私は一昨日まで不登校でした。
不登校になった理由
私はクラスが嫌いです、今も好きにはなれません。
行動する人何人かいても仲良しがいませんでした。
クラスに仲良しなんていませんでした。
唯一のお話ができる人は転校して、夏休み中まず部活をサボり始めました。
これからが不安でしかたがありませんでした。私は１人ではなにもできないクズです。これから話し相手もいないまま この大嫌いなクラスをどう生き抜けと、と。１人なんか嫌でした。
そして夏休みが明け、学校、部活、どちらも行きませんでした。
心の中は焦りでいっぱいでした。
高校はいけるのだろうか。
まさか行けないのでは？と、将来の危機を毎日感じました。
現実逃避
ニートでいいやと開き直る時、早死すればいいやと思ったり。
ネット、同じ不登校の人と絡んだりモンストをしたり。
そうやって生活ペースは乱れていきました。
学校のプリントを持ってくる幼なじみ
家のチャイムがなり親が「でてきなさーい」
出れる訳ありません。
私は不登校、恥ずかしくて話もできません。
何日かたってようやく面と向かって喋れるようになりました。
幼なじみとは部活（吹部）が一緒でよく話をしてくれていました。
勉強がダルイだとか、学校の愚痴や色々。
幼なじみは充実しているなあと羨ましかったです。
強制
12月頃朝、先生が家に上がり込み強制的に連れていこうとしました。その時はとても迷惑でした。お母さんにもなんで？と思いました。
お母さんは「先生、あとから連れていきます」といって、先生が帰った後
「今日学校にいかないと、明日もこんなふうにくるよ」と。
しかたなく行きました。
でも、今思えばこれは大事な1歩なのです。
保健室登校だったのですが、先生は優しく語り合いもでき久しぶりに笑いました。
それから保健室登校をはじめました。
最初は行きたくなくても行けば楽しい。終わったあと充実してる！と思った。
それからまた、休んだり生きだしたりもあり。
終業式
担任の先生がクラスの子で一緒に行動する子を呼び出してきてくれ、みんなと盛り上がりました。
それからクラスはいろ！っということになり。苦戦はしたものの担任と副担任と友達のお陰でみこどクラスにはいることができました。
皆の学校きたね！っとは言ってくれたものの、不快な言葉は一切かけませんでした(先生からだと思う)。皆受け入れてくれて嬉しかったです。
たまに不登校不登校〜と馬鹿にする人も現れましたが、その人は哀れな人、かわいそう、人の気持ちもわかれないやつ。と思ってすごしています。
不登校になったことで、色々視点をかえてみることができたし、貴重な体験となりました。
支えてくれたのは、家族(いとこ、おばあちゃん含む)、先生、クラスメイトでした。クラスは嫌いだけれど今年ももうすぐ終わるので頑張って登校しています。
私は、もうすぐ中学に入るのですが不登校になるのではと心配です。
でも頑張ろうと思います。^o^