零桜の歌詞置き場

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1:零桜:2020/08/22(土) 23:23

歌詞になるか分からないけどそれっぽいの載せてくスレ。
感想あれば大歓迎です。
批判等は書き込まないようお願いします。

2:零桜:2020/10/06(火) 00:29

『不良品』の私は、小さな街を歩いて行く
存在価値なんて求めたってどうせ見つかりゃしないのに
何処にも無い何かを求めて一歩一歩と足を動かす

誰かの夢になりたくて
誰かの希望になりたくて
でもそんな願いも砕け散って
虚無感だけが心を支配する

私に何が出来ただろうか
今更考えたってもう遅い
鳴り響く警報音
小さく醜く笑った私は電車の前へ身を投げた


*弾け飛ぶ身体、憎かった自分が紅い雨の中崩れていく
暗いセカイにさよならを
大きな空は真っ赤に染まって

流れる走馬灯 君との約束
星になった君は私を許してくれるかな
最後の瞬間視界の端で
昔の君が笑ってたんだ。

3:AL ◆6.:2020/10/08(木) 19:07

何か格好良いし、表現好き………
めっちゃ才能あるやん?

4:零桜:2020/10/08(木) 23:25

来てくれたーありがとーー!!!
才能ーは無いっすね、残念ながら...w

5:AL ◆6.:2020/10/09(金) 16:58

どういたしまして!!!!
えー謙遜すんなしw

6:零桜:2020/10/09(金) 21:22

もし君とずっと一緒にいられたなら、
僕も笑っていられただろうか。
吹き抜ける風、飛ばされた帽子は遠い昔の記憶を呼び戻して。

快晴の空の下、あの頃の僕らはとても幸せで、
引き裂かれるのは偶然だったのか必然だったのか。
今更後悔したって遅いのは分かってるけれど、
もう少しだけ幸せをくれたって良かったじゃないか、ねえ『神様』。

*僕の前から居なくなった君を探して、
泣いて啼いて哭いて走り続けて。
時が戻れば良かったのに、
廻り続ける時はあまりにも残酷で。

空に零れ落ちた涙が夜空に光る。
君は何処にいるの?
『神様』は何処にいるの?
泣きじゃくった昔を思い出しながら、
僕は曇り空を見上げていた。

7:AL ◆6.:2020/10/10(土) 09:40

めっちゃ共感出来る………
応援してるね。

8:零桜:2020/10/17(土) 14:59

夕焼けの空の下、私は海を眺めてた
波の伴奏、小さな鼻歌を流れに乗せて

「才能なんて」
「音楽なんて」
手を伸ばしても届かなかった
私に縁は無い、なんて強がって
恋心は私の奥底にしまってたんだ。

出会いは去年の夏の日のこと
綺麗に並んだ沢山の光の中で
私は『君』に恋をした。

*弦を弾く 唄を叫ぶ
打ち寄せる波はフレーズに変わり
響き渡る私の『音楽』
『君』の奏でる伴奏と
私の歌声は高らかに響いて

弦の上で踊れや踊れ
波と弦とのアンサンブル
音よ高く舞い上がれ

ーこの『恋』は終わらない。


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