はいっ!!
短編書きますとかいって
小説板で活動していた美恩です!
最近(え!?)この短編板があることに
気付き、小説板から移動して
これからは続きを書きます!
あまり話は進んでいないので、
よかったら
小説板、見てください。
では、今までのエピソードばっと
書いて見ますね!
プロローグ
たくさんの場面で使われる
『好き』という言葉。
大切な人に思いを伝える時に。
自分の好みの物を伝える時に。
何気無く使うこの好きという
言葉。
でも、この言葉には、
自分にしかわからない
意味が
込められているのです。
↑ざっと、プロローグこんな
感じです!
次に、エピソード書いてきます!
第1話
「とにかく好きなんです!!」
私、咲月は奏助先輩に一目惚れ。
委員会に行く途中、長い廊下で
見たことないキレーな女の子と
すれちがったの。
いきなり、
『彼の、どこが好きなの?』
っていって。
先輩のことは親友のみったんにしか
話してないのに。
理由をきこうとしたら、
周りに人はいなかったの。
でも、好きだからいいよね。
好きだから。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
これからかくのはこれの続きです!
1週間に1話完結したらいいなと
思います。
では、続きです。
これからもよろしくお願いします!
感想、バンバン下さい!
うん!
頑張れ☆
来たよー!頑張ってねー
5:美恩*YA:2015/12/28(月) 17:16 ありがとう!!
いまさらだけど
ここってID出ないんだね…笑
本当だ
ここでもチェックするよ!
ファイト!
続き!!
好きだからいいよね。
好きだから…
あっ、ヤバイ!
委員会遅れる〜!!
ガラッ
遅れてすいません!!!
『どうして遅れたんだ理由をいいなさい』
ひいっ、学校一怖い松浦先生!!
「えっと……」
女の子に会ったとかいったら
大事になりそうだし……
「と、トイレにいってました。すいません。次からは気をつけます」
『わかったならいいほら、そこ座れ』
「はいっ…」
え。
うそ……
さっきの女の子……
『………』
ええ!?
うちの委員会だったっけ!?
奏助先輩ばっか見てて
気づいてなかったのか。
というか、私が奏助先輩ばっか見てて
好きだって気づかれた!?
「ねえ…」
『……………』
「ねえってば!」
『私と話すときは誰もいないところで話してくれる』
透き通るような、美しい声。
話してるとこ見られたくないのかな。
「わっ、わかった。じゃあ終わったらね」
そう言うと女の子は優しくうなずいた。
『じゃあ学園祭のステージの内容を考えましょう。部活から入れて欲しいものはえっと、軽音部からステージライブの依頼。マーチングバンド部からマーチングバンドの演奏の依頼。あとチアリーディング部からチアの発表。全て午前、午後と入れてほしいようですね。空き時間はだいぶあるので、私達主催でイベントをやりたいと思います。何か案がある人はいますか。』
『はい』
『どうぞ』
『私は、カラオケ大会をしたいです』
カラオケ!!いいね!
『カラオケ。いいですね。反対意見がある人はいますか?』
しーん………
『では、決定です。貴方は、そうね…そこの5人で具体的な案を出して、明後日までに私に提出すること。いいですか』
『はい!!』
『後ひとつ項目を考えてください。』
『はいっ。』
『どうぞ、坂野さん』
『私は告白イベントがほしいですっ』
『こ、告白?例えば、どんな感じですか?』
『え…大切な人に思いを伝えたいこと、ありますよね。恋だけじゃなくて友達とか家族とか。そういう人に思いを伝えるんです』
『………』
『いいね』
『 私やりたいかも…』
『は、反対意見がある人はいますか』
しーん………
『じゃあ決まりで。』
えええええっ!!!
わわわわわ
楽しみ!!!
『以上で今日の委員会を終わりにします。すみやかに下校しましょう』
あ。終わった!!
「ねぇ!行こうよ!」
女の子は優しく
『うん』と言った。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜
『私聞きたいことがあるの』
「え??」
『高木先輩が好き…なんでしょう?』
「え、うん…そうだけど?」
『じゃあ何で好きなの?どこが好きなの?』
「え……………」
どこが。
何で。
え………
『正直に、言ってみて。』
………………
なんだろう。
「…わかんない………」
『そう』
「私今までただ好き好きいってただけ…?」
『それはどうかな』
「え…??」
『一目惚れから始まる恋だってある。一目惚れする位なんだから彼はきっといいところがたくさんあるから。貴方はずっと彼を知ろうとしなかった。』
そっか………
そうだ。
私好きってなってずーっと
ぽわーっと見届けてるだけ。
あーなったらいいとか考えてる
だけだった……
「ありがとう。気づかせてくれて。私これから先輩のいいとこいっぱいみつける。」
『うん。』
「ところで、貴方は、転校生?」
『…………私はね……』
続く。
『私はね…』
「あっ、無理に言わなくてもいいんだけど…」
『いっても大声とか出さないでね。』
「え?うっ、うん。」
『私は……やっぱ、やめとくわ。今度言うね。』
「う、うん!なんかごめんね。」
『全然、いいわよ。じゃあね。』
「ぁ、うん!あれ、お家は?」
『あ、いや…』
「よかったら、うち泊まんない?うち親仕事で帰らないから。」
『いいの?ありがとう´ч`』
「じゃあ行こう!」
『ええ』
続く。
「ほら!!!ここだよ!」
『すごく綺麗だね』
「ありがとう!ほらこっちこっち!」
ん??
あ、パパママの置き手紙だ。
『それ、なあに?』
「これ?仕事が何時に終わるとか今日のご飯とか…いろんなことかいてくれるんだ」
話しながらリビングへ向かう。
『……寂しくないの?』
「全然!!ペットのショコラもいるし!」
『そっか』
「……??」
チュンチュン……
「おはよう。」
『おはよう。』
ふあああああ。
昨日は楽しかったなあ。
料理作ったり、テレビ見たり。
布団の中で長時間おしゃべりしたの。
朝ごはんを食べ終わると、学校へ
向かった。
「ところでなん組なの?」
『あっ……と。1のB。』
「へーえ」
『あっ。奏助先輩だよ!』
「えっ!!!」
『おはよう。一人?』
「えっ………???」
一人??
「えっと私は一人じゃ…」
『あ、そうそう。今日委員会で文化祭の準備するよ。俺ポスターなんだけどさ、絵自信ないんだよね(笑)』
こ、これは……チャンス!!
「わっ、私でよければ手伝いましょうか!?私こう見えて、一時期漫画投稿してたんですよっ。」
『え!?本当に!?てか、漫画投稿してたんだ初めて知った[ニコ]』
!!!
「はい!」
『じゃあ、さっそくだけど今日昼休みいいかな?』
うっわー!!やったー!
「はい!!」
『じゃあ昼休み俺の教室来てね。待ってるから』
「了解です!!」
『じゃ』
〜〜〜っ
「ねぇ、見てた!?誘われちゃっ…」
え?????
……いない。
どこいっちゃったの…かな?
てか、先輩『一人?』って
いってたし…
あのときは確かに一緒にいたのにな…
なんか、謎だらけっ!
はやくいかなきゃっ!!!
↑わたしです!!すみません!
12:美恩:2016/01/05(火) 10:25 そんなこんなでついについに!!
ひーるーやーすーみー!!
急げ、急げ!!
遅れたら失礼っ!!………
「えっと、確か先輩の教室はっと…」
え????
なんかすごい人。
しかも全員女子!
こ、これはまさか、うちの学校名物…
『あなた、私達イケメンファンクラブに何の用??』
で……でたー!!!
みったんいわく、
恋する乙女の天敵、学校名物、
イケメンファンクラブ………!!
そのどぎつい顔は部長の
竹花先輩……
「あ……えーっと……」
『あ、新入部員になりたいの??』
「ぃ、いえ………」
『じゃあ何の用??』
こ、怖い。
「えっと……そ、奏助先輩に……」
やっ、ヤバイ、ヤバイよっ……!!
『あらぁ、ウチライケメンファンクラブに対抗する気ィ?』
この子は、副部長のギャルな
フユミさん……
「えっ………と!!」
『ダメよ。奏助様と、関わっていいのは、私達イケメンファンクラブ。あんたみたいな不細工、奏助様に似合うと思うかしら?』
「っ……………」
ムカつく。
「権利なんてないです!」
『あらぁ、少しはわかったぁ??』
「不細工が関わっていけないなんて権利はありません!!不細工もイケメンも変わりないです!みんな人間ですから」
『っプ……!!何いってんのよ。不細工が言いそうなことね』
「っ……!!」
『不細工がよく言うよね』
え……??
『そっ、奏助様!?』
『君達うるさすぎ。咲月が正しいよ。顔で決めるのは間違ってる。人が嫌な事をしてるってわかんないの?』
「先輩…!!」
『な、何よ……!!』
『それにさ』
うわっ!!手を引かれた……
『咲月は俺を手伝いに来てくれたんだよ。わざわざ。なのに君達のせいで時間がつぶれた。もうすぐ授業時間だよ。』
『え…………』
『もうこんなことしないでよ。ほかの人にも』
!!先輩……かっこいい……
『咲月。お詫びに今日一緒に帰ろうか。咲月が嫌じゃなけりゃ。』
「あっ、はい!!」
先輩優しいなぁ……
「じゃあまた!!!!」
そういうと
私は教室へ向かった。
続く。