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葉っぱ天国 > 変人・中二病 > スレ一覧
432:◆RI:2022/07/10(日) 23:20

「なぁ雛!祈!あるふぁ!これはなんだ!?どうやってつかうんだ!?はじめてみたぞこんなもの!外の世界は凄いな!!」
「君たちいい加減にしないか、「私の為に争わないで!」とか言いたくないんだが」
「──私のことを愛してくれてありがとう、友成」

名前:菅原 白菊 (すがわら しらぎく)

旧姓:西園寺 白菊(さいおんじ しらぎく)

二つ名:月白の君

性別:女

年齢:18

身長/体重:158/36

容姿:画像
https://i.imgur.com/8JrvLjN.jpg

性格:
自身の環境を諦め、自身の未来を諦め、全てを諦めかけていた虚無に限りなく近かった少女
抑制が解かれ晴れて自由の身となってからは、本来の好奇心旺盛でお転婆な面がじわじわと出てきている、周り全てが新しく新鮮なものであり、それを楽しいと認識し昔よりずっと明るい笑顔が増えた
家の事とトラウマ以外の事では実はかなりメンタルが強い方で案外容赦もなければ躊躇いもない、強かな女性

異能:『沙羅双樹の花弁』
その身そのものが霊力の集積機のような役割を担っており、簡単に言うと霊力タンク、誰かに霊力を受け渡すことが可能で自信を媒体に術式を組むことも出来る
西園寺の相伝能力であり、西園寺の姫君の中で稀に現れる

武器:太刀『小烏』

備考:
・元『西園寺の姫君』の末妹、姉たちからは末の妹、可愛い妹と愛でられ可愛がられて育った
愛犬のように、愛猫のように、着せ替え人形のように
西園寺の姫君に向けられ向ける愛は『愛玩』であった

・菅原友成の妻であり嫁、色々あって西園寺から救い出され、菅原家に嫁入りした、うっすら犯罪の匂いがする新婚
西園寺にいた間に与えられるべきだった愛を存分に注がれている最中で、愛という知識は知っていても感情をしらない少女は酷く混乱している、当分慣れそうにない

・知恵も武術も女にはいらぬとされてきたため、まともな教育も戦闘経験も受けたことはなかったが、元々の地頭の良さと旦那からの教えにより知恵を備え、戦術もまわりのばけm戦闘員たちに防衛術を教えてもらうところから始まり今ではすっかり戦闘を楽しむようになった(新しいものにウキウキしているだけなので一応戦闘狂ではない)
同時期に始めた詠からはドン引きの目で見られている

・使っている刀は、源氏兄弟の使う『友切』と『薄緑』の弟刀、こちらも先二刀と同じく、友切本科の名の由来となった刀『小烏』の写しである
言い方はあれだが簡単に言うと源氏兄弟と「お揃い」の刀であり、彼女としても幼なじみと一緒の流れを汲む刀を振るえることは嬉しいらしい、そんな幼なじみを源氏兄弟は撫でている、かわいいね…

・幽閉の事がトラウマになっており、暗い場所に1人でいられない、夜もあまりとくいではなく、寝る時も電気を煌々とつけるか誰かがそばにいないと寝られない
一人でいること自体もトラウマのひとつのため、無意識に雛鳥のように誰かの後ろを常について回っている

・もともと知識欲の強い性質だったのか目新しいものに目を輝かせており、驚きと楽しいことに魅入られた、サプライズやドッキリ、イタズラなどがマイブームで、小さなことから結構やばいことまでいろいろしている、今まで抑制されていたこともあってかはしゃぎ回る姿は愛らしいのだが最近したタコパで大量のわさびを混入させて参加者の半数(自身も含む)を昏倒させたことからある程度注意の目を向けられるようになった

433:◆RI:2022/07/10(日) 23:26

「ははは、まぁ茶でも飲め」
「お前は美しいな、白菊、さすが俺の可愛い嫁だ」
「お前が望むなら、お前以外は何も無くたっていいんだ、お前がそれで喜ぶのなら、俺はお前以外の全てを消し去ってしまってもいい」

名前:菅原 友成(すがわら ともなり)

二つ名:呪術受体封印機構

性別:男

年齢:不明

身長/体重:180/65

容姿:画像
https://i.imgur.com/vTGD5CQ.jpg

性格:
自由人でマイペースの極みのような人物、基本的に思いつくまま気がむくまま過ごしているので何をしでかすかなにもわからない
もともとは愛どころか自身にも他人にも淡白で人間味がまるでなかった、人外と言われた方がしっくりくるほどで、蓮清ですら「こいつはいつか人間を辞めるんだろうな」と漠然と思っていたほど

ところがどっこい、白菊と出会ってからはまるで人が変わったように一転、いや本質は何も変わっていないのだけれど、彼女を見る度愛を吐き、人並み以上に独占欲を持つようになった

あと茶が好き

異能:『蠱毒呪詛大典』
呪いを体内に溜め込むことが出来る能力、生まれた時からこれまで貯めてきた呪いの蓄積量は無尽蔵と呼ぶべきほどであり、『見える』ものなら実力のあるものでさえも吐き気を催すほどのもの
一応目隠しの術はかけてはいるが、見えすぎるものにはただそこにいるだけで害になる
自分の呪いも他者からの呪いも自動的に回収する仕組みになっているため、腹の中で呪いの蠱毒が行われ、現在その呪いがどこまでの被害をもたらすか分からない、この呪いを友成自身が完全にコントロール出来ることが救いである

武器:太刀『無銘一文字』

備考:
・日本三大怨霊の一、菅原道真を先祖に持つ菅原家当主、現在は菅原家の血をくむ人間は彼しか存在していない
その素性はほとんどの人間がよくわかっておらず、分からないは唯一彼を表せる言葉である、ふと見ればそこにいるし、ふと気づけばそこに座っている、いつの間にかいる、認識の外から急に入ってくる、よくわからない

・藤原蓮清の旧友にして先祖の怨敵、本来源氏と平氏並の遺恨があるはずなのだがそこは爺、なんとかなっている、らしい、藤原蓮清が祓い師の統括者であるのならば菅原友成は呪い師の統括者であるのだが、現在はそれを全て藤原家に放り投げ隠居中、束ねるとか面倒だ、現在は可愛い嫁を助けるために一時的に権限を取り戻しているがその嫁が成人したらさっさと一緒に雲隠れするつもりだったりする

・戦闘能力は比較的高い、というかどちらかと言えば菅原家は異形に限りなく近い所にいる家系であるため、彼の持つ能力と相まって殺せばころすほど呪力が回復するというリジェネ効果を発動するイカレ性能となっている、武術においてはこちらも技術派である程度の戦力はあるが、本職は術師に近いものなのであくまで武術を使うのは護身程度

・先祖である菅原道真の影響は、やはり呪い関連の方が強いのだが、後に神として祀り上げられたことによって学問の神としての影響力もある、そのためか膨大な知識量を誇っており、彼を知るもの達からは歩く国立図書館とまで呼ばれている

・西園寺白菊の夫、年の差婚どころじゃない普通に犯罪レベル、というか権力がなければ完全犯罪のやべぇ案件、本来であれば白菊の嫁ぎ先は源氏兄弟のどちらか、又は別の家だったのだが、白菊を見た時に好奇心と興味で横からかっさらった、源氏兄弟としては許嫁云々とは別に幼なじみを誘拐されたためバトル(物理)が始まった、恐らく嫁が成人した時に起こる雲隠れ事件でも戦争が起こる、ファイッッ


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