小説的な感じです。
2:マリン:2020/05/04(月) 15:41 --パエスト家の屋敷 中庭--
「はぁ…やっぱり此処は落ち着くな…」
中庭の中央にあるとても古い木にもたれて周りにある花達を見ながらと
目を閉じて遥か昔の記憶を思い出す。
--過去パエスト家はの屋敷 訓練場--
「おい、マリン! もう少し敵の様子を見ろ! 直ぐに死ぬぞ!」
幼いマリンやカラキ、スティリアの様子を見て怒鳴りながら注意し
タバコを吸っていた。
「分かってるよ!……オリャァ!」
戦っていた相手のカラキを下から槍で貫こうとしてそのまま連続に攻撃する。
「当たらなければ意味はないぞ〜、トリャァ!」
連続に槍で攻撃するマリンを避けながらと後ろについてマリンの背中を叩く
「痛って! クソ〜……流石カラキ兄貴だな〜……」
叩かれた背中をさすりながらと悔しそうな顔をしていた
「当たり前だろ、長男なんだからな」
ドヤ顔で言いながらと苦笑いして
面白そうですね!