どうも、スレ主ことなかやっちです。前々から「いろんな方とオリキャラで物語つくってみたいな〜」と思っていたので、たてさせてもらいました!
ここでは、スレ題のとおりオリキャラ達に異世界に行ってもらいます。その世界でみんなで過ごしていく、みたいな感じですね。>>2に詳しく紹介します。
>>2 世界観について
>>3 pfの出し方
>>4 注意点
「はっ?!」
(突然降り注ぐモノを勢いよくよけるのに精一杯で、能力を使う前に男の横からそれてしまう。
しまった、けどアレはなんなの?とにかく、ナイフに塗ったのが乾く前に能力で内側からどうにかしないと…。
あのナイフはあくまで目くらましで、ただの毒が聞くとも思えなかったが、強運で毒の濃度を濃くしたり、内側から敵を溶かすでもできればいいのだ。それまでは少し時間を稼ぐ必要があるが、まずは降ってくるものをよけよう、とまた彼から遠ざかる。)
「············動こうかな」
(隕石が呑み込まれた辺りからしばらく様子を窺ってきたが、────そろそろ限界のようだ。今まで3人の行動を見て分析してきたが、おそらくあの雨を全てやり過ごせそうな者はそうそう居ない筈だ。なら、自分がやるべきだろう。それに、このままこうしていたら自分も貫かれて終わる────)
「(これ、少し辛いんだけどなぁ)『範囲拡大』」
(何かの前提詠唱、おそらく次に発動させる魔法のためだろう······
そして、ゾラの体が暗い魔法陣で覆われていく。)
「禁忌魔法『グラビティリヴァーサル!』」
(直後。
今にも降り注ごうとしていた、殺意の雨の落下が止まり、
そのまま、”空に”落ちていく。全てではない────だが、3人を守るには事足りる範囲の。)
魔耶
「…‼え、これ…あの人がやったのかな…?凄い…!」
(恐ろしい殺人雨が突然逆向きに落ちていくのを見て思わず感嘆の声をもらす。雨が逆に進んでいるのは自分達のまわりだけだったが、魔耶にはそれで十分だった)
魔耶
「…私も頑張らなきゃね…!」
(そう言って再び剣をつくると、シヴァーナに向かって急降下した)
ソーニャ
「そろそろ頃合いかしら?大方、全員の力量も能力も把握できた……」
両手を腰の後ろで組み、ひたすらにシヴァーナの攻撃範囲から逃れ、後方へ下がり、一切の介入も干渉もせずに傍観していたソーニャは地上へ降り注ぐ硬化した隕石の残骸を見て、自身の体表を魔力の膜によって覆う事で、対処しようとする。
山や地を削るような大技であればこの防御性能も即死から重傷にする程度の効果しか発揮できないが、隕石から感じられる魔力密度から、一般的に連想されるメテオよりも簡易的に発動できるようになった分、その威力も破壊規模も下がり、更に宇宙からではなく、上空から降り注いでいる事から本来の隕石よりも更に威力が下がっているため、これだけでも充分に防ぎきることが出来ると考えていた……が、どうやらその備えも杞憂に終わりそうだ。
おそらくフードを被った魔女によって天へ引き戻されていく隕石群を見て「元は自分の力を自分で捌くだなんて随分と滑稽だわ」と一人誰にも聞こえないように小声で囁く。
既にこの場にいる魔族の錬金術師、猛り狂う亡者、灰色の人外、フードを被った小柄な魔女らの力量と能力を推測し終えた。それぞれの能力や戦術に対する対抗策も講じ終えた。
抹消対象はこの場には居ないため、無理に此方から攻撃する必要性は無いのだが、この四体の人外達はそう遠からず帝国に仇成す存在へ変わる可能性があるとソーニャの勘が警笛を成らしており、四人を始末するか、それともその実力や能力を把握しておくだけに留めるかについて思考している。
「これ、あそこでダウンしてる娘のかしら」
(頭の上で起こる超常現象に目を見開き、冷静に考える。強運を使って毒の濃度を上げても無意味なら私の能力はおしまい…。だったら。そう考え、先ほどの黒いナイフで自身の手のひらを切りつける。一瞬痛みに顔をゆがめ、目をとじる。)
「私は可能性の高いほうをとるわ。」
(バッと右腕を上げ、戻ってきなさい、と静かにつぶやく。だれでもない、先ほどまで投げたナイフたちに向けた言葉だった。その瞬間、シヴァーナの体に刺さっていたナイフがシヴァーナの体を切り裂きながら、リンファのもとへ戻ってくる。これが、狙いだった。出来るだけ相手の体を傷つけながら、自分のナイフを操れるようにする。これくらいの強運なら、長時間使っても体力の消耗も少ない。そう踏んだのだ。)
「降ら、ねェ…?オレの、奥の手、が……。」
(空へ消える石の雨、荒れた大地、開いた傷。
一連の出来事は自然と、男を呆然とさせた。
しかし、それは決して長くは続かなかった。)
「何故だァ…?何も上手く、いかねェのは…?
オレの考え、通りに…行かねェ、のは……?」
(そう呟くと、内側から怒りが込み上げる。
『眠りを邪魔された』という、戦いの動機とは
また違う、より純粋で、より憎悪に満ちた怒り。)
「許、せねェ……、オマエら、には……、
死ぬ事を覚悟する時間も、与えねェェェッ!!!」
(男は天を仰ぎながら、激しく吼え猛る。
その咆哮とも思える叫びは、激しい衝撃と共に、
最早更地同然の森の中に、何処までも響き渡る。)
「グゥオァァァァアアッ!!!!!」
(狂気に満ちた雄叫びは大地をも震わせ、
叫びに呼応するかの如く、大きな地震を呼ぶ。)
ソーニャ
「あら、屍人にも考える知能があるだなんて驚いたわ。溶解させる能力の範疇から明らかに逸脱した力を行使している事が不思議だけれど、私の力は力の有無なんて関係無い……弱者にも強者にも等しく死(やすらぎ)を与えるだけ……」
シヴァーナが溶かし崩して形成したクレーターの外周にて、その能力による影響範囲から外れ、辛うじて残っていた樹の枝の上には白銀の長く美しい髪を風に靡かせ、目を瞑ったままシヴァーナの咆哮を、リンファがナイフを手元へ引き寄せる音を聞いていたソーニャは目を開くと同時に改めて戦況を見据え、誰にも聞こえないような小声で囁くように呟く。
ソーニャ
「さあ、生者と死人の戯れもこれで終わらせましょう?後に残るは猛る亡者でも、無尽の魔女でも、叡智の錬金術師でも、天運に愛されし女でも無い……久遠の刻を持ってしても満たされることのない虚無、そして終焉(終わり)を告げる死神(わたし)だけでいい……」
《スッ》
ソーニャは交戦し続ける面々から距離を取った木の枝の上に腰かけたまま、ゆっくりと両手を合掌させるようにして合わせ、この場にいる全ての者を消す……もとい、死の淵にある世界へと飛ばす事で完全に死滅させようと考える。
練り上げられた魔力を放ってはいるものの、シヴァーナが派手に暴れてヘイトを惹き付けてくれているお陰で誰も自分が何をしようとしているのかを察する暇も無いだろう。
魔耶
「な…っちょ…っ⁉」
(シヴァーナに攻撃を仕掛けようとしたその瞬間、大きな気配を感じて後ろを振り返った。後ろにいるのは、木の上に腰掛けている見知らぬ女性。私が目覚めたばかりの頃、初めに声をかけてきた人だ。…いや、この強大な魔力を持っている彼女は『人』…なのだろうか…?
…とにかく、あの女性はどうにかしなければならない。この男に攻撃しようとしているのなら、こんなに魔力を溜める必要はないはず……なら、この魔力は、ここにいる全員に向けられているのではないか…そう考えた魔耶は、急いで解決策を探し始めた。女性が何をしようとしているのかはわからないが、あんなに強大な魔力を使うつもりなのであれば、相当な規模の魔法か何かだろう…そんな魔法に対抗できるすべを、魔耶は知らない。…なら、私にできることは…
魔耶はその次の瞬間、勇敢ともマヌケとも言える行動をとった)
魔耶
「「…ぜ、全員!攻撃を止めて‼」」
(魔耶がとった行動とは…なんでもない、ただ大声で叫んだだけだ。…だが、これで全員に意識を向けてもらえれば、話し合いに発展させることができるかもしれない…そう考えたのだ。一瞬だけでいいから、戦意をなくしてもらえたら…)
ソーニャ
「(……少し距離を開けていた錬金術師に気付かれた……か。私が思った以上に勘が鋭かったみたいね?)」
ソーニャは練り上げた魔力を発動させて全員をまとめて葬ろうとした矢先、想定とは異なり、此方の動きを察知して振り返り、視線を送った後で"全員"攻撃を止めるように言った事からその全員と言う言葉の中には、直前まで視線を送っていた自分の事も含まれているのだと察すると、両手を降ろして能力発動を中止する。
勿論、戦意が無くなった訳ではないため、思考を即座に切り替え、再び全員をまとめて葬れるチャンスが出来ればそのまま再度能力を発動させて始末するための算段を練り始める。
戦場において感情的になる者、戦いに意味を求めたり英雄や勇者になろうとする者から先に命を落とす。その点で言えばソーニャが例え強行して能力を発動させる前に退避したり攻撃による妨害をせずに自分一人だけでなく、周りの者達にも警告して対処するきっかけを作ろうとした魔耶の判断は悪手と呼べるだろう。だが、ソーニャは直情的かつ短絡的に戦闘を繰り広げている者達であれば、何時でも消せると言う余裕からか、能力発動を止めて大人しく傍観者としての立場へと戻る。
【参加希望なんですが…入ってもよろしいでしょうか?】
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