昔、この村には人類最強と言われていたドラゴンがおった。
それはとても美しい真っ白な体で口から白い煙を出すことから『白煙大竜(ハクエンドラゴン)』と呼ばれていた。
美しいけれども人類最強。ドラゴンが村にはやってきたとき村人は大混乱で沢山の被害が起きた。
そのとき三人の村人が立ち上がった、これ以上被害を拡大させてはいけないと。
一人は魔法を使い、もう一人は剣。最後は己の拳で戦いドラゴンを助けることができた。ここまでは良かった。
その後、村人の中で権力を持っている貴族がその三人を称え『英雄』と名付けた。
貴族はこの先、村で生きていく子供達を今のような怖い思いをさせてはいけないと村にあるキマリを作った。
[強い者が子供を生み、その子供を強く育て村を永遠に守っていけなければならない。弱者が生まれればその者を差別し強者と接触させてはならない]
それから強者は村を守りこれからも強くなるという意味を込め「進強」と呼び弱者を戦わず進強の為に働くという意味で「働弱」と呼んだ。
差別はだんだんと強まっていく。止めるものなどいない。偉い人が決めたことだから大人は必ず守る。
だけど……
その現状を。
「変えよう、こんなの可笑しい」
と言い出した若者がいた。
>>2 ルールについて
>>3 キャラについて
>>4 プロフィールについて
>>5 主について
>>6 蟹について
スレ禁でござる
>>58
はぁ…じゃあ。
(木の後ろに回り立てかけていた弓を肩に担いで歩き出し
「そんなのもできねーのかよ」
「俺は小さい頃に両親を無くしてな…」
「馬鹿じゃねーの」
名前 / 十六夜 時雨 -Sigure Izayoi-
性別 / 男
年齢 / 17歳
誕生日 / 8月12日
容姿 / 黒髪短髪でちょっとボサボサ。瞳は黒でつり目。服装は黒色、灰色などの地味な色のものを着ている。刀は常に背負っている。左耳にはシルバーのリングピアスをつけている。綺麗な青色の飾りがついたネックレスをつけている。
性格 / 喧嘩を売るような挑発するような言葉ばかり言うが実は優しい。誰かの命が危険な状態にあると命懸けで助けようとするほど仲間思い。普段はふざけてるような感じだが真剣な時はものすごく真剣。
職業 / 剣士
見た目は普通の剣。色は刀身の部分が銀、柄の部分が赤、鞘が黒。紐で背負えるようにしている。紐の色は青色。
備考 / 4
幼い頃に父と母を無くしていてその時のことをまだ覚えていて内心は"もう誰も死なせたりはしない"と思っている。
【>>23の者です
不備等ありますか?】