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葉っぱ天国 > 変人・中二病 > スレ一覧
338:◆RI:2022/03/22(火) 22:58

「ふふ、はいごきげんよう、皆さん、元気そうでなによりです」
「はっはっは!いやはや絶体絶命だなぁ!さっさと逃げるぞ皆ァ!」
「────処理完了、…まったく、手間を取らせる」

「はは、私もベテランと言うやつだからねぇ、魔法少女になってから、古参の方だという自負はある、だから、ね?

─しっているんだよ、シープ、君の目的も、君の正体も、全て」

名前:三日月 織姫 (みかづき おりひめ)

二つ名:真実の魔法少女

性別:女

年齢:18

身長/体重:178/60

容姿:画像
https://i.imgur.com/sqJEtnW.jpg

性格:
お淑やかで美しく優秀、文武両道なお嬢様…という皮を被ったギャグみたいな性格をしたヤベー奴、基本的にやる気さえあればなんでも出来るのだが、ノリに乗らなければとことんしないというめんどくさい性格をしているため、有能と無能との差が酷い、学校では優等生の皮を被っているため有能全振りだが、それ以外は酷い様な残念美人、だが持ち合わせたカリスマは凄まじいもので、人の上に立つ人間だと『視』える人が見ればひと目でわかるほどのオーラを持つ

実はそのふざけた性格も皮のひとつであり、本来の彼女は酷く聡明で人外的、合理的思考を常に回しているが、それが人間らしいものでは無い、ということもその聡明さから理解しているため、人当たりの良い性格を色々と繕っている、だが彼女としては繕ってはいるとはいえ、どれも彼女そのものという認識らしく、多重人格を意図的に作っているようなものだと告げている

武器:持ち手がマギジュエルになっている仕込み杖
腰に着いたルーペ(イラスト参照)

備考:
・熾田紅姫や天櫻路撫子などが通う名門お嬢様学校の最上級生にして生徒会長、学校では文武両道才色兼備な優等生という皮を被っているため、教師たちからは生徒達の良き模範として信頼をおかれ、後輩達からは「お姉様」と呼ばれ慕われている、知らない方がいいこともあるというのはこのこと、魔法少女状態でも同じ学校の子たちの前ではそのまま猫を被っているため正面切ってバレることは無いが、たまに人づてに聞かれてバレる

・彼女の魔法属性『真実』は、『暴く』『切り開く』『見つける』という解き明かすことにおいてこれ以上の無いもの、その魔法のおかげでたまたまで合わせた迷宮入り事件を幾つか解決してしまい『現代のシャーロック・ホームズ』と呼ばれるようになる(動きづらくなるため本人はかなり嫌そう)
彼女が視認したものはなんであろうとその細部までもが完璧に解かれてしまい、どこをどうすれば壊れるのか、どこをどうすれば繋がるのかを一瞬のうちに暴かれてしまう
そのため魔法少女になった瞬間にシープの正体や魔法少女を構成する全てを理解してしまい、魔法少女たちが知りえないことを知ってしまった

・現代の魔法少女においては最年長のメンツの1人であり、7歳の頃に母親に殺されかけた時に魔法少女になってから11年間も立っている大ベテラン
なのだが、彼女の座右の銘は『命一番、安全第一』であり、少しでもやばいと思ったら笑いながらさっさと逃げる選択をとるパッと見なんとも頼りない先輩、それゆえ逃げ足がはやく、回避性能が以上に高い、戦闘能力はトップクラスに比べると流石に劣るが、その回避性能と演算処理能力によって滅多に怪我をおうことがないほど戦い方が上手い

・魔法によって形成した腰に着いた大きなルーペを通して魔法の威力を拡大する仕組みを構成しており、魔法による攻撃手段が少ないかわりに味方の攻撃威力を上げるサポート型でもある、また、相手を『視』ることで急所や核を見つけ出したりなども可能、彼女の魔法は完全に戦闘向きの魔法では無いため戦闘技能は全て彼女の素のスペックとなる


・『天下の三日月』とも呼ばれる、世界的大企業を複数所有している名家、三日月家の長女、のだが、次期当主として認められることはなく、むしろ女ということで一族から差別の対象とされている
そして父が愛人と作った腹違いの弟を次期当主にすると言い出した途端に実の母親が発狂、「どうして女で生まれてきたの」などの罵倒を吐き捨てられながら首を絞められ殺されかけた際にシープが現れ、生存の邪魔、死因になり得ると言う理由でシープに実の母親を【削除済み】された

339:◆zk:2022/03/22(火) 23:06

「あんまナマ言ってっと火炙りにすっぞ。えぇ?魔女さんよ。」
「おめぇ何アタシの煙草勝手に消してんだ!ぶっ●すぞ!!!」
「火の用心、油断一滴火事の元。神をも葬るこの炎、喰らいたいならご随意に。___炎の魔法少女、燔御生。祓い給え清め給え!」

名前:燔 御生 (ひもろぎ みあれ)
二つ名:炎の魔法少女
性別:女
年齢:10代
身長/体重:170p/61kg

容姿:
【変身前】https://i.imgur.com/pCpQtWu.jpg
【変身後】https://i.imgur.com/uqrd9kn.jpg
*変身後は契約当時の姿に戻るため身長が縮む

性格:発言と態度からやさぐれた印象を持たれることが多いが、根は優しく面倒見が良い。雨の中震えた捨て猫を拾うヤンキータイプ。しかし彼女もやはり魔法少女。生粋の戦闘狂で負けそうになればなるほど興奮し、後先考えず根性でゴリ押しする。死ぬ寸前まで戦い続けるため戦闘後は瀕死状態になることもしばしば。痛みを感じる事に生を見出す。
勘が鋭く契約時からシープの魂胆をある程度読んでいた。それでも魔法少女の道を選んだのは死ぬ事よりも残酷な自分の運命を変えたかったから。
不羈磊落をモットーとし何者にも縛られない生き方を望んでいるため、ナイトメアとの戦闘も本人の気まぐれでやめてしまう事も。自由を求めるあまり自由に囚われている事に本人は気づいていない。

魔法:五大元素の一つである火の魔法を使う。太古の昔から火は信仰の対象として崇められていた。轟々と燃えるほむらを見て人々は永遠性、生命力、死、穢れの浄化など様々な霊的な事象に結びつけ畏れながらも尊び愛した。数多の念がこもった火の魔術は神の如き力を発揮する代わりに多大な犠牲も伴う。使い勝手を誤れば容易く己の身も命ごと燃やし尽くすだろう。

【忌火札】
通常攻撃。御生は魔力をお札に分割し、一枚のお札につき一種類の武器を生成する。火は決まった姿形を持たない。故に何物にも変幻自在であり弓矢や大剣、爆弾に変える事ができる。が、どの形でも攻撃力は変わらず、むしろ他の魔法少女の通常攻撃に劣る程である。

【黄泉から流るる蝋涙】
この魔法を使うと御生の前に一本の蝋燭が現れる。てっぺんには灯火がちらちらと揺蕩っているが、その火に魔力をこめると火柱のように燃え上がり一時的に攻撃力と魔力が爆発的に上がる。しかしその蝋燭は御生の分霊、つまり命そのものであり燃えれば燃えるほど本人の寿命が縮まる。使える時間はたったの9秒間。それを超えると火傷跡が御生の身体を蝕み最終的には死に至る。
ちなみにこの蝋燭、他にも用途があるらしく…?

【火産霊神楽(ほむすびかぐら)】
本人曰く火の神様を呼び寄せ加護を受ける事により、一時的に炎の攻撃を無効にする魔法。実際の効果は不明だが確かに使用後は炎に対しての防御力が上がりある程度傷が回復する。多量の魔力を消費するため戦闘後に回復目的で使用する事が多い。

【燔祭(はんさい)の贄乙女(サクリファイス)】
必殺技。半径数十mの範囲にいる者達を無差別に焼き尽くす。攻撃力は高いが自分も炎を食らうため捨て身の技に近い。余程の強敵が相手でなければ使わない。なお、空に逃げれば回避できる。

武器:大幣
1m近くある大きな大幣を金属バットのようにフルスイングして戦う。紙垂は金属性でよく切れる。食らった者は打撲と切り傷が同時につく地味にいやらしい武器。


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