当たった。
「もー!いわんこっちゃない!!」
「ご、ごめん。」
「まあ、いいけどさっ!」
甲斐に話しながらボールを受けた。
「ちくしょう。」
志井が舌打ちをして言った。
「ドンマイ、ドンマイ!」
「まだ、次があるよ。」
史麻と多仁も言った。
「あっかんべーっだ!」
「アリガトウ、木戸。ごめんな!」
うちに、笑顔で言った。
うちの顔は赤くなった。
「ウ、ウン、ドウイタシマシテ。」
「ボールちょうだい。」
「う、うんいいよ。はいっ!」
「ありがとな!木戸。」
甲斐が投げたボールはカーブし、志井の
足に直撃した。すると甲斐が
「やったやった!!!志井を当てれた!!
木戸がボールくれたから当てれたんだな!!」
「べ、別にそうじゃないと思うけど。」
すると、一回目のチャイムが鳴った。
志井達は
「あーもう終わりかよ〜。木戸、次は早く
来いよ。一様お前のせいなんだからな!」
「ごめんて。大丈夫!次はすぐ来るから!!」
「本当か〜〜〜。」
「本当だよ〜〜だ。」
「大丈夫だよ!また本読んでたら言ったる
からよ!!」
甲斐が言うと、史麻が
「それは頼もしいね〜。」
と言った。すると、甲斐がうちに向かって
手招きをしている。甲斐の方に行ってみると
「木戸、土曜日暇?」
「うん。なんで?」
「いやさ、土曜日俺んち来ない?」
「えっ!いいの?」
「うん。」
「じゃあ行く!!」
キーンコーンカーンコーン
二回目のチャイムが鳴り授業が始まった
同じクラスの人は、
甲斐、史麻、だ。
なんと甲斐は隣の席だ。
きゃ〜〜ww
うちがあくびをすると、甲斐が
「お前、今日何時間寝た?」
「う〜んと十時間以上かな?」
「えっ!そんなに寝たのか!?俺は六時間。」
「あんた、六時間でよく立っていられるね。」
「いやいや、お前が寝すぎなんだよ。」
しゃべっていると、前にいる男子が
「ラブラブですな〜。」
するとその男子の隣の女子も
「たしかにラブラブでしゅな〜〜。」
と言った。
「ちょ!何言ってんだよ、あんたたち、ねえ甲斐・・・。」
甲斐の方を見ると甲斐が手で顔を抑えていた。
甲斐の姿を見た前の男子が
「あらあら、図星ですか〜。」
それを聞いて甲斐が
「ち、ちげ〜し。」
言った直後、前の男子の席の前に先生が立っていた。
しかし、前の二人は気づいていない。
「あんたたち、前・・・。」
「へ?」
「こら!あなたたち、何してるの!!」
すると甲斐が
「先生、こいつらは俺が落とした物を取ってくれてた
だけです。」
「あ、あら、そうだったの。学級代表が言うならそうよね。」
あっ、言い忘れてたけど甲斐はこう見えて学級代表。
「ありがと〜祐真。助かった!」
「早く前向けよ。今度は助けてやんね〜からな。」
「アリガトウ、甲斐君!」
キーンコーンカーンコーン
学校が終わった。
「甲斐!かーえろ!!」
「お、おう!帰るか!木戸。」
帰り道、甲斐が
「あのさ、授業中のこと、図星じゃないからな。」
「う、うん。わかってるよ!!」
すると、後ろからクラスの男子が
「お〜い、ラブラブだな〜!」
と言った。甲斐が
「はあ、何言ってんだよ!」
と言った。クラスの男子は、うちが甲斐のこと
好きなの知っているからあんなこと行っているのだ。
「甲斐、あいつらにかまってたら時間がもったいないよ。」
「そうだな!行くか。」
「なあ、木戸、ちゃんと来いよ。俺んち。明日だからな。」
「うん!!わかってるよ!!」
おっと、もう分かれ道に着いちゃった。
「じゃあね!甲斐!!」
「おう!じゃあな!!木戸!!」
とうとう、土曜日になった。うちはワクワクしていた。
好きな人の家に、しかも、好きな人から誘われたから。
しかし、今日はあいにくの雨。しかも、親は出かけてる。
仕方なく、傘をさして行くことにした。
甲斐の家は一軒家。しかも、男子によると、凄く大きい
らしい。まあ、本当の事は知らないけど・・・。
「行ってきマース。」
そう言って、鍵を閉めた。その鍵をポストに入れて、
傘をさし、マンションを出た。
何分歩いただろう。うちの知らない所にいた。
地図を見ても、あってる・・・。
「本当にここに来てよかったのか?」
仕方なく、近くの人に聞いてみることにした。
近くの店に入ろうとしたとき、後ろから口と鼻を抑えられ
眠くなってきた。
目が覚めた。けど、目が縛られているので開けられない。
考えてみると、手も足も口も縛られている。
「おやおや、目が覚めたのかい。」
向こう側で声がした。その声はヘリウムガスで変えていた。
多分、女だ。なんか、強い香水の匂いもした。臭い・・・。
「ん〜〜ん〜〜。」
「はいはい、口の紐だけ取ってあげるわね!」
「プハッ!あんた、誘拐犯だね。」
「あらあら、よくわかったね、私もあなたの事よーく知ってる。」
「あっそ、てことはうちの名前も知ってるよね。」
「そう、言い忘れてたわ!私の名前は、メイリー・アイジンよ!」
確か、メイリー・アイジンは、外国の殺し屋。新聞に載ってた。
でも、なんで外国の殺し屋が日本に・・・・。
「ねえ、あなたは外国の殺し屋なのに、なぜ日本にいるの?」
「あら、私が殺し屋だってことよく知っていたわね。」
「うん、新聞に載ってたから。」
「まあ、その話はまた明日にしましょう・・・。」
「ふわ〜〜あ、おはよう、メイリー。」
「あら、おはよう・・・・目の革とってあげる。」
「えっ?いいの?」
「ええ、もういいの、」
「ええ、もういいの・・・。」
「で、昨日の続き!ナンデ日本にいるの?」
うちは、昨日聞けなかった事を聞いた。すると、メイリーは
「それはね・・・・ボスから、あなたを殺せと言われたの。」
「・・・・・そう。で、何日に殺せって言われてるの?」
「き、今日なの・・・・。」
「・・・・・そっか!!いいよ!!殺しても!」
うちは、泣きながらも笑顔を保ち、言った。
「えっ!ど、どうして、笑顔でいられるの。」
メイリーは、泣きながら言った。
「だって、わざわざ殺す日を教えてくれて、なぜかメイリーが泣いてるんだもん。」
「普通泣いちゃうわよ。」
「うちのイメージやったらさ、捕まえてすぐ殺すか、そんな優しいと
思わなかったんだもん。」
「まあ、殺し屋ってそう言うイメージだものね!」
「メイリー、二つお願いがあるの。」
「何?ナンデモ言って。」
「まず、一つ目。家族とかに手紙を書かせて。」
「いいわよ!手紙セット買ってくるわ。その間逃げないでね!」
「逃げないよ、だって、逃げたらメイリーが殺されるでしょ。」
「あら、よく知っているわね!じゃあ行ってくるね。」
「いってらっしゃ〜い!!!」
ガチャ
メイリーが行ったと同時にうちの目から涙が出てきた。
「ううー、甲斐、お母さん、ゴメンネ。」
数分後、メイリーが帰ってきた。
「ただいまー、買ってきたよー!!」
「ありがと〜〜!かして。」
まず、家族に書こう。
『家族へ
お母さん、お父さん、お姉ちゃん、
うちは、先に天国とやらへ行ってきます!
死ぬのは怖いけど、天国には昔飼っていた
亀に会えるから嬉しい!先に天国に行く
けど、悲しまないで!じゃないと、
成仏出来ずにお姉ちゃん達を怖がらせて
しまうから……。涙は流していい。
でも、悲しいと言わないで!
じゃあね!さようなら……』
っと!もう一枚!今度は甲斐に……
カキカキカキ…… 二分後
よしっ!!書けた!最後にクラスの皆へ
と…………
カキカキカキ…………
「よしっ!書けた!手紙ここに置いてて良い?」
「いいわよ!もう1つの願いって?」
「えっと、私が死ぬまで、仲良くしよっ!!」
「えっ?……それで良いの?」
「うん!良いの!だって、折角殺し屋と
話せたんだもん!良い?」
「良いわよ!宜しくね!」