短編小説始めます
いろんなジャンルが混じりますが
大抵毎日更新しますから
ヨロシクです
三浦 夏乃の秘密
「おはよ!夏…乃?」
「…」
バタン!
私は夏乃。一之瀬 夏乃だった。
でもなんにもわからない酷い人に
預かられ、娘どころかある意味冥土。
でもそんな私を思ってくれる友達がいる。だからそう思って初めて嬉しくなる。
「大丈夫か?三浦」
今の男子は斉木 悠鵞
「ゆっ悠鵞くん?」
「また虐待?酷いよ…」
この女子が木下 看羽
「看羽ちゃんまで…ははっ」
もう最後だから…笑顔じゃないと
もう最後だから…笑顔じゃないと
三浦 夏乃の秘密
私はある計画を作っていた。
それは[自殺]と言うものだった。
なぜなのか、それは信じてくれる看羽や悠鵞君には悪いけど
毎回帰る度に虐待される。もう帰りたくない、だから自殺する
「さようならかな…二人とも」
「何で?さよなら?まだ帰る時間じゃ」
「今日が最後なのか?」
「ごめんね…隠れ家を作っていて」
「そうか…」
勿論隠れ家は嘘。ばれもしない方法
「看羽も悠鵞君もごめんね」
放課後
「ごめんなさい二人とも」
皆に感謝する必要はない。ただ悠鵞君
や看羽だけに感謝すればいい
「まて!」
「!?」
なんで…かな悠鵞君は止めるのかが
解らない
「なんで屋上に居るか解る。お前が
好きだから、解る。なんで飛び降り
自殺するんだ!」
「解る…わよね…悠鵞君。この様な
現実は居るだけで意味ないのよ」
「だからって」
「だから、だから、自分の幻想世界
を創る。でもそんなの夢の夢、だから
さようなら」
飛び降り自殺を実行する瞬間誰かが
手首を掴んだ
「警察だ。後悔するような真似は
止めなさい」
「後悔なんて…しないわよ。だって
親は敵…私は帰る度に虐待するの
そんな生活が10年以上続いて
もうこりごりよ」
「だから、自分は自殺してあの世で
楽しむ。私はこの様な現実が…
自分の存在を認めてくれないような
最悪な世界に居ても意味ない」
スタッスタッ…トス
その瞬間私は飛び降りた。
「一之…瀬……乃
フフッ…さ…よな……ら」
三浦 夏乃また、一之瀬 夏乃は
世界に自分の存在を認めてくれない
という理由によって自ら世界から存在
を消したとさ
END
名前変えた
6:ハンちゃん:2017/06/06(火) 17:07 彼氏と表裏<ファンタジー>1話
?「鈴?」
鈴「え?」
鈴「紲羅?」
紲羅「そうだ!せ、つ、ら、だ」
鈴「いつものしつこいやつ…」
鈴「うっ!!」
紲羅「!?おっおい!_____
鈴?「せっかく眠っていたのに…お外にでもいこ」
紲羅「お前…誰だ?」