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葉っぱ天国 > 変人・中二病 > スレ一覧
433:◆RI:2022/07/10(日) 23:26

「ははは、まぁ茶でも飲め」
「お前は美しいな、白菊、さすが俺の可愛い嫁だ」
「お前が望むなら、お前以外は何も無くたっていいんだ、お前がそれで喜ぶのなら、俺はお前以外の全てを消し去ってしまってもいい」

名前:菅原 友成(すがわら ともなり)

二つ名:呪術受体封印機構

性別:男

年齢:不明

身長/体重:180/65

容姿:画像
https://i.imgur.com/vTGD5CQ.jpg

性格:
自由人でマイペースの極みのような人物、基本的に思いつくまま気がむくまま過ごしているので何をしでかすかなにもわからない
もともとは愛どころか自身にも他人にも淡白で人間味がまるでなかった、人外と言われた方がしっくりくるほどで、蓮清ですら「こいつはいつか人間を辞めるんだろうな」と漠然と思っていたほど

ところがどっこい、白菊と出会ってからはまるで人が変わったように一転、いや本質は何も変わっていないのだけれど、彼女を見る度愛を吐き、人並み以上に独占欲を持つようになった

あと茶が好き

異能:『蠱毒呪詛大典』
呪いを体内に溜め込むことが出来る能力、生まれた時からこれまで貯めてきた呪いの蓄積量は無尽蔵と呼ぶべきほどであり、『見える』ものなら実力のあるものでさえも吐き気を催すほどのもの
一応目隠しの術はかけてはいるが、見えすぎるものにはただそこにいるだけで害になる
自分の呪いも他者からの呪いも自動的に回収する仕組みになっているため、腹の中で呪いの蠱毒が行われ、現在その呪いがどこまでの被害をもたらすか分からない、この呪いを友成自身が完全にコントロール出来ることが救いである

武器:太刀『無銘一文字』

備考:
・日本三大怨霊の一、菅原道真を先祖に持つ菅原家当主、現在は菅原家の血をくむ人間は彼しか存在していない
その素性はほとんどの人間がよくわかっておらず、分からないは唯一彼を表せる言葉である、ふと見ればそこにいるし、ふと気づけばそこに座っている、いつの間にかいる、認識の外から急に入ってくる、よくわからない

・藤原蓮清の旧友にして先祖の怨敵、本来源氏と平氏並の遺恨があるはずなのだがそこは爺、なんとかなっている、らしい、藤原蓮清が祓い師の統括者であるのならば菅原友成は呪い師の統括者であるのだが、現在はそれを全て藤原家に放り投げ隠居中、束ねるとか面倒だ、現在は可愛い嫁を助けるために一時的に権限を取り戻しているがその嫁が成人したらさっさと一緒に雲隠れするつもりだったりする

・戦闘能力は比較的高い、というかどちらかと言えば菅原家は異形に限りなく近い所にいる家系であるため、彼の持つ能力と相まって殺せばころすほど呪力が回復するというリジェネ効果を発動するイカレ性能となっている、武術においてはこちらも技術派である程度の戦力はあるが、本職は術師に近いものなのであくまで武術を使うのは護身程度

・先祖である菅原道真の影響は、やはり呪い関連の方が強いのだが、後に神として祀り上げられたことによって学問の神としての影響力もある、そのためか膨大な知識量を誇っており、彼を知るもの達からは歩く国立図書館とまで呼ばれている

・西園寺白菊の夫、年の差婚どころじゃない普通に犯罪レベル、というか権力がなければ完全犯罪のやべぇ案件、本来であれば白菊の嫁ぎ先は源氏兄弟のどちらか、又は別の家だったのだが、白菊を見た時に好奇心と興味で横からかっさらった、源氏兄弟としては許嫁云々とは別に幼なじみを誘拐されたためバトル(物理)が始まった、恐らく嫁が成人した時に起こる雲隠れ事件でも戦争が起こる、ファイッッ

434:◆RI:2022/07/11(月) 23:56

「俺の鶴だ、どうだ、美しいだろう」
「俺が好きなのはお前だけであって、他の人間ではないんだがなぁ」
「俺が打った刀の切れ味が悪いなど、有り得る話ではない、だがまぁそう言い張りたいのであれば試し斬りでもして見せよ

──腹を斬れ、切れ味が悪ければその腹が斬れることもあるまい」

名前:五条 宗近 (ごじょう むねちか)

二つ名:天上の初月

性別:男

年齢:28

身長/体重:180/75

容姿:画像
https://i.imgur.com/XnCHd6U.png

性格:実直な人柄ゆえによく笑う、全てに対して器が大きいため、少し抜けているようにも思え、実際極度のマイペースなのだが、実の所かなりの腹黒
元々は物事にあまり執着しない、他者のことはもちろん自身のことすら他人事のようにしていた人間味の薄い性格をしていたのだが、運命に出会ったことにより一変、運命一点に自身の全てを捧げ、また運命の全てを欲した独占欲のかたまりになった

異能:『一閃の輝き』
錬成能力、但し『刀のみ』という制約があり、刀以外のものは何ひとつとして作れない、西洋剣はやろうと思えばできそうな気もしなくはないが、そもそも刀作りにそこまでの興味が無いためやろうとも思わない、現存していない刀などの復元も可能であり、刀のみに限り万能な力

武器:刀

備考:
・ある日、退屈を取っ払うために家から抜け出し散歩をしていたところ、天から降り立つ獣をみて、その美しい白に一目惚れをした、今まで色のなかった世界が、その白によって鮮やかに色付いた
本人としては一目惚れをしたのは神獣形態、つまりは本当の姿である鳳凰だったのだが、彼であるのならばどんな姿でも好きらしい

・三日月家の親戚の三条の出、もとは三条宗近という名前であったが、自分の鶴を手篭めにするために色々めんどくさくなって家とは全部縁を切った、本人が言うには「婿入り」だそう

・三条は刀工の一族であり、刀を打つことにこそ誉れを求めるのだが、彼の場合は基本的にそこまで刀を打つことに熱はなかった、三日月宗近を打った先祖と同じ名前を冠しているのにと、なんども嘆かれたことはあるが
「うむ、だがまぁ、俺には関係のない事だからなぁ」っと笑って断絶した
一応言っておくと、刀作りの才能はピカイチで歴代でもずばぬけているのだが、どうにも興味が無さすぎる、なんなら暑いし嫌

・ちなみに上記に補足すると、刀打つのはめんどいくせにわざわざ打ってやった刀にケチをつけられるととことんまで追い詰めたくなる
色々言葉を並べて詰めるが、例として最初にあるセリフを意訳すると要は言いたいことは「五条宗近が打った刀だぞ切れねぇわけねぇだろ馬鹿が、腹切って〇ね」である

・藤原蓮清と菅原友成の昔馴染みで酒飲み仲間、一応友人と言うカテゴリであるのだが宗近もよく2人の年齢はわかっていない、3人ともノリだけで仲良くなっている、友人のお願いということで蓮清に頼まれた刀をいくつか打っており、蓮清の太刀、詠の打刀、源氏兄弟と白菊の太刀の写し、帷の短剣の写しなどは宗近お手製のもの、他にもいろいろ手がけている

・三日月家にある三日月宗近はもちろんのこと元は三条家のものであったが、歴史の通り巡り巡った末に三日月家へとたどり着いた
ということで、五条宗近は三日月宗近を見たことがない


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