おそ松さんのシリアス小説載せていこうと思います。
よろしくお願いします
NOsibe
今日はおそ松とトド松と二人きりでお出かけ。
ト「おそ松兄さーん??行くよーー」
お「あーーい」
玄関から可愛らしいトド松の声。
まず最初に向かった所はスタバァ。中に入り、店員に注文する。
ト「おそ松兄さん何がいい?」
お「トッティのオススメでいいよー」
ト「OKー、じゃあキャラメルラテ下さい」
店「かしこまりましたー。では、そちらでお待ちください。」
しばらくして、ラテがきてそこら辺のカウンター席へ座った。
ト「んーー!おいしー♪」
お「うまーい♪」
楽しそうに笑ったり、喋ったり、楽しい時間はあっという間。
帰り道、二人で仲良く喋っていると
ドンッッ!!!
車道側にいたトド松が車に
ーーーーーーーーはねられたーーーーーーーー
おそ松sibe
お「トド松!?!おい、トド松!?!?」
揺さぶっても、叩いてもトド松は全身から血を流してるだけで返事はなかった。
俺は救急車を呼んで救急車を待った。
お「トド松...!//おい!!....起きろよ.....!!ヒック...長男様の命令だぞ....!」
涙でぐちゃぐちゃな顔、泣きすぎて喉が枯れててもトド松を起こそうと懸命に頑張った。
しばらくして救急車が来て、一緒に病院へ向かった。
手術中のランプが光ってるなか、俺はトド松の復活を待つしか出来なかった。
お「お願いだから.....!///ヒック..カリレジェ長男様の.....命令だぞ...!//」
NOsibe
やがて、ランプが消えた。
お「!?!?//」
おそ松は立ち上がり、トド松のもとへ駆け寄った。
お「トド松は...!//トド松は無事ですか..!!//」
先「手術は成功しました。....でも.....まだ意識は不明です...」
お「...................そうですか..........」
そして何日かして、トド松のお見舞いに行った。
コンコン((病室のドア
お「......トド松.......?」
と「......................」
もちろん返事は無い。
近くのパイプイスに座って優しくトド松の手を握った。
お「......元気になったら....また一緒に出掛けようぜ.......」
そう言って涙を一粒流し花を置いて、病室を出た。
おそ松sibe
プルルルルル、、プルルルルル
昼間、黒電話から電話がきた。
トド松が事故にあってから、俺らはずっと無口だ。
お「....」
立ち上がって俺が電話に出た。
お「はい......松野です...」
「お久しぶりです。赤塚病室の笹倉です。」((笹倉はトド松担当の先生
お「あ....お久しぶりです.....」
笹「大変申し訳ございませんが........先ほど、トド松様が..........亡くなりました」
お「........え................?」
ガシャンッ!!
俺は電話をきって、ひたすら走った。
お「ハァ.....ハァ.....//トド松....!!」
俺は泣いた。泣くとトド松が悲しむから泣かないって決めたのに、泣いてしまった。
周りの人から見たら泣きながら走ってる俺は、変人だろう。
お「ウグッ......ヒック...トド松.....!///」
ついに俺は糸が切れたようにその場に座った。
お『守れなくって....守れなくってゴメンな..!!////ヒッグ..』
?『おそ松にーさーん!!』
俺が道端で泣いてたら急にトド松の声がした。
ビックリして後ろを振り向いたら、もう一度会いたいと思っていたトド松が、宙に浮いている状態でいた。
お『と...!///トド松!?////』
涙でぐしゃぐしゃな顔を隠しながら声にならない声を出した。
ト『久しぶり...!///お..おそ...松ヒッグ...にいさっ...!/////』
トド松が口に手をあてながら、目からどんどん溢れてくる涙で俺の前で泣いた。
俺も、我慢出来なくて泣いてしまった。
もっと泣きたいのはトド松なのにな....
ト『おそ..松にいさんっ...!////ヒッグ..久し...ぶり..!////』
お『トド松...///.....おう!//久しぶりだなっ...!//』
俺は泣くのを我慢してトド松に元気よく言った。
お『俺は...いつでも元気だぜ!!////』
ト『!?/////』
満面の笑顔でトド松に言って、トド松を泣かせないようにしたのにトド松は余計泣いてしまった。
ト『ウグ.../にいさっ...///僕まだ死にたくないよ..!//////ヒッグ..兄さん達ともっと居たいよ..!//////』
涙をポロポロ流して泣いているトド松は、美しく見えた。
チ『おそ松にーさーん!?何してるのー』
トド松の後ろから走ってくる5人。
十『トッティ浮いてる!!!!!』
お『お前ら...///よく聞け...ヒッグ...トド....////トド松とは....!/////もう....一生会えないんだ...!////』
全-お『『『『『え....??』』』』』
カ『兄貴っ!それ..どうゆう事だ??』
お『トド松は.....//////ヒッグ...もう.....死んだんだ..//////』
ト『!!/////』
『死んだんだ』そう言った途端、トド松は大量の涙をまた流した。
一『え...?なんで!?なんでトド松が死ぬんだよ!?ここに居るだろ!?////』
滅多に大声を出さない一松がビックリするほどの大きい声でおそ松に叫んだ。
ト『ここに居るのは....神様のおかげなんだ....!!/////』((ニコッ
トド松が泣きながら皆に笑いかけた途端、体が透け始めた。
ト『僕...もう時間みたい....//』
おそ松達は『お願いだから.....!!////』『行くな..!////』
おそ松達の言う事はきかず、トド松は消えてくる寸前だった。
ト『僕が消えても...ずっとずっと兄さん達の側に居るからね..!////兄さん達.....今までありがとう...大好き!!////』
トド松は笑いながらも一粒の涙を流して消えた。
〜トド松が亡くなって1年後〜
俺達は毎日かかさずお墓に行ってトド松のお墓に語ってる。
お『今日なー、十四松が一松と....』
語ってる時間は短くてあっという間だった。
ある日、俺達全員でトド松のお墓に行ったらアングレカムという名の花が咲いていた。
花言葉は
【いつまでもあなた達と一緒】