設定置き場

葉っぱ天国 > 変人・中二病 > スレ一覧
367:◆RI:2022/05/04(水) 00:51

「··········お前はそんなことを考えなくていい、私が作ったんだ、お前はどこも、おかしくはない」
「…贋作、口が随分と達者だね」
「……成功作も、失敗作も、贋作でも、私の子供たちであることには変わりないよ」

名前:アレイスター・クロウリー

二つ名:花の魔女

性別:男

年齢:430以上

身長/体重:180/59

容姿:画像
https://i.imgur.com/ZZKVM1o.jpg

性格:研究者の極地に立つ者の一人、倫理観は薄く、人間性も薄く、他者は勿論、自信にすらも興味を向けることの無い虚無、昔はそうではなかったらしいが、悠久の時のを超えた末に、己のほぼ全てを錬金術と魔術に使用してしまった、それでもなおのこった絞りカスのような感情は、すべて『研究結果(こどもたち)』に費やされている

武器:武術、薬品、トラップ、魔術、使い魔etc

備考:
・自身の持つ名前は全て偽名であり、その世界で名を轟かせた錬金術師や魔術師の名前を使っている、よく使うのはパラケルススやヘルメス・トリスメギストスなど
本来の名前は破棄されているため、彼が誰だったかを覚えているのは研究結果(こどもたち)だけ

・数百年前に歴史の隅に名を刻んだとある錬金術師、現代でもなお現役であり、卑金属から貴金属を生み出すことはもちろん、自身の肉体改造からホムンクルスの培養、キメラの製作、はてには賢者の石すらも製造した、賢者の石をホムンクルスに埋め込むことにより、人間と変わりのないホムンクルスの製造に成功、またその応用で、宝石を人間化させる技術の量産に成功したが、現在はその計画は破棄されている
魔術師としての素質も高く、とくに召喚術が得意、幻想種や神獣などを呼び出し使役する

・両目を通った頭部周辺に花が咲いている、本人が言うには昔行った錬金術で両目を対価にしたことによって代償としてこうなっているらしいが、その見た目や、工房にたくさんの花があったり、研究結果に花の名前を与えていることから、『花の魔女』と呼ばれるようになる

・パンクラチオンと呼ばれるギリシャ神話や古代ギリシャなどに使われていたとある闘技を自分専用に調整し『人の体を壊す』ことに特出した武術へと改変しそれを極めている、言ってしまえば殺人術であるため、普段は滅多に使うことは無いが、人間性も倫理観も薄い彼の辞書に『容赦』などという言葉があるはずもなく、彼が敵と見なしたものは、あらゆる形で人間の「形」を失う




・自覚があるのか無自覚なのか不明だが、研究結果たちのことは成功作であれ失敗作であれ贋作であれ、それが己が関わった結果生まれたものであるのならば自分の「研究結果(こどもたち)」であると定義し、しっかりと愛しており、生まれた生命には名付けとして花の名前を贈っている
が、彼ができるのはそれだけであり、彼はそれ以上の愛情表現を行えない
彼にのこった絞りカスのような感情を、全て子供たちに注いだとしても、彼ができる最高の愛情表現はそこまでであり、褒めることも、撫でることも、喜ぶことも、叱ることも無い、放任主義とも呼べるが、彼はどうしても、それ以上、自分の子供を愛せない

368:◆RI:2022/05/04(水) 01:19


「アタシちゃんのことはいのっちゃんってよびな!」
「アタシちゃんさー?むずかしーことはよくわかんないけど…、
──アンタが助けて欲しいなら、いつでも助けるよ」

名前:春夏秋冬 祈 (ひととせ いのり)

性別:女

年齢:17

身長/体重:165/50

容姿:画像
https://i.imgur.com/vvSvwft.jpg

性格:
型破りな性格で周りからは問題児扱いをされるがなんでも万能にこなすことが出来る才女
才気煥発にして天衣無縫、意外性が炸裂する鋭い観察眼とフットワークで風の向くまま気の向くまま、ゴーイングマイうぇ〜い推して参る天下御免のウザかわ系。
かと思えば、ふとしたきっかけで不貞腐れたりと感情の振れ幅が大きい
みんな超ハッピーな方が良くない!?!?!というテンションで生きている、その善性は目が眩むほどである、いわゆるド陽キャなパリピ


備考:
・化け物揃いの春夏秋冬の一族に与する者の1人、なのだが、オールマイティになんでもこなせはすれど、周りの人間程になにかに特出したものはない、

と、パッと見そうみえるが、彼女の持つ才能はその『豪運』であり幸運値が天元突破しているため、道を歩けば宝くじの1等のチケットを見つけ、ギャンブルをすれば全て勝ち、入る店は何万人記念だのでタダになる

・座右の銘は、やらない後悔よりやる後悔、でなく『やって、後悔しないこと』自分が出来ることは全てやり、その全てに全力をつくす、その結果どうあろうと、全力を尽くした結果に、後悔なんてする必要は無い
問題児と呼ばれる所以でもある彼女の理念は、今日も、誰かを救っている




・運命という概念そのものに愛された少女、彼女に巻き付く因果律は本来人間が耐えきれるようなものではなく、それこそ世界に向けられるべきものだが、少女は、その結び目を誰に譲ることも無く生きている
彼女は己に巻き付くその祝福に誰かを巻き込むことを良しとしていないため、自分から他人へ向かっていくことはあれど、他人を自身の懐に入れることは絶対にない、彼女には裏表など何も無いが、彼女の『運命』を、狂い狂った因果を、誰も知ることは出来ない


全部 <前100 次100> 一覧 ▲上へ