日常恋物語

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1:祐里:2014/12/25(木) 12:31

始めまして、ゆうりと申します。
荒らしはやめてください。
サイトポリシーは守ってください。
コメント アドバイス お願いします。
では、>>2から書いていきます。
駄目な作品ですが、宜しくお願いします。

2:祐里:2014/12/25(木) 13:42

・・・・ど・・・・・・・木戸・・・
木戸!!!
「はい!!」
「ハッハッハッハッハッハ。」
今笑っているのは龍祐真。
私の好きな人・・・照
「な、なにさ〜〜。」
「い、いや、プププ、早く用意しろよ。」
「?」
「木戸、外行かねーの?」
「あっ!!忘れてた!!本読みすぎてた!
 すぐ用意する!」
 
    1分後

「お待たせ!!」
「おう!行こっか。」
「あれ?龍、他のみんなは?」
「お前が遅いから先行っちゃったぞ。」
でも、龍は待っててくれたんだ・・・。
まあ、遊ぶためだろうけど・・・

3:祐里:2014/12/25(木) 13:53

外に出ると、ドッジボールの常連の人がいた。
一番背の高い男が志井隼人、二番目に背の高い男が
史麻優一、一番背が低いのは多仁洋平。
「おい、遅いぞーーー。」
「ごめんごめん。木戸がずっと本読んでたものだから。」
「じゃあ、やるか!!」
「うん!!」


2の訂正
龍祐真=甲斐祐真
大変すいませんでした。

4:祐里:2014/12/25(木) 15:58

志井が
「グッパーするか!」
と言った。
「グッっチョッパーでわっかれましょ!」
うちと甲斐が一緒のチームだった。
すると多仁が
「ハンデとしてジン決めていいぞ〜。」
そこに、史麻が付け足しで
「ボールもあげるよ。」
と言った。甲斐とうちは声をそろえて
『ありがとー』
と言った。甲斐もビックリしてこっちを
見た。すると、志井が
「おーい、早くしろよ〜ただでさえ時間
 ないんだから。」
「ご、ごめん。木戸、先投げていいよ。」
うちの顔を見ずに自分の顔を手で隠しながら
ボールをくれた。しかし、手の間から
頬を赤くしてる甲斐の顔が見えていた。
うちも、顔を赤くした。

5:祐里:2014/12/25(木) 20:43

「おりゃー!!!」
うちは、甲斐の事を一旦ほっといて
思い切りボールを投げた。
「甲斐、顔隠してたらボールよけれないよ。」
「う、うん。わかってる・・・。」
すると、案の定甲斐は当たった。
「もー!いわんこっちゃない!!」
「ご、ごめん。」
「まあ、いいけどさっ!」
甲斐に話しながらボールを受けた。
「ちくしょう。」
志井が舌打ちをして言った。
「ドンマイ、ドンマイ!」
「まだ、次があるよ。」
史麻と多仁も言った。
「あっかんべーっだ!」
「アリガトウ、木戸。ごめんな!」
うちに、笑顔で言った。
うちの顔は赤くなった。
「ウ、ウン、ドウイタシマシテ。」
「ボールちょうだい。」
「う、うんいいよ。はいっ!」

6:祐里:2014/12/26(金) 12:39

「ありがとな!木戸。」
甲斐が投げたボールはカーブし、志井の
足に直撃した。すると甲斐が
「やったやった!!!志井を当てれた!!
 木戸がボールくれたから当てれたんだな!!」
「べ、別にそうじゃないと思うけど。」
すると、一回目のチャイムが鳴った。
志井達は
「あーもう終わりかよ〜。木戸、次は早く
 来いよ。一様お前のせいなんだからな!」
「ごめんて。大丈夫!次はすぐ来るから!!」
「本当か〜〜〜。」
「本当だよ〜〜だ。」
「大丈夫だよ!また本読んでたら言ったる
 からよ!!」
甲斐が言うと、史麻が
「それは頼もしいね〜。」
と言った。すると、甲斐がうちに向かって
手招きをしている。甲斐の方に行ってみると
「木戸、土曜日暇?」
「うん。なんで?」
「いやさ、土曜日俺んち来ない?」
「えっ!いいの?」
「うん。」
「じゃあ行く!!」

7:祐里:2014/12/26(金) 17:27

キーンコーンカーンコーン
二回目のチャイムが鳴り授業が始まった
同じクラスの人は、
甲斐、史麻、だ。
なんと甲斐は隣の席だ。
きゃ〜〜ww
うちがあくびをすると、甲斐が
「お前、今日何時間寝た?」
「う〜んと十時間以上かな?」
「えっ!そんなに寝たのか!?俺は六時間。」
「あんた、六時間でよく立っていられるね。」
「いやいや、お前が寝すぎなんだよ。」
しゃべっていると、前にいる男子が
「ラブラブですな〜。」
するとその男子の隣の女子も
「たしかにラブラブでしゅな〜〜。」
と言った。
「ちょ!何言ってんだよ、あんたたち、ねえ甲斐・・・。」
甲斐の方を見ると甲斐が手で顔を抑えていた。

8:祐里:2014/12/27(土) 19:21

甲斐の姿を見た前の男子が
「あらあら、図星ですか〜。」
それを聞いて甲斐が
「ち、ちげ〜し。」
言った直後、前の男子の席の前に先生が立っていた。
しかし、前の二人は気づいていない。
「あんたたち、前・・・。」
「へ?」
「こら!あなたたち、何してるの!!」
すると甲斐が
「先生、こいつらは俺が落とした物を取ってくれてた
 だけです。」
「あ、あら、そうだったの。学級代表が言うならそうよね。」
あっ、言い忘れてたけど甲斐はこう見えて学級代表。
「ありがと〜祐真。助かった!」
「早く前向けよ。今度は助けてやんね〜からな。」
「アリガトウ、甲斐君!」

9:祐里:2014/12/27(土) 19:33

キーンコーンカーンコーン
学校が終わった。
「甲斐!かーえろ!!」
「お、おう!帰るか!木戸。」

帰り道、甲斐が
「あのさ、授業中のこと、図星じゃないからな。」
「う、うん。わかってるよ!!」
すると、後ろからクラスの男子が
「お〜い、ラブラブだな〜!」
と言った。甲斐が
「はあ、何言ってんだよ!」
と言った。クラスの男子は、うちが甲斐のこと
好きなの知っているからあんなこと行っているのだ。
「甲斐、あいつらにかまってたら時間がもったいないよ。」
「そうだな!行くか。」
 
「なあ、木戸、ちゃんと来いよ。俺んち。明日だからな。」
「うん!!わかってるよ!!」
おっと、もう分かれ道に着いちゃった。
「じゃあね!甲斐!!」
「おう!じゃあな!!木戸!!」

10:祐里:2014/12/27(土) 20:49

とうとう、土曜日になった。うちはワクワクしていた。
好きな人の家に、しかも、好きな人から誘われたから。
しかし、今日はあいにくの雨。しかも、親は出かけてる。
仕方なく、傘をさして行くことにした。
甲斐の家は一軒家。しかも、男子によると、凄く大きい
らしい。まあ、本当の事は知らないけど・・・。
「行ってきマース。」
そう言って、鍵を閉めた。その鍵をポストに入れて、
傘をさし、マンションを出た。

何分歩いただろう。うちの知らない所にいた。
地図を見ても、あってる・・・。
「本当にここに来てよかったのか?」
仕方なく、近くの人に聞いてみることにした。
近くの店に入ろうとしたとき、後ろから口と鼻を抑えられ
眠くなってきた。

11:祐里:2014/12/29(月) 11:23

目が覚めた。けど、目が縛られているので開けられない。
考えてみると、手も足も口も縛られている。
「おやおや、目が覚めたのかい。」
向こう側で声がした。その声はヘリウムガスで変えていた。
多分、女だ。なんか、強い香水の匂いもした。臭い・・・。
「ん〜〜ん〜〜。」
「はいはい、口の紐だけ取ってあげるわね!」
「プハッ!あんた、誘拐犯だね。」
「あらあら、よくわかったね、私もあなたの事よーく知ってる。」
「あっそ、てことはうちの名前も知ってるよね。」
「そう、言い忘れてたわ!私の名前は、メイリー・アイジンよ!」
確か、メイリー・アイジンは、外国の殺し屋。新聞に載ってた。
でも、なんで外国の殺し屋が日本に・・・・。
「ねえ、あなたは外国の殺し屋なのに、なぜ日本にいるの?」
「あら、私が殺し屋だってことよく知っていたわね。」
「うん、新聞に載ってたから。」
「まあ、その話はまた明日にしましょう・・・。」

12:祐里:2014/12/30(火) 21:30

「ふわ〜〜あ、おはよう、メイリー。」
「あら、おはよう・・・・目の革とってあげる。」
「えっ?いいの?」
「ええ、もういいの、」
「ええ、もういいの・・・。」
「で、昨日の続き!ナンデ日本にいるの?」
うちは、昨日聞けなかった事を聞いた。すると、メイリーは
「それはね・・・・ボスから、あなたを殺せと言われたの。」
「・・・・・そう。で、何日に殺せって言われてるの?」
「き、今日なの・・・・。」
「・・・・・そっか!!いいよ!!殺しても!」
うちは、泣きながらも笑顔を保ち、言った。
「えっ!ど、どうして、笑顔でいられるの。」
メイリーは、泣きながら言った。
「だって、わざわざ殺す日を教えてくれて、なぜかメイリーが泣いてるんだもん。」
「普通泣いちゃうわよ。」
「うちのイメージやったらさ、捕まえてすぐ殺すか、そんな優しいと
 思わなかったんだもん。」
「まあ、殺し屋ってそう言うイメージだものね!」
「メイリー、二つお願いがあるの。」
「何?ナンデモ言って。」

13:祐里:2014/12/31(水) 21:01

「まず、一つ目。家族とかに手紙を書かせて。」
「いいわよ!手紙セット買ってくるわ。その間逃げないでね!」
「逃げないよ、だって、逃げたらメイリーが殺されるでしょ。」
「あら、よく知っているわね!じゃあ行ってくるね。」
「いってらっしゃ〜い!!!」
    
       ガチャ

メイリーが行ったと同時にうちの目から涙が出てきた。
「ううー、甲斐、お母さん、ゴメンネ。」

数分後、メイリーが帰ってきた。
「ただいまー、買ってきたよー!!」
「ありがと〜〜!かして。」
まず、家族に書こう。

14:祐里:2015/01/06(火) 17:34

『家族へ
 お母さん、お父さん、お姉ちゃん、
 うちは、先に天国とやらへ行ってきます!
 死ぬのは怖いけど、天国には昔飼っていた
 亀に会えるから嬉しい!先に天国に行く
 けど、悲しまないで!じゃないと、 
 成仏出来ずにお姉ちゃん達を怖がらせて
 しまうから……。涙は流していい。
 でも、悲しいと言わないで!
 じゃあね!さようなら……』
っと!もう一枚!今度は甲斐に……

カキカキカキ…… 二分後

よしっ!!書けた!最後にクラスの皆へ
と…………

カキカキカキ…………
「よしっ!書けた!手紙ここに置いてて良い?」
「いいわよ!もう1つの願いって?」
「えっと、私が死ぬまで、仲良くしよっ!!」
「えっ?……それで良いの?」
「うん!良いの!だって、折角殺し屋と
 話せたんだもん!良い?」
「良いわよ!宜しくね!」


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