私の小説の、短編。
主に、妖怪恋絵巻や、チアダンス★物語などです!
レス解除するまで、書き込まないでください。
チアダンス★物語〜華音〜
1,チアダンス
怖いよぉ…。
だって、知らない人ばっかの、所なんだよ!
上手くおどれるかな…
チアダンスなんて!
「体験の、古見華音です。」
自己紹介しても、落ち着かない。
だって、陽菜乃ちゃんと、由香ちゃんしかいないもん。
3人で、出来るかな‥…?
心配してると。
「早くしてよね。」
陽菜乃ちゃん!
怖い‥…!
もう、辞めたいよぉ!
「アンタ見てると、スッゴいイライラするの。トロい人、抜けてくれない。」
キッと、陽菜乃ちゃんは、私を睨んだ。
どうしよぅ!
チラッと、由香ちゃんを見ると。
由香ちゃんは、もう慣れたかのように、ニコッと笑った。
「華音ちゃん、アイツ気にしなくて良いよ。」
その言い方に、スッゴく気持ちが和らいだ。
AYANO先生が、
「陽菜乃、嫌な言い方止めて。さ、ダンスの練習するよ。」
パンパンと、手をたたく。
ホッとして、並んだ。
終わった頃には、快感があった。
おどるって、こんなに気持ち良いんだ。
よぉし!
頑張るぞ!