…*魔法少女mirai*7/~*…【創作】

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23:苺ましまろ*◆LM:2017/09/11(月) 20:44


「……あれ」
気が付くと、私はリビングの床に寝そべっていた。淡い色合いの花柄のカーペットがくすぐったい。
私の頬とカーペットにべったりと何かが付いている。……思いっ切りよだれを垂らして寝ちゃってたんだ。あーあ、かなりの爆睡だ、夜は寝られないかもしれない。

外を見てみると、かなり時間が経っているのか、紺色の空に星がぽちぽちと浮かんで見えた。
「……妖精さん?」
近くに妖精さんの姿は見えなかった。
私の部屋にでも居るのかな?
どうしよう、さっきの事が気になって気まずくなっちゃうかもしれない。妖精さんもかなり落ち込んでたみたいだし、何て声を掛ければいいのかな。

だけど、このまま何も聞かないでおくのはいけないような気がする。早く本当のことを話した方が、妖精さんも気持ちが楽になると思うから。
それから、夢の中の女の子に実際に会えるとしたら。
もしそんな日が来るなら、私はその女の子を助けてあげたい。
辛いって叫んでも、誰にも届かないんじゃ意味ないよ。

よし。
「妖精さん、本当の事教えてよ。私より先に光になった女の子の事も、闇の事も、ちゃんと全部私に教えて。
私だってこれからたくさん戦うことになると思うから、ちゃんと理解しておいた方が良いと思うんだ」
妖精さんがどこに居るのかも分からないけど、とりあえず声に出してみた。妖精さんなら私の心を読めるから、わざわざ言う必要ないかもしれないけど、何となく言葉にして伝えたかったんだ。

伝われ。妖精さんに。
「……妖精さん、出てきてよ。居るんでしょ?」

24:苺ましまろ*◆LM:2017/09/12(火) 03:12


立ち上がって訊いてみるけど、返事は返ってこない。
……本当に居ないのかな?
「妖精さん」

25:苺ましまろ*◆LM:2017/09/18(月) 01:35


「お願い翡翠ちゃん、私の話を聞いて!」
「嫌だ、あなたの話なんて聞きたくない!帰ってよ」


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