兄妹系短編ストーリー。たぶんhoge進行。
下手くそだから、ほんとうんこだから。
下手くそこの野郎とか言わないでそっとしておいて下さいな。
登場人物 >>2
面倒だからすっとばす ()
「 お兄ちゃん、はやく帰ろ 」
小さな煙突から煙が上がる僕らの家まであと少し。夕日に照らされる小道を歩く君が、僕に向かってそう言った。
「 ああ、急がなきゃな 」
僕らの家は門限が早い。
その門限が間近に近づき、僕は足を急がせた。
今日の夕飯は何だろう。
家路を急ぐ僕らの背中を、枯れ葉を散らす秋風がそっとおした。
「 ただいま、母さん 」
がチャリ、と開けたトビラの先には母さんが居た。
「 おかえりなさい 」
料理の手を止めて振り返る。笑い乍に僕らを出迎えてくれる。
「 今日はシチュー? 」
嬉しげに問いかける君の笑顔が、窓から照る夕日に照らされて輝いていた。
今になってすごく思う。あの日に戻れたなら、あの日に行けるなら …
きっと僕はどんな物でも捨てただろう。
「 そうよ … ふふ 、 アイズの大好物 」
君の質問に、母さんは笑い乍に答えた。しかし、再開させた料理をする手を止めはしない。
「 やった! 」
君がぴょこりと跳ねて言う。 ふわりと揺れた髪が夕日に照って光っていた。
書き換え。新編。
お世話になった、格好よくて立派な上司に看取られるように私の人生は終わった。
床にをゆっくりと侵食し、鮮やかな赤に染めていくのは私の血。
薄れ行く意識と、狭まる視界に翻弄されて、私は床めがけて倒れ混んだ。
床にをってなに()