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427:◆RI:2022/07/09(土) 01:07

聖典十傑序列5位『生命の海』

「何を言いますか、あなたなら出来ます、マレ様、あなたこそが『海』なのですから……☆」
「母なる海に感謝を…☆そして、海を汚すものには、神罰を、です…☆」
「私と共に!☆世界を覆す奇跡を起こしましょう!☆」

名前:ヴィヴィアン

二つ名:湖の乙女

性別:女

年齢:不明

身長/体重:170/20

容姿:画像
https://i.imgur.com/Mv07nn1.jpg

性格:気まぐれで掴みどころがなく、独特の世界観の中に生きている、突飛な行動で周りを驚かせることが好き、喋り方や物腰から大人しくは見えるのだが、表に出ないだけで基本的にテンションが常に高く、子供っぽい一面がある一方、達観した言動や浮世離れした行動が多く見られる
人間はひとしく愛すべき友であるため、彼女の母の様な無償の愛はいつでも人間たちに向けられている

別側面の性格はまるで真逆、無垢であり、清廉であり、そして残酷な魔女、冷徹な女王
基本的に語尾に☆がつかない時はこちら

異能:『全ては海へと帰するものなり』
海そのものを己の手足とする、本来『最後の海』に与えられている権能、最後の海を保護責任者を担うにあたって、最後の海と同じ権能を一時的に保有している

武器:アロンダイト

備考:
・かのアーサー王伝説における湖の乙女『ヴィヴィアン』その人、英雄たちに聖剣を与え、騎士ランスロットを育てた妖精
そしてアーサー王の姉にしてアーサー以上にブリテンに愛された女

────『モルガン・ル・フェ』の別側面である

・聖典十傑のうちの1人であり、『生命の海』を担っている
妖精が聖「人」認定でいいんですかね〜☆と思っている節はあるが何人か人間じゃないやついるし気にしないことにした
教会に与している理由はただ1つ
────かの『破滅』を、二度と起こさないために

・長命種の妖精族であり、人間体に変化出来る人魚のような見た目をしている、海から覗き見ていたせいか、かの人魚姫のように陸の文化を好み、数百年前に海から上がり湖へと移った、その結果、彼女は、とある破滅を見る
現在は陸に上がった『最後の海』の見守りをしている、保護責任者

・マーリンをアヴァロンに閉じ込めた張本人、モルガン状態でなくとも『☆』を忘れるほどに嫌っており、見つけた瞬間問答無用でアヴァロンに送り返す勢い、マーリンからは一方的に愛を向けられている
ちなみにモルガン的にもマーリンはNG、むしろこちらの方が殺意高い

・アーサーと同じ道を歩む騎士王、眩燿聖を嫌いそして愛している、ヴィヴィアンは湖の乙女として、聖剣に選ばれた少年を愛し、祝福している、だが、彼女の別側面であるモルガンは、アーサーの生き写しのような聖を殺したいほど憎み憎み憎み憎み憎み憎んだ

それはそれとして、あの聖剣はいったいなんだ?

・・・・・・・・・・・・・・
あんなもの私は作っていないぞ

428:◆RI:2022/07/09(土) 01:07

聖典十傑序列7位『浄化の焔』

「御機嫌麗しゅう、レディ、宜しければ教会までご一緒に如何ですか?」
「この世に清廉なものなぞ、在り得ましょうか」
「全く、五月雨殿はまた……何度言えばわかるのですか!

もっと火薬を入れて派手にすべきでしょう、全く分かっておりませんな!ドカンとやるのですドカンと!!!」

名前:エルディア・クロウリー

二つ名:聖火の騎士

性別:男

年齢:25

身長/体重:180/67

容姿:画像
https://i.imgur.com/BCYrJLU.jpg

性格:いつも優しく穏やかな笑顔の人物、時折見せる表情にはどこか物悲しさが窺える、王子様と言われて真っ先に思いつく性格そのものであり、紳士的で品が良く、まさに理想の王子様像

というのは対初対面、対女性に向けたものであり、聖典十傑レベルの仲になると、隠していた天然とボケのブレーキをぶち壊してアクセルを全力で踏む、真顔で急に妙なことを言い出したりする、おもしれー女ならぬおもしれー男

異能:『火炙りの聖女(フラム・ラ・ピュセル)』
過去の忌むべき異端審判、その再現
祈りと呼ぶべき『詠唱』を唱え、炎に包まれた聖女を形どった人型の精霊を召喚し操る
その焔はあらゆるものを燃やし、浄化する
聖女はあくまで精霊であり、かの聖女本人ではない、強いて言うのであれば不当な罪で火刑に処されたもの達の概念の集合体、ある種魂の塊、本当に救われるべきだったもの達の具現である

詠唱
『諸天は主の栄光に、大空は御手の業に、
 昼は言葉を伝え、夜は知識を告げる、
 我が心は我が内側で熱し、思い続けるほどに燃ゆる
 我が終わりは此処に、我が命数を此処に、我が命の儚さを此処に
 残された唯一つの物を以て、彼の歩みを守らせ給え

 ────主よ、この身を委ねます』

武器:ガラティーン

備考:
・聖騎士(パラディン)にして王子様(プリンス)、だが正直イカレ野郎どもの集団である『聖典十傑』の中でも特にやべーやつであり、こいつが放った言葉にテンションが高い他メンバーがのって色々やらかす事が多数ある
とくに0を1にするエルディアと1を100にする五月雨が手を組むとだいたい偉いことになる、ちなみにここ2人は悪友で仲良し

・派手でギラギラしたものなどが好き、本人の自覚はないがセンスが独創的で十傑からは不評が多い、善意で周りに贈り物をしたりするので文句を言いづらいあたりが皆嫌らしい

・聖騎士であることについてなにか思われたのか、ヴィヴィアンによって聖剣ガラティーンを授けられた、流石に驚き焦ったが、ヴィヴィアンの見たことの無いような複雑な感情ごちゃ混ぜの表情を見て何も言えなくなったので有難く愛用している

・身体中に酷い火傷跡がある、本人としては自身が今ここにいる理由としているため大して気にしていないが、交渉等ではやはり損をすると判断したため、肌が見えているところは女性陣の監修の元化粧で隠している
右の目は火傷によって変色してしまったもので後天的なオッドアイになっているが、もちろんのこと失明しておりなにも見えない

・幼い頃に異端審問によって火刑に処された元『悪魔』、もちろん彼は悪魔でもなければ悪魔憑きでもないのだが、周りの人間は錯乱した様子で、かつての魔女裁判のように正気と呼べる人間は残っていなかった、そのため彼の言を聞くものはおらず、火をつけられ、身体中に火が周りかけ、窒息死してしまう、となった際に怒った精霊によって救われた
周りの人間はみな燃やされてしまい、残った自身も全身に酷い火傷をおって本来ならば生きていられる状態ではなかったが、その精霊によって救われ育てられた


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