名前/久賀 春華
読み/くが はるか
性別/女
年齢/16
家系/宗家
世代/孫世代
続柄/宗家の娘
性格/色々と深く考え込む性格で、昔から他の同学年の者や、一族以外の者達を見てきた際に、自分達が他の人々よりも遥かに優れた力を持っているとわかり、それ以来、一族から伝わる高い身体能力と戦闘能力を活かしてイジメの主犯になって来た程
幼少期から自分は他者よりも優れた力を持っていると言う事や、深く考え込む性格から、他者と自分は最早同じ存在では無いという結論に辿り着いてしまっていて、幾ら他者を傷付けても何も感じない歪んだ性格になってしまった
そこからイジメグループのリーダーだった経験もあり、彼女と初対面の人物や、その過去の経歴を知らない者は、彼女を礼儀正しく物腰柔らかな人物だと思ってしまうものの、その裏には歪んだ優越感を隠し持っている
容姿/身長は158cm、常に優しげに微笑んではいるものの、その瞳は冷たい氷のようになっているが、本人は気づいていない。
また、普段は髪を結んでいるのも、相手に真面目な印象を与えるためのものであり、本気を出した時だけでなく、リラックスしている時も髪を解くことが多い
髪を結んでいる(画像右)
髪を解いている(画像左)
https://i.imgur.com/lF4ulNu.jpg
服装/一族の者の前では制服や服装をキッチリと整えているものの、それ以外の者の前では着崩している事が多く、お洒落や流行りにも敏感でちょくちょく街に出掛けて買い物をしている事が多い
戦闘スタイル/基本的に、服装の中に仕込んだペンやカッターやハサミを使う事が多く、その理由として、持ち歩いていても怪しまれにくく、袖や手の中に隠し持っておく事で奇襲や不意討ちに使う事が出来るからと言うもので、基本的に素手で戦うことはしない。
また、武器を使わなければ戦えないと言う訳ではなく、武器を全て失った時や近くに武器になりそうな物が無い場合は、最小の力で相手を制圧する合気道を原型とした徒手格闘術を使って戦う
備考/一人称は私
上記では強そうに見えるものの、実は一族の中だと純粋な戦闘能力では孫世代の中でも特別強い訳ではなく、中には彼女を超える力を持った者もいるため、その力量差を埋めるために武器を使う技能を高めたり、最小の力で戦える技能を極めて対抗しようとしている
自分が有利だと思っている相手や状況にならない限りは一族の者とは極力戦わないようにしていたため、一族内での対立や戦闘が可能な状況を作り出した分家の祖父を憎んでいる