そのうち、あめでも降るんじャアないかしら、。/ 非募
「 もういい加減、飽きちャッたわ。この曇天 」
今から遠い未来のはなし。突然、世界がぐちゃぐちゃになった。倒壊寸前のビルは煤だらけ、地面には転がった死体。極めつけに世界中の空気はひどく汚染されて、息もまともにできやしない。
__そこで生き残った二人のガキんちょ!!( ででん )生きている人間はこの二人だけ。できるだけ空気のきれいな場所に移り住み、手を取り合って必死で生きていくおはなし。
「 青空を拝めるまで、あといくつ寝ればいいのかしらね 」
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非募。乱入は御遠慮願う / 置きレス推奨でゆるゆる / ロル字数制限無!だらっと、。短ロルでもマンモスでも回す日の気分によって / あとは言わなくてもわかるようなこと
「 いつ死ぬかなんてどうだっていいことでしョ?、なんたってメリィミルキィよ、アタシ 」
ミルキィ / ♀
なんか、こう、よくわからない。後先考えず突っ走るように見えて、本当に危険かどうかの判断はきっちりついてる。明るく前向き、ポジティブな阿呆だけど、根は真面目。たぶんネ。自分の生き死にはさほど興味がなくて、はっきり言ってどうでもいい。いいけれども、でも、やっぱり生きるのって楽しいじゃない?、生きるためなら結構大胆。欠片ほどの罪悪感も無く無人のコンビニから食料をぶん取るタイプ。だって誰もいないじゃん、バレなきゃ犯罪じゃないってね。楽しかったらなんでもいいけど善悪の区別はついてる。大人ではなさそうだけど子供でもなさそう、実に微妙なところ、。
白みの強いクリーム色とでも言うべきか、曖昧な色の髪はゆるゆると自然に巻かれて腰まで。前髪は眉下でぱっつん。毛量が多く、全体的に重い印象。海に似た、深い深い青の瞳はぱっちり、黒目がちの二重。よく見ると三白眼。心なしかきらきら、睫毛長くない?、ちなみにチャームポイントは八重歯。顔立ちは大人っぽい気がするけれど、どこか幼さが残る / 丸襟の白いブラウスに、大きな黒リボンが目立つ。黒のプリーツスカートは膝丈で、そのプリーツもなんかゆるくて曖昧。脚は薄い紫色のタイツで覆われていて、生脚を拝むことはできない、残念。靴は黒のパンプス、動きやすいようヒールは低めに。身長は150糎に届いたかしらね。たぶん届いたよ
一人称はアタシ、二人称はアンタ、呼び捨て / 「生き残ってラッキー!、世界は腐りきってるケド」って感じ。この世界に不満いっぱいで、できることなら今すぐ飛び出して綺麗な景色を見てみたい。言動や容姿からは年齢がさっぱりわからない、本人も教えてくれない。レディに聞くモンじャアないわよ。アンタのことはまァ好き。話し相手がいるだけで随分マシなの。アタシより先に死んだら許さないんだから!。よく自称する「メリィミルキィ」とは一体なんなのか。それはアタシの秘密。
「 ……ったく、残されたこっちの身にもなれっての………、あぁもう、面倒くせぇな 」
名前 : ルア
齢 : 16y
性格 生意気な餓鬼。常識?そんなもの知らない。やることはなにかとぶっ飛んでる事が多め。普通に空き家の窓を割って侵入したりする。罪の意識はないかも。使えるものはなんでも利用しよう精神。よく暴言はいたり、物に当たったりするけど、あとで反省するタイプ。キミには謝らないかもだけど、影で嫌われないかなとか気にする。素直じゃない。なんで生き残ったのかは分からないけど、それなら最後まで死ぬ気で生きてやろうって精神。見た目は少女だけどところどころただよう少年感。少年でもなく少女でもないって感じ。
容姿 腰ぐらいまである長い艶のある黒髪は毛先にかけてくるんとゆるくカールを描いて。長い睫毛で縁取られた紺紫色の瞳はぱっちり二重でつり目。睨まれたら怖いかも……なんてね。一見すると少女らしい顔立ちだけど、笑うと漂う少年のような雰囲気。どっちなんだよってね。 飾りっけのない、所々ほつれたり、黒くなった白いワンピース。首にかけているロザリオはよく握りしめているからかボロボロ。黒タイツに少しくたびれた茶色い革のローファー。あんまり露出はしない格好。
備考欄 一人称はオレ、二人称はアンタか呼び捨て。声は中性的。性別はどっちなの?っていう問いに関しては「 アンタが思う方なんじゃない? 」としか返してくれない。向こうだって隠してるんだ、こっちがどんな性別でも構わないだろうって思ってる。よくロザリオをぎゅっと握りしめているが、なぜロザリオを持っているのかは謎。本人もいつから持っていたのかは覚えていない。ちょっとしたホラーだね。
( 相変わらず曇っている空を見上げ、ため息とともに目の前の石を蹴飛ばす。しばらく石を蹴りながら進むとそこには小さな一軒家が。先程まで蹴っていた石を拾い、一番大きな窓に石を投げつける。大きな音を立てて割れたガラスを踏まないように足を踏み入れると、そこには転がった死体が三つ。それを見て小さく舌打ちをし、こんなとこで死ぬなんてついてないねぇ、なんて不謹慎な事を考えながら、物置を覗けば乾パンや非常食がいくつか。思わず口笛を吹きながら食料をいくつか頂戴して、外に出ると一緒に生き残った彼女にさっき盗んだ食料を投げながら声をかけ )
ん、これ、食料………、ところでアンタ何してるの?
>>ミルキィ