私が書くところ。
・荒し拒否
・感想なら、書き込みok
<聖蘭学園>seiran
*超能力を持ち、尚且つ、偏差値70以上の人達だけが集まれる学園である。
*黒宮 流良 rura kuromiya
・女
・身長157cm、体重43kg
・中等部一年A組所属
・5/26生
・B型
・女子力5%。
・髪型は、ベリーショート。
・外見ほぼ男状態。
・目の色は、青。
・父、母、姉、姉、自分。
*天使河原 佑莉 yūri teshigawara
・女
・身長159cm、体重44kg
・中等部一年A組所属
・1/11生
・A型
・潔癖性
・後ろに1つ縛り
・目の色は、水色
・父、母、兄、兄、自分
*白海 優人 yūto shirakai
・男
・身長155cm、体重46kg
・中等部一年B組所属
・5/26生
・A型
・もみ上げの部分がないと女子に見える(笑)
・目の色は、緑
・父、母、兄、自分、妹
*矢島 結衣
・女
・身長150cm、体重39kg
・中等部一年A組所属
・9/30生
・O型
・後ろに1つ縛り
・可愛い
・目の色は、黒
・母、姉、自分
*長野 僚tukasa nagano
・男
・身長152cm、体重39kg
・中等部一年B組所属
・5/13生
・B型
・坂口 健太郎のような髪型。
・優しいところもある?
・目の色は、紺。
・父、母、兄、自分
全員偽名です。
今度も、登場人物を増やしていきます。
「あー、ねみぃー」
ベッドから起き上がり、伸びる。
時刻は、朝6:01 34秒。
春の日差しが顔に差し掛かる。
その光にキリッと睨み付けようかと思うくらい、その人は寝ることが好きなのかも知れない。
新品の制服に手をかける。
聖蘭学園中等部の制服だ。
茶色のブレザーに、水色のリボン。青のチェックのスカートが女子の制服となっている。
彼女は嫌々制服に着替え、朝ごはんのある一階に降りて行った。
今日から彼女は、聖蘭学園中等部に入学する。
聖蘭学園とは、超能力を持つものしか入学を許されない。
また、偏差値70以上ないと入学できないのだ。
そんな、過酷すぎる学園にトップで入学したのは、そう彼女。
”黒宮 流良”
である。
成績優秀、偏差値75以上、
入試の時点では、全教科100点満点。
容姿端麗な完璧な彼女には、1つの欠点がある。それは、
女子力5%。
朝ごはんを手早く食べ終わり、
歯を磨き、お手洗いも済ませる。
そして、超能力『クリスタル』の確認をする。
彼女のクリスタルは、全て。
クリスタルの作成、コピー、盗み、混入などクリスタルを持つものでさえ難しいものでもなんなくとできてしまう。
だが、そのクリスタルにも欠点があるのだ、
¨体に多くの負担がかかる¨
クリスタルを所持する者では、体に負担も与えないものだが、彼女だけは違うのだ。
そのため毎日、クリスタルの確認をするのだ
「行ってきまーす。」
左足から家をでる。
そして、歩きだす。
川が桜で埋まり、桜が舞い落ちてくるのが目に見えた。
「黒宮ーー!」
聞き覚えのある声に振り向く
自転車に乗って急いで来たのかもしれない、この彼女は¨天使河原 佑莉¨
1つ縛りで、容姿端麗。モテそうな彼女だが、どこかモテない。何故なら、
冷たいから。
好きな人(友達)には優しいしい彼女だが、嫌いな人になるとどうも冷たくなってしまう。
これが欠点。
佑莉のクリスタルは、万能。ほとんど全て。
彼女は、流良に続き学園の入学を2位で入学。
流良の親しい友達でもあるため、学園では¨最強の二人¨と称されている。
二人で会話をしていたら、いつの間にか学園についていた。
「また、ここから始まるな。」
「だね」
二人して、門に目線をやる。
深呼吸をして一歩踏み出す。
_____始めよう。新たな挑戦を。
学園に入り、中等部に向かう。
玄関ホールには、たくさんの人だかりがある。
人ごみを進み、人の名前の書いた紙に目をやる。
『記憶』
目を一度瞑り、流良は目を開いた。
佑莉も流良に続き、目を瞑りながら、
『記憶』
といい、目を開いた。
そして二人は、顔を見合い、少し微笑み人だかりから消えていった。
『』は、クリスタルを使うときの声である
17:ムーン・ライト 月光◆b561Ik.:2017/04/07(金) 19:41 [一年A組]とかかれた表示を確認し、教室に入る。
黒板に目をやり、自分の机に向かう。
窓際の一番後ろの席だ。
この学園では、後ろから頭のいい人と座るのだ。
「佑莉とは、ずっと隣だな」
「なっ!」
微笑みながら会話をする。
A組は、成績優秀者、クリスタルが貴重又は、クリスタルが強力できちんとコントロールできる人などが集まる。
そして、B組。B組は、成績極普通、クリスタル極普通。ただ、超能力を持って、学園に入学できた人達の集まりである。
「そういえば、白海B組だったな」
「うん、」
佑莉は、目の前にさっき記憶したクラスの名簿を映し出した。
「結衣の彼氏もね(笑)」
「はははー(棒)」
そっけなく返す。どうせあいつらは、いつまでも仲がいいのだから。(笑)
クラス全員が集まり、入学式の会場へと移動する。
入学式と言っても、保護者はいない。そして、来賓も。
初等部、中等部、高等部、そして、大等部、(大等部とは、私が適当に作った大学の名前。)の校長と、学園の全生徒1000名で行われる。
>>18訂正。
1000名 ×
200名 ○
1学年、50名です。
学園アリスに似てきた。。。
式は、順調に進み→×
式は、順調に進むはずだった。
『中等部新入生代表挨拶 黒宮流良さん、お願いします。』
流良が座っているところにライトが当たる。
が、流良はいない。
何故か。それは、本人に聞いてみよう。
流良side
入学式の途中に瞬間移動して来たわ。。。だるいし。無駄に長いし。
先生にばれないでしょ!
だってばれないように来たから。
他の人だと、学園でクリスタルを使うとわかるらしいけど、私は気付かれない。そういうクリスタル(有無)も使っている。
「黒宮流良ぁーーー!」
遠くから、先生の声が聞こえるなぁ〜。
久しぶりに鬼ごっこでもやろうかな〜。
あいつらも呼んで。ニヤ
『召集』
「(流良は、何すんだろ。まぁ、行ってみよ。)」
「(あいつ、こんなときによく呼ぶなぁ〜。まぁ、行きますか。)」
「(僚は、どうだろう。あっ、来てる。よし、行くぞ!)」
「(結衣が行くなら、行くけど。お、行くみたいだ!)」
「白海、結衣、僚、行くぞ。」『瞬間移動』
シュン
「おっ、ホントにくるんだ(笑)」
「いや、呼んだのお前だろ。」
優人は、真剣な様子で言った。
「あははは。」
流良は、苦笑いをし、指をならした。
「まぁ、話を聞きましょうよ。」
「何で時間止めるん?」
「結衣の勘、鋭!
何かあったときのためだよ。
んで、話をしよう。
今、先生が私を探してる。だから、」
「鬼ごっこ?」
僚は、不思議な顔をして聞く。
「yes!大正解。」
4人は、下を向いた。
「いやなら、いいよ。」
「逆、賛成。さすが、黒宮!」
「面白そうじゃん。」
「やっほーい!」
「いいねいいね〜」
流良は、また指をならしこう言った。
「言うと思った。それでは、Let's Start!」
流良side
「黒宮流良ぁぁぁあああ!」
どんどん声が大きくなる。私は、校舎の影に隠れ、息を忍ばせる。
すっぅぅうう、はぁぁ〜〜
深呼吸をする。
そして、影から出る。
「黒宮、ここにいたのか。お前には、反省文をたくさん書いてもらわなきゃいけないな。ほら、行くぞ。」
先生に背中を押される。
パチンッ
私は、先生の手を叩き、逃げる。
「心ちゃん先生、鬼ー!」
心ちゃん先生とは、私達の担任、小林心先生。体育の先生。
よりによって、体育の先生じゃん。と思うところを私達は、裏手にとる。心ちゃん先生に勝つと、学年全員の評価が上がるという特典付きだから。
「先生、制限時間2時間ねー。あとイツメンもいるからよろしくー。」『透明』
そして、透明人間となり逃げる。どこにいるからわかんない。
よし、あと2時間面白くなりそう。
佑莉&優人&僚&結衣side
流良と先生の会話を聞き、4人で作戦をたてる。
ここで、3人のクリスタルを説明しましょう。
優人ちゃn((殴 優人君は、時間&記憶&死神&幻覚・幻聴&緑(自然)&通信。
僚君は、治療&増加&熱&通信。
結衣ちゃんは、読心&天使&探索&変人&桜&通信のクリスタル。
だよ〜ん。
そういうわけで、鬼ごっこstartです!
26:ムーン・ライト 月光◆b561Ik.:2017/04/08(土) 19:25 流良side
もう、透明人間になってから30分。
暇すぎて、入学式の会場に遊びに来た。
もうみんな静かになって、式が順調に進んでる。
こんなときに、解除です。
『解除』
一斉に私の方に視線が来ると同時に、話し声も増えた。
「皆さん静しくに。」
司会者は、全生徒に向かって言った。
「ん、なっ!黒宮流良さんっ!」
あーれま。バレるじゃん、こんなにも大声(マイク)で言ったら。
私は、足を組み、腕も組んでいる状態。
しかも、先生が私の周りに集まって来たし。。。
「黒宮さん、ステージに行っていただきましょうか?」
「あとで、反省文を」
「ほらたって。」
私は立ち、ステージに向かう。
そして、マイクに向かってこう言った。
「今日は、入学式ですね。桜も満開で春らしい陽気に包まれ、このような素晴らしい入学式ができて私達は、これから始まる新たな学園生活をスタートできるでしょう。
と、いうことで、先生VS生徒で鬼ごっこをしまーす!」
「「「・・・え?」」」
「先生が一人でも捕まえたら、先生の勝ち。生徒が全員逃げ切ったら生徒の勝ち。
さぁ、どうでしょう。先生方、やりますか?やらないのならいいのですよ、別に。先生方一人一人の恐れていることを全世界に流しますので。」
「そんなことできないだろ?なぁ。」
先生達がざわつく。
「できますよ。私の親族、友人、などいろんなことを使って。
さぁ、どうします?」
「や、やりましょう。」
先生達が全員、頷いた。
「それでは、制限時間は、明日まで。あと、12時間。START!」
こうして、私は、学園を動かす大規模鬼ごっこを始めた。
子供から大人まで、みんな手を抜かずにやる鬼ごっこ。
面白そうじゃない。
6時間経過………
ただいま、午後6時30分。
児童は、誰も捕まっていない。
最強じゃん笑
というか、児童の寮には先生は入れないだよねー。
そう、ここ聖蘭学園は全寮制。
春休みのみ、自宅へ帰って良いのだ。
人のポリシーを守るため、大人は入っちゃダメってこと。
夜ご飯は、自室から電話すれば自動で部屋に届くし、お風呂は普通にあるし、便利。
多分っと言っていいほど、児童全員寮に入ってると思われる。
この勝負、勝ったな(^∇^)
みんなは、きっと私も寮にいると思ってる。
先生達、集まって終わりにしようとしてるし
心ちゃん先生は、違うみたいだけど(笑)
さすがだね。使い慣れてる。
イツメンも寮にいない。
本当の鬼ごっこ、6時間のみかよ。
つまんな
残り、10分……
私は、月の光が差し込む暗い廊下を歩いていた。
向かう先は、放送室。
ドアを開く音が廊下中に響く。
優しくあけたつもりなんだよな汗
マイクの前に立ち、
放送先が、学園中に設定をした。
音量を設定より、少しあげ深呼吸をする。
「みなさん、鬼ごっこは残り10分ですね!楽しんでいますか?生徒のみなさんは、寮の中にいるかと思われますが、残り10分ですよ!!というわけで、寮から出て残り10分を楽しんで欲しいんです!
これから1分間内に、寮から出ない人は素敵な素敵なペナルティが待っていますよぉ?あと、捕まったことにも!
みなさんの健闘と、先生方の体力を見たいものですね(笑)
以上、黒宮流良でしたっ!」