小説板の、お悩み相談委員会!の登場人物達のストーリーです!
七瀬を中心に(こばとも)を書いていきたいと思います!
小説板の方も、読んでみてください!
お悩み相談委員会!〜番外編 こばと 〜
1,小説はサイコー!
私、高橋こばとは小説が好き。
だって、物心ついた時から、読んでるから。
文乃姉ちゃん曰く、
「いつかは、昼食忘れて、読んでたよね」
えっ・・・私、そうだったっけ・・?
ってなることも、少なからずある。
私から本を取ったら、残るとしたら皮肉屋な所だろうか。
だから、文乃姉ちゃんと違って、私には友達がいない。
友達を欲しいとすら思わない。
小説はサイコー!
だけど、現実はサイテーだ。
そう言ったら、文乃姉ちゃんは溜め息吐いて、
「もう、コレだからこばとは・・・・」
と、言うだろう。
それほど私は、変人らしい。
こちらにもお書きになられているのですね。
応援しております。
※ストーカーではないですよ!
まい
>>3
こっちの板でも、よろしくお願いします!
真美ちゃんのいとこの話、面白くてファンです!
これからも、頑張ってください!
2,従姉妹のおかげで
文乃姉ちゃんは、こばとは変だ、ばっかり言うけど、従姉妹の葉月ちゃんには甘い。
東雲葉月ちゃんは、私の従姉妹。
葉月ちゃんも、小説が好きなんだ。
葉月ちゃんの影響あって(私、葉月ちゃんに懐いてたから)、私も小説が好きになったんだよね。
「葉月ちゃんは、こばととは違うわ!なんせ、現役高校生作家目指してるんだもんね!こばとは趣味だろうけど、葉月ちゃんは目指すのが違うの!」
と、文乃姉ちゃんは失礼な事を言う。
私だって、作家を目指してるのに。
再び文乃姉ちゃんが来て、
「葉月ちゃん、夏休み中、ウチに泊まるって!ヒャッフー!」
ええっ!?
うれしい!
ありがとうございます!
ファンだなんて…!
こちらでもよろしくお願いします!
>>7 よろしくお願いします!
ちょっと此処で、こばとの家族を書いてみます。
長女 高橋 文乃
次女 高橋 こばと
三女 高橋 みこと
従姉妹 東雲葉月
(設定忘れそうなので・・)
こばと side
葉月ちゃんが泊まる!
チョーチョーチョー!うれしい!
嬉しすぎて、なんとなく外に出てしまう。
だって、葉月ちゃんが来る!
私にとったら、従姉妹だし、小説のセンパイだもの。
「よっ!こばと〜」
誰!?
怖い!
「俺だよ、竜也!」
なぁんだ、竜也かぁ〜。
鮎沢竜也は、私の幼なじみ。
私には、分かんないけど、女子にはとってもモテる。
そのため、私の小説で主人公の相手役の男子としてモデルにしてる。
ある意味、得だけど。
コイツはなんかある時、私に突っかかる。
でも私は、コイツの弟──霖くんが好き。
可愛いし!
あっ、可愛いって言っても、小学5年生なんだけどね。
「霖くんは?」
竜也はチッと、舌打ちする。
態度悪いっ!
「そろばんだよ、バァカ」
あっ、そうなんだぁ。
バァカ・・・?
私がバカ?
イライライラ!
「そっちこそ、バァカ・・」
私の声に被さるように、
「こばと〜!」
七瀬の声がする。
振り向くと、自転車に乗った七瀬がいた。
七瀬は、目をキラキラさせて、
「誰?そこの男子?・・・あ〜、こばとのカレシ?」
爆弾発言。
「か、カレシじゃないしっ!」
「こんなヤツと、付き合ってねえし!」
同時に言って、お互いの顔を凝視する。
七瀬は、面白そうに笑ってる。
七瀬、止めてよね!