どうも初めまして。紅葉山です。
2:紅葉山◆3M hoge:2016/12/03(土) 18:16 途中送信してしまいました。すみません。
改めまして、紅葉山です。
小説などを読んでいたら「私も書きたい」という衝動に駆られまして、思いついただけ書いていこうかな、と考えてこのスレを立てました。
こういうネットサイトに文章を書くのは初めてですので、文才等はあまり期待しない方が良いかと思われます。
鬱系を主に書きます。
思いつくだけ書くので、短編です。
これからよろしくお願いします。
【蛍】
男は、ソファに座りながらバラエティ番組を見ていた。
ボケ役はボケ、ツッコミ役はツッコむ。
そんな淡々とした作業だが、面白いのはなぜだろうか。
ボケーっとした頭でそんな下らない事を考える。
「……」
男はおもむろに手を出し、タバコを吸う。
フゥ、と息をつく男の目には蛍が映っていた。
ゆらりゆらりと揺れ、ピカリと光ったと思えばまた消える。
その綺麗な蛍を見た後、動きたくて仕方がなかった。
走りたい。遊びたい。
そんな欲求が男を満たす。
男は急いで家を出て、走り出す。
周りの人々はそんな男を不可思議な目で見てくるが、そんなのお構いなしに走る。
走る。走る。走る。
男が家についた時には、家を出た時間から数時間経っていた。
朝、目が覚めた。
ダルい。動きたく無い。
体中を倦怠感に襲われ、布団に包まり、ベッドに全体重をかける。
男は、そのまま眠った。
男が朝起きたのは、警察が来てからだ。
【蛍「あとがき」】
即興、というか思いつきです。
思いつきですので、文章がおかしいです。すみません。
お気付きの方もいると思いますが、自作の「意味が分かると怖い話」です。
答えは、「男は覚醒剤をやっていた」です。
蛍、よりも星の方が良かったかな、と今更後悔。
覚醒剤の事は少しwikiなどでかじった程度です。
分かっているとは思いますが、スレ主は覚醒剤をやっていません。
読んでくださり、ありがとうございました。