こんにちは。最近マテマテ大好きリリカです!関係ない話、アンチコメやめて!
もちろんいじめも!ときおりアンケートとります!
オリキャラロフィール
陽村 遥花 女 12才。
太陽のマテリアル。
性格 明るい。 マテリアルの仕事を誇りに思っている。
遥花→綺羅?
月斗 綺羅 男 12才。
月のマテリアル。
性格 優しい。
見た目 銀髪が腰にかかっている。
遥花曰わく女子っぽい。
第一話「 君の顔が見られるなら」
「サーヤさん!」「サーヤ!」
志穂と千晶がサーヤに詰め寄る。
「な、何?」
「「6年1組に転校生が来たらしい(ようです)!」」
「え、えと?」
志穂は少しかがんでサーヤに囁く。
「しかも2人でマテリアルだそうで。」
(どんなマテリアルなんだろう?)
じーっとレイヤが志穂と千晶を睨む。
「何?黎夜?そんなににらまないでよ?姉ラブ菌がうつるよ!」千晶がわざとらしく言う。
思わずサーヤはクスリと笑った。
レイヤも心の中で思う。
(君の笑顔が見られるなら。)
第二話 「私は、弱いの?」
陽村遥花は、両手をかざした。
「太陽よ、その光を我が敵をその光で照らせ!」
蝶の悪魔に太陽の光が当たる。
悪魔は、叫ぶ前に黒い霧になって散った。
「ふー!疲れた!」
と。銀髪が腰にかかっている少年が走ってくる。
「遥花……大丈夫?」
「綺羅!そっちは消えた?」
綺羅と呼ばれた少年はびくりとする。
「遥花、声大きいよ…。」
「大丈夫!!」
栗色のポニーテールが揺れる。振り向いた遥花の長いまつげがシバシバと瞬く。
綺羅はドキドキした。
つづく
とある日。
(あ〜あ!綺羅風邪引いたし。今日のパトロールは1人か…。)
遥花が、心の中で愚痴っていると。
「見つけた……。現役のひとりのマテリアルが。」
振り向くと。
1人の青年がいた。その青年には、悪魔の印の灰色のモヤがかかっていた。
「悪魔ね!倒してやる!」
フッと悪魔は笑う。地面から、木の根が遥花の足を地面に縫い付ける。
「あ…!どうしよう。」
遥花の手も縛り付ける。悪魔はゆっくりと歩んで来る。
そして、遥花の顎に手をかける。
入れてください。
マテマテ全巻持っています!
実音子といいます!
実音子(タメOK?)、ヨロシク!
実音子が考えたキャラも、小説に出したいな!
オリキャラプロフィールで教えて。
(やだ……!誰かきて!)
キーン!空気を鋭く何かが貫く。
それは、月の矢だった。
(綺羅!)
そしてそれは、悪魔の胸を貫く。
「遥花、大丈夫?」「ありがとう、綺羅。」
(私って、弱いの?)
不意に涙が込み上げてくる。
「は、遥花?」「綺羅、私って、弱いの?綺羅のお母さんから、綺羅を守ってあげてって、言われたとき、すごく嬉しかった。
なのに、こんなに弱いなんて…。
私に、綺羅を守ることなんて、できるのかな?」ギュッ。
「んっ…。綺羅。」「遥花は、充分強いよ。」
2人を、太陽と月は、見守っていた。
第三話 「私は……。」
「おはようございます★6年1組に入る予定だった、陽村遥花です★よろしくお願いします!」
「おはようございます。陽村さんと同じく6年1組に入る予定だった、月斗綺羅です。」
今朝の6年3組には、転校生が2人来た。
本当は、6年1組に入る予定だったが、裏で柊会が手を回したらしく、元マテリアルの圭吾のクラスに来ることになった。
(友達になれるかな?)サーヤは、ドキドキした。
一方レイヤは。(誰もサーヤの隣に座るな!)と、ある意味ドキドキした。
水名村 心春
水のマテリアル。
突然変異のマテリアル。
サーヤが大好き。
休み時間
「ねぇねぇ、遥花ちゃんは、好きな物ある??」「遥花ちゃんは、あっちの男の子と付き合ってるの?」
サーヤは、おどおど。
皆が、遥花に質問している。
サーヤは、話しかけられない。
放課後
「遥花ちゃん、帰ろー。」「ごめん!サーヤちゃんと帰りたいんだ。」
(へっ!?)
「日守サーヤちゃん、帰ろー!」
サーヤは、ビックリして、
「ありがとう……。」
「いいのいいの!」
バンと、サーヤのランドセルを叩く。
「サーヤちゃんは、好きな人、いる?」
「いないよ〜。」
遥花は、ふと、殺意を感じる。
それは。
レイヤの殺人光線。
(こんな弟がおるから、恋出来ないんだね…。)
ありがとう。リリカ。
あと、ナゾトキ姫で書いた通りだからね。
マテマテもまた来るよ♪
オリキャラ明日でいい?
頑張っていいの考えたいから。
遅れてごめん!オリキャラカモーン!
15:ペチグミ よろしく:2017/08/07(月) 19:53 ID:fJA馴れ馴れしいかもだけどよろしく!
16:ペチグミ:2017/08/07(月) 20:01 ID:fJA オリキャラいいですか?
名前 夢見花凛(ゆめみかりん)
年齢 13才(徹平と同じクラス)
性別 女
性格 男勝り,頭いい,スポーツ万能,心配性
灰神兄弟のことを慕っている。翼が好き。
夢のマテリアル
みんな、呼び捨てok?
18:リリカ@恋歌◆JA:2017/08/07(月) 20:18 ID:aiY 最近来てなかった!
ペチグミ、よろしく!
私はタメでいいよー(´V`)♪
ok!
よろしくね
入ってもいいですか?タメ呼びOKです!
21:優衣◆/w:2017/08/08(火) 09:02 ID:rtk出来れば私も小説書きたいんですが…
22:リリカ@恋歌◆JA:2017/08/08(火) 15:34 ID:aiY 優衣s
よろしく!
タメOKですか?
小説、書いてください!
第四話 「光の戸惑い、影の蠱惑」
遥花side
綺羅ったら、いっつも風邪引くし!
今度、見舞いに行こっかな?
いつものように、1人パトロールを終わらせ、家に帰ろうとすると。
「お嬢さん、可愛いですねー」
誰?
振り向くと、顔はカッコイい男の人がニコニコと笑っていた。
馴れ馴れしすぎて、怖い。
男の人の手には、キラキラ輝いている、かんざしが。
古風だね?
「お嬢さんに似合いそうだから、付けさせてね〜」
「あっ、ちょっ……」
私が止める間なく、かんざしが髪に挿された。
あれ?
目の前の視界がユラァと歪む。
男の人がニコニコしながら、
「オレは、セブ・レイ。マテリアルつーかまえーた!」
精気を吸われてしまう。
やめてと思うのに、体はちっとも動かない。
誰か、助けて……。
オリキャラっす…早速…
古月 廻伊奈 コヅキ ミイナ
転校生。ジュセルの娘っすね。力は有りませんね…何も。
古月 廻羅時 コヅキ ミラト
廻伊奈の兄っすね。灰神兄弟のクラスに転校して来たっスね☆
こちらは…弱いですが力少しは有ります。勿論、夢使い(言うなら夢のマテリアルか?)。
では…明日にでも書こうっスかね。(今日かもしんないっスけど)
ちなみにこれでも女の小5です。マテマテに出会ったのは小2ですね…勿論23巻まで読んだっスよ。
書き忘れっス。
廻伊奈はレイヤの幼馴染っスね。
ジュセルの子供っスが力無いんで捨てられました。転校してきた日。
ジュセルが上手く手回して転校。情報は嫌でも自然にジュセルに届くよう細工。
本人達は築いてません。だが悪魔の子、マテリアルのこと、自分らの境遇、全て分かってます。
以上、書き忘れさらにあったら今度いうっスね。
「古月 廻伊奈でーす!よろしくお願いします!」
転校生はそう言った。
「転校生の古月さんです。皆さん、仲良くしてあげてくださいね。席は日守黎夜くんの後ろの席です。
えっとあそ…」
「レイヤの隣っスね!分かりました!」
圭吾が言うが早いか転校生…古月 廻伊奈はレイヤのことをまるで知ってるかのように返事した。
そして女子一同(志穂、千晶を除く)は
(レイヤくんの後ろの席…良いなぁ…)
と思った。
「よっレイヤ!お久!」
「おい廻伊奈…なんでいる…」
「それはあとで説明スッぞ!あ、隣のはあんたの姉か?あの破魔の聖女。双子だっけ?」
「……後で面倒くさいことになるから黙ってろ…」
「了解、了解!( ̄^ ̄)ゞ」
「……絵文字つけんな…何が( ̄^ ̄)ゞだよ…」
レイヤはうざがり廻伊奈は席に着いた。幸いレイヤ達の会話はサーヤ、志穂にしか聞こえていなかった。
*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*(ワケワカメな絵文字ですがお気になさらずね。by優衣)
「古月 廻羅時でーす。よろしく。」
「と言うわけで転校生だ。いじめんなよ〜はい、以上HR終わり〜あ、古月の席はそこな。」
と先生が指したのは翔の隣で翼の斜め後ろだった。そして廻羅時は席に着く。
「よろしくな〜」
翔が挨拶。
「あぁ。…あんたって光のマテリアルだったか?」
挨拶の代わりに突飛な事を言う廻羅時。
「あれ?火だったか?」
「……ん…あぁまぁな…とりあえず…放課後開いてっか?」
「ん?開いてるけど?部活入る予定ないし。」
「おう…」
*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
「で、話してもらおうか。なぜここに来たかを。」
時は放課後。準備理科室での事。
「なんかレイヤくんキャラ変わってない…?刑事の取り調べみたいだね…」
「ですね。彼処に煎餅じゃなくてカツ丼あったら完璧ですよ。」
「うん…そうだね志穂ちゃん…」
「?、?、?」
イマイチ状況が飲み込めていない波流と圭吾。
「えーとね、父さんに等々捨てられたのよ私。力全然ないって分かって。
ま、あんなやつ父という実感すらないしね。綾香さんの方が親って言ってもおかしくないぐらいよ。
流石に死んだ時は悲しかったわ。」
「あ、そう。そりゃ良かったな。あんなとこから抜け出せて。で、なんでこの学校に来たんだ?」
「父さんが裏で手回ししたらしくて〜あ、兄ちゃんは中学校行ったわ。火のマテリアルと
土のマテリアルいるとこ。」
「は?お前なんか変な細工されてねぇか?」
「いやいや、ないない!こんな役だ立つ娘」
ここで数分の沈黙。
「んで……どういう事なのかな?レイヤくん。」
圭吾が切り出す。
「こいつは魔王の従兄弟、ジュセルの子供。つまり…僕と、サーヤの再従姉妹。で、ジュセルは夢使いで
こいつは力全然なくて、中二の兄ちゃん…廻羅時はあるはあるけどすんごい弱い。だから捨てられた。
僕の幼馴染。」
「つまり…この子は悪魔だと?」
「ま、そうなるね。力無いけど。ユリみたいに復活したりしないよ。
復活してもそんな害は及ばないけどね。本当は銀髪だけど黒髪に染めてる。」
「なんかよくわかりませんが……取り敢えず伊吹さんに預からせましょう。お兄さんも。
柊会には…連絡しないでおきましょう。色々とややこしくなるでしょうから。今日はこれで解散にしましょう。
サーヤさん達と廻伊奈さんは残っていてくださいね。志穂さんは、放課後windmillに集まるよう、
徹平さん達に連絡しておいてください。波流さんも来て下さい。良ければこのままwindmillに行きますか?」
「分かりました。」
「うん、行く!」
志穂と波流は返事をした。
続く。
余談
波流「ねぇ、俺出番こんだけ…?」
志穂「そのようですね。メインは廻伊奈さんでしたし。所詮、私たちは脇役ですよ。主人公であるはずの
サーヤさんでさえ出番少ないんですから。」
波流「でもさ〜」
志穂「まだ1話目です。これからもっと出番だってあるでしょう。」
波流「そうかな…雪成さんがもっと出てくるんじゃ…」
志穂「先はまだまだ分かりませんよ!」
波流「……………。」
ー続くー
ちなみにサーヤ達はwindmillに居候のまんま、という設定。
すみません!題名付け忘れてました……
第1話『転校生は〇〇!?』
誰も来ていませんが…二話目書きますね。
第2話『転校生の事情』
カラーン
翔と翼が入ってくる。廻羅時を連れて。
「お久しぶりでーす!伊吹さん!」
「で、うちのクラスの転校生も連れて来たんだけど…」
「あ、あんたって綾香さんと同期じゃなかったけ?確か風っしょ。」
廻羅時は言う。
「兄ちゃん…そんなズケズケ言うもんじゃないよ…」
「あ、あぁ。なんだ廻伊奈も来てんのか?」
「レイヤ達に連れてこられたんだよ。ここに居候しろって。」
「良いじゃんね。どうせ俺ら家ねぇし。いちいち魔界に帰ってられんねぇよなぁ。
あ、俺ら捨てられたんだっけ?」
「そうだよ…」
古月兄妹がまくし立てた。
続く
一旦切ります!
優衣sの小説、おもしろいです!
私も更新しなきゃ・・・
リリカsの小説も面白いですよ!
31:優衣◆/w:2017/08/09(水) 20:56 ID:rtk 早速小説続き更新します!
第3話『転校生の事情II』
「え、何?廻羅時って悪魔なの?」
「ん?あ、そうだね〜全然力無いけどね〜なんでか知らんよ。」
「誰?…あ、火のマテリアルね!そっちの…翼だっけ?ユウヤが気に入らんやつっしょ。」
「あぁなんか言ってたな…そんなこと。伊吹涼って奴も気に入ってなかったな…自分の親の同期なのに…」
「東堂 雪成っていう元氷のマテリアルも好きじゃないって言ってたような…」
「そうそう。レイヤの姉ちゃんの兄やら父親ぶったりしてるからってな。」
「あいつも幼稚だねぇ。」
「…………(こいつらが2人揃うと必ず話が脱線するのはなぜだ…)」
「あのー話が…ずれてる…」
「あ、そやそや!で、何話すんやっけ?」
「灰神兄弟に事情話しゃいいんやろ?」
「あ、そっか。」
「…かくかくしかじかでな…」
廻羅時が話し始め何度か話が脱線したがなんとか話し終える。
「つまり…なんだ…?」
「レイヤ達の再従姉妹で悪魔ってこと?」
「うん、そう言うことやな。」
「で、もう日暮れとるけど…」
すっかり外は暗くなりかけている。空は綺麗な夕焼けだった。
「げっヤベェ…」
「怒られる…!」
慌てる一同に対し
「「あ、じゃねー☆」」
息ピッタリに呑気に声をかける古月兄妹であった。
〜続く〜