Kの思った事を日々、呟く

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1:ケイ◆gE:2024/07/15(月) 07:02

ここでは、初めまして。

影虎の恋人のケイです。夜だけ、俺が日記でも
書こうと思いつく。

ひたすら、日常の事❓とか、好きな趣味の話❓とか、
する予定。

て事で、4ろ4く👈これヨロシク😏

248:ケイ◆gE hoge:2024/08/28(水) 17:24

それからと言うもの、コウジは頻繁にマコトを実家に連れて来る。

ユウキは、次第にマコトの存在が気に入り、コウジだけが手に入れている事に苛立ちを覚える。

なぁー❓️マコト、俺の部屋来ないか❓️と、執拗に誘い出す。

マコトは、行かないと拒否。

コウジは、その様子を見て、何でマコトを誘うんだよ。付き合ってるのは、こっちなのに❕と、憤慨。

間に、マコトは、入って3人で仲良くしよー❕と、提案。

その後は、ゲームして遊ぶが。

ユウキのマコトに対する熱量は、やがて異常なモノへと変わっていく。

とある日。ユウキは、コウジに対してこう言う。

俺は、マコトが好きだ。マコトをかけて、俺と勝負しろ❕と。

しかし、これをコウジは嫌がった。何で、喧嘩なんだよ。そもそも、最初から、マコトと付き合ってるのは
こっちなのに。と反発。

2人とも、止めてよー❕と、マコト。

コウジは、提案する。そうだ、マコトに決めてもらおうと。どっちが好きだ❓

マコトは、ユウキ君は嫌。コウジ君がいい❕と、即答。

249:ケイ◆gE hoge:2024/08/28(水) 17:42

すると、それを聞くとユウキは、コウジの顔面をブン殴った。

何するんだよっ❕と、コウジ。

ユウキは、うるせー❕戦えよっ❕❓️強い奴が恋人の方が絶対いいに決まってる❕と、反発。

マコトの想いを無視して、ユウキはいつも一方的なんだよっ❕そんなんだから、振られたんだろ❕と、コウジ。

強さなら、絶対俺のが負けねー❕と、殴りまくるユウキ。

マコトは、ユウキのモノになるのは嫌だからか、背後からユウキを、止めようと手を伸ばす。

すると、ユウキは邪魔すんなっ❕と、マコトを突き飛ばした。

それを見たコウジは、マコトに何するんだよ❕❓️と、激昂。更に2人の殴り合いは、激しいモノになった。

マコトは、慌ててリビングへ行って、律子は仕事の為いないので、包丁をお借りして

2人のいる部屋に戻る。

止めてよ❕じゃないと、ボクが死ぬからっ❕と、一言。

それを聞いたユウキは、ピタリと止めて、マコトを見る。さすがに、マコトには死なれたくないからか、ユウキは無言で

その場を離れた。

コウジは、ひたすらマコトに謝る。ユウキが、ごめん❕と。

250:ケイ◆gE hoge:2024/08/28(水) 17:55

しかし、ユウキはマコトを、諦めた訳では無かった。

別の日。

仲良く3人で、ゲームをして遊んでいた時。コウジがトイレに行く。

その隙に、ユウキはマコトの後ろから口に手を当て、塞いでそのまま自分の部屋へと、引きずり込んだ。

マコトの手足を拘束して(結束バンド)、急いで口にガムテープを貼る。

部屋の押入れにマコトをねじ込んだ。

ユウキは、ここにいろ。と、言うと、コウジの部屋に戻る。

コウジは、あれ❓️マコトがいない。

ユウキは、マコトが途中で用事を思い出したから、帰るってさ❓️と、嘘をついた。

コウジは、この時までは信じていた。

しかし、次の日。学校で、マコトがいない事に気づく。学校帰り、慌ててマコトの実家を訪ねると、

マコトの両親は、昨日から帰っていない。と言った。

最初、事件に巻き込まれたと皆思っていた。コウジは、不安になってマコトを探し回った。

その間に、アイバ家では、ユウキとマコトは、押入れで2人っきり。

251:ケイ◆gE hoge:2024/08/28(水) 18:20

マコトのガムテープを剥がす。

いいか❓️コウジの事は、諦めて俺と付き合えよ❕と、また関係を迫る。

ヤダっ❕コウジ君がいいっ❕付き合うくらいなら、舌噛んで死ぬ方がマシっ❕と、反発。

ユウキは、何でっ❕俺の方がアイツよりこんなにお前の事、好きなのにっっ❕と、怒鳴る。

マコトは、ブルブルと震えて、ユウキ君。怖いっと、涙目だった。

震えて泣いてるマコトを見て、やりすぎたと思ったユウキは、マコトを抱きしめる。

ごめん、でも、付き合うまで諦めねーから。と、ユウキ。

押入れにいる時、マコトは、拘束されながら、押入れの下にはペットシーツを敷いて、いつでもトイレはしていい状態にしていた。

朝に、ご飯をマコトに食べさせて、(ユウキも部屋の中で食べる)コウジや母親の律子には、強く勝手に許可なく部屋には入るなっと、言い聞かせていた。

学校から戻って来た時に、マコトにまた、ご飯を食べさせるの繰り返し。

ある時、ユウキは考えつく。

俺と付き合わねーなら、コウジを殺してやる。嫌なら、付き合え❕と。

しかし、マコトは、ヤダ❕じゃあ、今この場で舌噛んで死ぬ❕と、反発。

脅したのに脅し返され、ユウキはなかなか困った顔の表情になる。

どーしたら、付き合ってくれんだよ。と、漏らす。

マコトは、終始無言だった。

252:ケイ◆gE hoge:2024/08/28(水) 18:35

一旦、ストーリー割り込み🤨

こっから、本当だったらユウキとマコトの肉体関係もあんだけど、エロ投稿禁止で

書けねー🤨

どーすりゃいいんだ。葉っぱがエロ投稿禁止じゃなきゃいいけど、話を飛ばしたら

結局、ストーリーの中身が分かんなくなっちまうし。

死んだ😇

253:ケイ◆gE hoge:2024/08/28(水) 18:39

影虎の知り合いの話によると、昔の葉っぱ(2009年)ぐらいだったら、エロ投稿も

じゃんじゃんオッケーだったらしい。

また、前のそん時に時代をタイムリープして、投稿しに行きてーな🤨

こんなん、どうしろって(爆)

254:ケイ◆gE hoge:2024/08/28(水) 19:05

モロ内容が18禁だから、このストーリー内容投稿出来ねーよ❕こっから🤨

どーすりゃいいんだ(爆)過程分かんなくなると、読み物としては最悪だよな❓

あー🤨

255:ケイ◆gE hoge:2024/08/28(水) 21:01

(続き)

ユウキは、マコトにこう言った。

コウジの事は、忘れろ。今は、俺と付き合ってんだから。と。

しかし、マコトは頷きもせず視線も、背けるばかり。

全く、ユウキと目を合わせようとすらしなかった。

この間も、コウジは必死にマコトを探しに外で、聞き込みをしていた。

ユウキは、そっと優しくマコトを抱きしめる。

この頃ぐらいからは、気を遣ってなのか❓️ユウキがあまり、マコトに言葉を強くぶつける事は

、無くなった。

抱きしめる行為ばかりを、繰り返す日々。

一方で、コウジは酷く落胆していた。マコトが見つからないのが怖かった。

だが、別の日。

ユウキは、マコトを脅して律子と、コウジがいない日。リビングまで行くと、マコトの母親に

電話で「家出したと、伝えろ」と、命令。

しかし、マコトは、これを拒否。

舌噛んで死ぬ❕と、言うばかり。困ったユウキは、諦めてまた、部屋に戻った。

次の日。

マコトの口に棒を挟んで、舌を噛まなくして、ユウキは、性◯をしようと考える。

コウジとは、まだ、してないんだろ❓️アイツ、やる事は遅いからな。

記念すべき時が、俺で良かった。と、言うとそのまま、ユウキはマコトと一つになろうとする。

マコトは、抵抗を諦めて目を瞑った。

行為、終わり後。

256:ケイ◆gE hoge:2024/08/28(水) 21:11

ユウキの顔は、かなり晴れやかになっている。

正反対にマコトの顔には、笑顔が無い。

いつからか、マコト自身が発する事も、少なくなっていた。

しかし、そんなある日。

ユウキが、トイレに行っていた時。たまたま、コウジは、ユウキに話があったから、部屋を訪れる。

ユウキー❓️

その時、中から音がする。マコトが、反応して押入れの中で音を出す。

コウジは、中に入った。しかし、ユウキはいない。押入れに近づく。

開けてみた。すると、マコトがいる。一瞬、コウジの頭は、真っ白になった。状況がのみこめない。

その時、トイレからユウキが、戻って来た。

最悪で、恐怖の瞬間だった。

凍りつくコウジ。

何勝手に許可なく、入ってんだよ❕と、怒るユウキ。

コウジは、何でマコトがいるんだ❓️と、問う。

出てけ。この部屋から。と、ユウキは、答えようとしない。

しかし、今回ばかりは、コウジの怒りも最高潮になってしまって、先にユウキを、ブン殴ってしまう。

257:ケイ◆gE hoge:2024/08/28(水) 21:30

倒れたユウキに、馬乗りになると、何発も顔面めがけてパンチする。

何でっ❕どうしてっ❕いつも、こーいう事するんだよっっ❕❓️こっちが、ユウキの邪魔した事なんかあるか❓️

無いだろ❓️無いよなぁ❓️なのにっ何でっ❕❓️どーいうつもりで、マコトにあーいう事したんだよっ❕❓️

かなり、興奮しているのかコウジの、呼吸は荒い。

ユウキが、珍しく動揺しているのは、ここまでキレたコウジを、見た事が無かったから。

しかし、マコトを取られたくないからか、ユウキも反撃を開始する。

激しい喧嘩で部屋の中は、グチャグチャになっていった。

先に倒れたのは、コウジだ。

ユウキは、ホラな❕❓️やっぱり、俺の方が強いから、お前は負けるだろっ❕口ばっかなお前になんか、負けるかよ❕

反論したコウジは。けど、ユウキじゃ、マコトを幸せには出来ないだろっ❕❓️お前のやり方じゃ、絶対マコトは幸せになれない。
と、返す。

両者譲らずな、戦い。

ユウキは、力づくで、コウジを部屋から追い出す。

黙れよっ❕二度と部屋に、入って来んな❕と、立てこもってしまった。

258:ケイ◆gE hoge:2024/08/28(水) 21:52

その後、コウジは、ユウキの部屋に行き、マコトと会話させてくれ❕マコトを返してくれっ❕と
訴えるが、ユウキはこれを無視。

話し合いする気はねー。の一点張り。

コウジは、話しぐらいならいいだろ❕思ったけど、ユウキのやってる事って、犯罪だよな❓
監禁だよ。警察に、喋る。

すると、ユウキは反論する。言っとくけど、俺とマコトはもう、両思いなんだよ。
喧嘩弱いお前より、喧嘩強い俺が好きだって。

その言葉を知り、動揺するコウジ。

ユウキは、続けて言う。両思いになってるのに邪魔してんのは、そっちだ。いーんだぜ❓
とっくに振られてんのに、しつこい元彼のコウジを、俺が、警察に言って逮捕してもらうから❕

コウジは、激しく動揺する。

両思いなら、じゃあ何で監禁してるんだよ❕と、ユウキに返す。

ユウキは、お前がストーカーで、奪われない様にする為だよっ❕当然だろ❓監禁して欲しくなかったら、そっちが先にマコトを諦めろっ❕諦めない限り、こっちも監禁する❕マコトとお前は

もうっ、両思いじゃないんだからなっ❕❓

この言葉が、トドメになり、コウジはこの後、情緒不安定になってしまう。

自分と、マコトの両方に、失望した。

すっかり、塞ぎ込んでしまった。

259:ケイ◆gE hoge:2024/08/29(木) 00:28

別の日。マコトは、ユウキに隠しカメラをスタンバイされてるとは、知らないまま

性交した。この頃になると、マコトから積極的に進んで、ユウキを求める演技をしている。

コウジの部屋に入り、ユウキは、近づくと。

見ろよ。俺とマコトが両思いな証拠。と、言って、先程の性交の映像を見せる。

コウジは、大きく目を見開く。

な❓マコトからも、積極的だろ。嫌そうにやってる様に見えるか❓見えねーよな。

コウジは、失望する。

ユウキは、最後。お前が一つになれなかった相手と、俺は一つになれたんだからな❓

何も言い返さず、コウジは、黙る。

ユウキは、コウジの部屋を出て、マコトの元に戻った。

コウジは、一人部屋で泣いていた。

こうなると、ユウキの思い通りで、マコトの事も次第に監禁では無く、解放する様になる。

マコト❓コウジが諦めたみたいだから、部屋出るのいーぜ❓と、ユウキ。

久しぶりに、ユウキの部屋から出るマコト。

260:ケイ◆gE hoge:2024/08/29(木) 00:37

その時、コウジと鉢合わせる。

あっ、コウジ君❕と、マコトは声をかけるが、コウジはコレをスルー。

部屋に戻ろうとするコウジの後を追う様に、マコトは中に入るが。

あのね、ユウキ君とは。と、マコトが言いかけると、コウジは、こう返す。

ユウキの方がいいんだろ。だったら、アイツのトコ行けよ。と。

明らかに、声からコウジの冷たさが伝わってくる。

ショックを受けたマコトは、傷ついて、ユウキの部屋に戻る。 

悲しくて泣いていると、待ってましたとばかりに、ユウキはマコトを抱きしめて、こう言う。

何か、コウジから酷い事言われたんだろ❓安心しろよ、俺は、お前を傷つけたりしねーから。コウジって酷い奴だよな。と。

マコトは、終始泣き続けていた。

その頃、コウジも部屋で泣いていた。

こうなっては、コウジとマコトの仲はもう、関係修復不可能と思われる。

ユウキは、1人笑っていた。

261:ケイ◆gE hoge:2024/08/29(木) 07:05

マコトは、ユウキに語る。

あのね、ユウキ君。ボク、本当は、コウジ君の事が好きで、ユウキ君の事は、愛する演技して

たんだ。嘘だったの。けど、もう今は、コウジ君はいいや。諦める。と、マコト。

ユウキは、そーだったん❓️

それなら、それでいい。過程は、どうであれ、俺達が結ばれたんだ。

もう、コウジの事なんか、俺もどーだっていいしな。と、ユウキ。

2人は、正式に恋人関係になった。

262:ケイ◆gE hoge:2024/08/29(木) 17:32

その後は、ユウキが、マコトに帰っていいと告げる。

マコトも頷き、実家へ戻る。その際、どこにいたかは、秘密にした。

マコトの親も、それ以上聞き出せないと判断して、怒る程度で終わる。

一方、マコトがいなくなったアイバ家では。コウジのいるリビングに、ユウキがやって来て。

教えてやろーか❓️マコト、本当はお前の事、好きだったって。俺を愛してたのは、演技だって。
愛する演技して、油断させればいつかは、

逃げる隙があるかもって、思ってたんだと❓️

それを聞いたコウジは、体を震わせる。

何でっ、何で❕今っそーいう事を言うんだよっ❕❓️と、怒る声。

ユウキは、別にマコトの本音知りたいと思ってさ❓️ただ、今は、正式に俺とマコトが付き合ってるから、邪魔はしないでくれよな❓と、笑う。

怒りを滲ませるコウジだが、何とか理性で抑える。

この時、ユウキを殺したい気持ちにすらなったが、母親の律子の顔が浮かび

ギリギリで思い留まる。

しかし、これ以降すっかり、コウジは変わり果てた。

学校にいても、誰とも関わらない暗い表情になった。

マコトとは、席は隣で学校でも顔を合わせるが、互いに無言。

すぐに目をそらす。

前みたいには、仲良くならなかった。

そんな、コウジを心配してか、とある女子が声をかける。

表情暗いけど、何かあった❓同じクラスメイトのアオイだ。

最初は、何も無いよ。と、コウジは返したが。

だんだん、2人で話す様になって、次第にコウジの表情に笑顔が戻る。

それから、一ヶ月後。

2人は、付き合う様になった。

マコトはと言うと、ユウキと交際を続けている。

(終)

263:ケイ◆gE hoge:2024/08/30(金) 20:21

リヴァイアス〜番外編の別バージョンA(もし、ユウキがマコトを、手に入れるのが違う方法なら)

ユウキは、自分の部屋でマコトを監禁している。

どうしても、マコトをモノにしたかったユウキは、考えついた。

律子は仕事から、家に帰って来ない時間帯。

まだ、コウジにマコトの件は、バレていない。

リビングで、コウジを呼び出す。

何だよ、ユウキ。話って❓と、コウジ。

実はな、俺は、マコトを監禁してる。と、バラすユウキ。

はぁ❕️❓何してるんだよっ❕️早く解放してやれよ❕️と、コウジ。

なら、条件がある。と、ユウキ。

条件❓何の❓と、コウジ。

マコトを解放して欲しかったら、今この場で、首吊って死◯よ。と、ユウキ。

はぁ❕️❓何言ってるんだよ❕️と、コウジ。

本気でマコトが、好きなんだろ❓なら、死◯るよな❓それとも、愛してないから無理か❓と、ユウキ。

戸惑うコウジ。

264:ケイ◆gE hoge:2024/08/30(金) 20:37

どーしても、出来ないって言うなら、マコトを殺◯とかなら、どーだ❓マコトの命と、自分の命
どっちが大事なんだよ❓と、問う。

しばらく、沈黙が流れる。

本気で、言ってるんだな。ユウキ❓と、聞くコウジ。

あぁー、本気だ。と返すユウキ。

マコトの方が大事だな。けど、冷静になってくれよ❕️❓こっちが死んだって、マコトがユウキを好きになる保証は無いだろ❓と、コウジ。

そんなのは、重要じゃねー。お前がいるから、邪魔なんだよ❕消えて欲しいんだ。目の前から。それと、もしマコトが
俺を好きにならなかったとしても、監禁し続けるつもりだから、安心しろ。と、ユウキ。

大きく瞳孔を開く、コウジ。

その為に、お前がいると邪魔なんだ。警察とか使って邪魔する気だろ❓させねーよ。だから、首吊って死◯。と、ユウキ。

コウジの表情は、曇っていく。悲しそうな瞳をユウキに向けながら、伝える。

兄貴に死んで欲しいくらい、マコトが、好きなんだな。手に入れる為なら、手段も選ばないんだな。結果重視のユウキらしいよ。
分かったよ。死んでやる。だけど、これはマコトの為だからな。っと、コウジ。

言う通りに、ロープを吊るし、台に乗ると、コウジはそこから床めがけて、飛び込む。

ユウキは、何も感じないのか❓️黙ってその様子を見ているだけ。

コウジは、死んだ。

死を確認したユウキは、電話をかける。母親の律子に。

大変だっ❕早くっ、家に帰って来てくれ❕と。

その間、マコトのいる押入れに向かう。

265:ケイ◆gE hoge:2024/08/30(金) 20:56

マコトっ❕大変だっ❕兄貴が死んだっ❕❓️と、ユウキ。

急いで、マコトのガムテープと結束バンドを解放する。

どうして❕❓️と、マコト。

ユウキは、マコトが見つからないのが辛いって言ってたから、それかもしんねー。側にいれないのが、悲しかったのかもな。
悪りぃー。俺、こうなるって事までは、想定外だったんだよ❕お前にまで、迷惑もう、かけたくないから家に戻っていい。と、ユウキ。

マコトは、コウジが、死んだ場所まで行くと、大泣きする。

うわーん❕コウジ君っえぐっうぐっと、泣きじゃくる。

ユウキは、その様子を黙って見ている。

もう、帰っていい❕母親も、戻って来るから❕警察だって来るから、お前は帰れ❕でも、監禁の事は言うなよ❓️と、ユウキ。

ううっぐすっ。泣く、マコトに衣服を着せて、ユウキは外に解放する。

マコトは、実家に帰るが、表情は暗い。両親には、本当の事は、ユウキが怖くて言えなかった。

ユウキの元にその後、母親の律子が戻り、愕然とする。

警察も呼ばれて、アイバ家は、大騒ぎ状態になった。事件性は見られなかったので、警察は自殺と断定。

自分の部屋にいたユウキは、リビングに行ってその時にコウジが死んでると気づいた、と自供。

突発的にコウジが自◯した、とされたが。

母親は、未だに何故コウジが死んだのか受け入れられないでいた。

あの子が、死ぬはずありません❕と。

しかし、弟ユウキのせいだと、気づく事は無かった。

その後、コウジの葬式が行なわれた後。

ユウキは、学校帰り。マコトを連れて家に帰る。

伝えたい事があるんだ。コウジの件で。と。この際、恐怖ですでに、マインド支配されているのか❓️マコトは、素直に応じる。

266:ケイ◆gE hoge:2024/08/30(金) 21:05

しかし、それはユウキの嘘で、また自分の部屋に再度、マコトを監禁する。

もちろん、押入れにて。

恐怖で支配されているマコトは、上手く思考が回らなくなっていて、抵抗する事すら無かった。

律子は、仕事でいない時間帯。

何より、好きだったコウジの死で、マコトの心は、とっくに崩壊していた。

抜け殻の様になっていた。

そんなマコトは、ますます、ユウキにとって、操作しやすかった。

この後も、監禁を続けて、高校卒業すると、母親に一人暮らししたいと告げる。

許可を得て、マコトをスーツケースにいれながら、他の荷物も準備して、新しいアパートにユウキは、住む事になった。

母親からの仕送りもあったが、ユウキは、仕事もする様になっていた。

マコトを、監禁しながらも。

こうして、ユウキはマコトをずっと、支配下に置く予定だ。

(終わり)

267:ケイ◆gE hoge:2024/08/31(土) 18:53

もう、特にイラスト描きたいキャラとかいなくなっちまったな🤨

影虎も、リクエストとかねーみたい(爆)

早くもスランプに陥る❕❓️

最近、特にハマってる事とかも無いんだよなー😏

268:ケイ◆gE hoge:2024/08/31(土) 20:41

リヴァイアスネタ〜番外編Aのオマケバージョン

コウジを自◯に追いやって、ユウキと律子だけの2人暮らし。+マコト監禁で3人暮らし中の出来事。

高校に行く際は、自分の部屋に勝手に律子が入らない様に、ドアノブをガードして、開けられない様にする。

しかし、律子が仕事休みの日。

あまりに変わり果てたユウキの様子に、心配になって律子は、部屋に近づく。

しかし、ドアは開かない。

そこへ、ユウキが学校から帰って来る。

何してんだよ❕ここで❕❓️と、キレ気味になるユウキ。

律子は、少し貴方の部屋、気になって。

その言葉に、大きな声でユウキは、伝える。

あんなに近づくなって言ったよなぁ❕❓️何で守れねーんだよっ❕殺されてーのかっ❕❓️

あまりのキレ方に、律子は慌てて、ごめんなさいっ❕母さんが悪かったわ。もう、破らないから許して。っと
腫れ物に触る態度を取る。

律子を追っ払ったユウキは、部屋に入り、マコトの様子を監視。

マコトは、相変わらず結束バンドで縛られ、口はガムテープで塞がられていた。

ユウキは、部屋を出てリビングに行くと、冷蔵庫の中を物色する。

269:ケイ◆gE hoge:2024/08/31(土) 20:54

律子は、そんなユウキに声をかける。

ユウキ。コウジが自◯してから、貴方は変わったわね。お兄ちゃんの死が辛いんでしょう❓️

だったら、辛さをもっと吐き出して。楽になって。私達、親子にはもっと話し合いが必要だと思うの。

そうでしょう❓️だから、何でも話して。

しかし、律子の言葉を聞いたユウキは、こう返す。

はぁ❓️今更かよ。じゃあ、言ってやるよっ❕❓️今までだって、一度もお前の事、親だなんて思った事なんかねぇー❕

そんな奴に心なんか開けるかっ❕話し合いも、理解だってされたくねー❕これが俺の本音なんだよっ❕❓️分かったかっ❕

そう、伝えると、冷蔵庫にある食べ物を手に持ち、部屋へと消えて行ってしまう。 

その言葉に泣き崩れる、律子。

何が、間違っていたのか❓️どこから、間違えたのか❓️それすら、分からない。コウジの自◯が重なり、律子自身も
不安定になっていた。

かと言って、別れた旦那にも相談は、出来ない。

悲しみに暮れる。

ユウキは、押入れのマコトにそっと抱きしめて、もう、コウジもいないんだ。俺達2人だけだ。
これからは、一緒にやっていこうぜ。

それが、兄貴だって嬉しいはずだ。と、話す。

マコトは、ガムテープをされているから、無言。

270:ケイ◆gE hoge:2024/08/31(土) 21:10

ユウキは、マコトに体を密着させながら、そのまま眠る事も多かった。

律子が仕事へ行っている時は、二人っきりだからか、ガムテープを剥がして

会話をする。

マコトは、ユウキ君。ボクさ、もう分かんなくて。好きって気持ちも分かんなくて。

コウジ君が死んでから、感じなくなったんだ。と、話す。

ユウキは、俺がその穴、埋めてやるよ。これからも一生側にいて、埋め続けてやるから。

2人で、暮らせたら最高だな❓️と、語る。

マコトは、まだ、分かんない。ユウキ君。と、戸惑う。

ユウキは、大丈夫だ。側にいたら、変わるから。いつか、変化するだろ。そんなもんだよ。と、笑う。

この時点で、既にユウキは、マコトとの二人暮らしを夢みていた。

仕事も、一生懸命やってさ、マコトの好きなのネットで注文してさ、選んでもらって、そんで、好きな食べ物2人で

出前とか、頼んだり。俺が、コンビニで買ったり。いつか、指輪も家ん中で、渡して。

そーいう暮らし、夢みてる。だから、マコトも想像してくれよ。

そんな、幸せな未来をな❓️と。

律子からの金銭援助は、あまりあてにしていなくて、自分の稼ぎで最初から、自立して生きて行きたいと

ユウキは、思っていた。

その為に、マコトには側にいて欲しかった。側にいてくれるだけで、良かった。

271:ケイ◆gE hoge:2024/09/01(日) 17:23

リヴァイアス〜番外編そのB設定再び変更版〜

ここは、地球。
アイバ ユウキは、高校の頃にリヴァイアス号で付き合っていた女性と、卒業後に結婚していた。  

新しく新居で暮らしている。

いつも通り、仕事を終えて、ユウキは奥さんに電話する。

もしー❓️今日は、外食するから、飯はいらねー。と、ユウキ。

奥さんも、分かった。帰りは、気を付けてね。と、返事。

店に入ると、テーブルに座る人物に、声をかけられる。

あれ❓もしかして、ユウキ君❓

あっ、高校のクラスメイトのマコト❓ユウキの知り合いだった。

偶然だねー。と、マコトは微笑む。  

隣、いいか❓️

そう言うと、マコトの席の隣に座る。

店員が来て、ユウキもメニューを頼む。

2人は、久々に楽しく会話をする。



 

272:ケイ◆gE hoge:2024/09/01(日) 17:32

マコトは、ふとユウキの左手の薬指に気づいて、

あっ❕指輪❓️もしかして、ユウキ君。結婚したんだ❓️

ユウキは、頷く。あー。少し前にした。マコトは❓️

ボクは、まだなんだ。そもそもさぁ、内面がジェンダーだから、その時々で好きになる相手の性別も変わったり、

ボク自身の性別も変わるから、上手く恋愛出来なくて。と、マコトは答える。

そーだよな❓️高校の頃からだったよな。あん時は、コウジの幼馴染のアオイが好きだったよな❓️と、ユウキ。

うん。叶わなかったけどね。そういえば、コウジ君は、元気❓️と、マコト。

あー。アイツは、今、アオイと結婚した。別の場所で、新居で暮してる。俺もアオイが好きだったけど、フラれたしな。と、ユウキ。

そっか。それで今、別の女性と結婚してるんだ。と、マコト。

ユウキは、なぁー❓️時々前みてーに、一緒に友達として、遊ばねー❓️と、話す。

あ、うん。友達としてならいいよ。

この後、2人は食事を楽しんだ。

273:ケイ◆gE hoge:2024/09/01(日) 17:41

そして、食べ終えて店を出ると。

マコトは、どの辺に住んでんだ❓️送ってやるよ。俺の車に乗って行け。と、ユウキ。

あ。ありがとうー。奥さんもいるから、何かはされないだろうと、安心したマコトは、警戒心無く

ユウキの車に乗り込む。

案内してくれ。と、ユウキ。

マコトは、まず真っ直ぐで、そこを左。と、伝える。

案内したマコトの家に到着。

ユウキは、自分の電話番号の紙を渡す。

俺から、連絡するから。仕事終わりに。と、ユウキは、伝える。

マコトは、うん。楽しかったよ。またね。と、にこやかに、車から降りて家へと、戻った。

ユウキは、その様子をじっと見ていた。

車を走らせて、新居に帰宅。

奥さんと会話をしながら、今日は就寝。

次の日の仕事終わり。さっそく、マコトに電話する。

もしー❓️俺、ユウキ。◯月◯日に、◯時とか、空いてるか❓️

マコトは、うん。大丈夫。

また、遊べるの楽しみだなー❓️久々に海行けるとか。嫁には、友達に遊びに行くからって伝えておく。と、ユウキ。

274:ケイ◆gE hoge:2024/09/01(日) 17:58

約束の日。

ユウキは、奥さんに友達と今日は、遊んでくる。と、伝える。
 
嫁は、相手誰ー❓️と、聞く。

ユウキは、最近再会した、高校のクラスメイト。友人だ。と、説明。

嫁は、気を付けてねー。と、送り出す。

待ち合わせの場所まで、車で向かう。

車を停めて、マコトを乗せる。

海とか、久しぶりだなー。と、マコト。

俺も、仕事してから、ろくに嫁とは行ってねー。と、ユウキ。

あんまり、奥さんとはデートしないの❓️普段❓️と、聞くマコト。

ユウキは、全然しねーな。と、答える。

ジェンダーのマコトは、服装も男性的なコーデをしている。

海に着くと、ユウキは上は裸になって、用意した海パンで、海に入る。

マコトは、あまり裸は見られたくないからか❓️泳いでるユウキを見ているだけ。

ユウキ君、楽しいー❓️と、聞くマコト。

あー。すげー、泳いでんの気持ちーよ❕と、しばらく、海で過ごして。海から、あがると、マコトとまた会話をする。

ユウキ君、泳ぎ上手いね❕ボクさー、泳げなくて。犬掻きなら出来るんだけどね。と、笑うマコト。

別に普通じゃねー❓️じゃあ、今度は、そーだな。動物園とか行くか❓️と、ユウキ。

マコトは、動物好きー❕楽しみにしてるよ。と、笑顔をみせる。

まだ、このぐらいまでは、ユウキとマコトは、単なる友達関係だった。この時までは。

何回目かの、遊びで、ユウキはマコトに、こう告げる。

なぁー❓️俺さ、お前の事好きになっちまった。

しかし、マコトは、戸惑う。

え❓でも、ユウキ君。奥さんいるよね。ボク、三角関係とか好きじゃないんだ。と、マコト。

ユウキは、そーだよな。分かった。と、この時は、アッサリと、受け入れたかにみえたユウキだが❓

275:ケイ◆gE hoge:2024/09/01(日) 18:25

その後。奥さんには、内緒でユウキは、別荘を購入した。

いつもの仕事終わり。マコトに電話をする。

今度の◯月◯日。◯時に、俺さ、別荘購入したんだ。そこで、バーベキューしねー❓️と、誘うユウキ。

マコトも、友達関係だと信じているから、了解する。

うん❕️いいよ。バーベキューとか、楽しみだなー❕と、はしゃぐ声。

そして、約束の日。

マコトを車に乗せて、別荘に到着。

わぁー、いいな。こういう自然的なとこって、好きなんだぁー。と、マコト。

まぁ、和むよな❓と、ユウキ。

別荘の中に入り、マコトは、バーベキュー用の持ってきた。固形燃料だよ。と、渡す。

ユウキは、食材を持ってきていた。

2人で、バーベキューを楽しむ。

楽しく会話しながら、食べる。

こーいう所で、いつか住みたいなぁ。と、マコト。

ユウキは、じゃあここの別荘を貸し出していいぜ❓と、伝える。

本当❓ありがとう。と、笑うマコト。

しばらくして、時間は過ぎて。

もう、暗くなってきたね。そろそろ、帰らないと。と、マコト。すると、ユウキは急いで、別荘の扉の前で

立ち塞がる。

え。ユウキ君、どいて。と、マコト。

しかし、避けることは無く、何故か扉の鍵を閉めるユウキ。

この時、マコトは恐怖を感じていた。後ろへ後ずさる。

ユウキは、距離を詰めていく。

わーーー❕と、叫ぶマコトだが、手を掴まれて、床に押し倒されて、ポッケにいれた結束バンドで

手首を縛られる。

ユウキ君っ、ぐす。何でこういう事するの❓奥さんいるのに。と、マコトは、泣く。

好きになっちまったんだから、仕方ねーだろ。と、ユウキは、返す。

276:ケイ◆gE hoge:2024/09/01(日) 18:59

この頃から、ユウキは、奥さんに電話で

悪い。今日、残業になった。夜遅くなって、そっちに帰るの面倒いから

ホテルで泊まる。寝てていいから。と、伝える。

分かった。と、嫁。

しかし、当然本当は、マコトを軟禁している別荘にいた。

床には、ペットシーツを広げて、足には手錠。少しだけなら、広い範囲をマコトは歩ける。
 
ユウキ君。返して。今ならさ、警察には言わないから。と、マコト。

ユウキは、無理だな。と、告げる。

マコトは、裸になっている状態が恥ずかしくて、せめて、タオルを羽織りたいと、言う。

ユウキは、バスタオルを羽織らせた。

これでいーか❓️

マコトは、そもそも、男相手に裸体を見られた事すら、一度も無かった。

日頃から、ジェンダーだから、女性らしさには、拘らず、ムダ毛すら剃っていない。

それでも、ユウキは特に、気にしていない。

この日の夜は、マコトに近づき、結合しようと考えていた。 

嫌だ。やめて。ユウキ君。と、マコト。

ごめん。初めてが欲しい。そう言って、ユウキはこの日、マコトと結合する。

行為後。マコトは、天井を見上げながら、ボーっとしていた。 

277:ケイ◆gE hoge:2024/09/01(日) 20:28

ユウキ君。まさか、このままじゃないよね❓️ずっと。と、聞くマコト。

先を考えれば考える程、不安になってくる。

そーだな。近い内、解放するの、今は、考えらんねー。

けど、いつかは決断しねーとな。と、ユウキ。

え❓️と、マコト。

この件が、嫁にバレたらさすがに俺も、フラれるだろうし。そん時は、マコト。お前とさ、

暮していきてーな。この別荘で。と、ユウキ。

ボク、でも、結婚なんてする気ないよ。と、マコト。

ユウキは、分かってる。ジェンダーだから、だろ❓ウェディングドレスとか、着たくねーよな❓別に、それでいいんだよ。

結婚式は、挙げなくても、婚約指輪なら渡せる。

マコトは、終始無言。

バーベキューしながら、楽しく別荘で生きて行こうぜ❓仕事は、今の所を通い続けるから。と、ユウキ。

本気で言ってるの❓と、マコト。

頷くユウキ。

でも、ボクさ、やっぱり、奥さん悲しませるの嫌なんだ。もし、付き合うなら、奥さんと離婚した時にして。
お願いだから、今は、解放して欲しいんだ。逃げたりしないから。と、粘るマコト。

考え込むユウキ。

マコトは、友達のままなら、関係続けてもいいからさ。と、訴える。

まだ、もう少しだけ、じゃあ一緒にいてくれ。それから、解放する。と、ユウキ。

うん。と、マコトは、頷いた。

278:ケイ◆gE hoge:2024/09/01(日) 20:47

それから、1週間はこの状態でいて、ユウキは約束通り、マコトを解放してくれた。

ごめんな。無理矢理になっちまって。もうさ、無理矢理とかはしねーから。だから、これからも
友達として、よろしくな。と、ユウキ。

マコトは、うん。友達としてならさ、関係続けてもいいから。

拘束も、解かれて、ユウキはその後、マコトを車で家まで、送り届けた。

ユウキ君、ありがとう。じゃあね。と、マコトは戻って行った。

見送るユウキ。

この後、ユウキは奥さんと過ごし続けて、マコトとは友人関係を続けている。

まだ、ユウキが離婚するのかどうかは、分からない。

しかし、友人として、マコトはユウキと付き合いながらも、楽しそうにしている。

今は、それでいいとユウキは、考えていた。

(終わり)

279:ケイ◆gE hoge:2024/09/02(月) 15:09

リヴァイアスネタ〜番外編@(もし、マコトとくっついたのが、ユウキじゃ無かったら編)

マコトを押入れに監禁して、強制性◯までしたユウキ。ここまでくると、コウジより

自分の方が勝ったと思って、つい浮かれていたユウキは、言葉を滑らせてしまう。
 
コウジは、マコト。見つからないな。早く、見つけてやりたいな。と、ユウキに伝える。

すると、あー。マコトはさ、本当は、俺が監禁してるんだ。しかも、肉体も一つにさせたぜ❕どーだよ❓

お前より、俺のが勝ってるよな❓と、笑顔を向けるユウキ。

その言葉に、コウジの中で何かが壊れてしまう。

コウジは、ブツブツと独り言を漏らしながら、リビングにある包丁を取り出すと、ユウキの元に行き襲いかかった。

ユウキを床に押し飛ばして、馬乗りになる。

コウジの瞳からは、ポロポロと涙が溢れ出て、発狂的な声を出すと、こう発する。

何でっ❕❓️弟のお前をっっこんな形で殺さないといけないんだよっっ❕❓️

そう放つと、ユウキの腹部めがけて、包丁を突き立てる。

グサッ❕

ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ーっっ❕ 

泣きながら、何度も何度も、コウジは包丁を突き立てた。

この時、ユウキは、何も発さなかった。口からは、大量の血が出て来て、呼吸を苦しそうにする。

それでも、発狂したコウジの刃が止まる事は無く、ついにはユウキは絶命した。

ユウキが死んで、ようやくコウジの手から包丁が落ちた。

何回ぐらい刺したのか、覚えてすらいない。

ユウキの部屋に向かい、押入れにいるマコトを助け出す。

マコトは、あれ❓コウジ君っ、その血❓と、動揺するマコト。

コウジは、無言だ。

280:ケイ◆gE hoge:2024/09/02(月) 15:25

しかし、この後、マコトがコウジに連れられて、リビングをマコトが通りがかった時。

目にしてしまった。ユウキの複数回刺されたであろう遺体を。

マコトの目は、驚愕した。

まさか、コウジ君がユウキ君を殺したの❓と、問うマコト。

コウジは、静かに頷いた。

本当はさ、ユウキが同じ様にマコトを好きなら、大切にして欲しかった。それだけで、まだ良かった。

なのに、大切にしてくれてないって、知った時。もう、止められなかったんだ。と、コウジは、伝える。

マコトの目からは、涙が溢れ出る。

2人して、すすり泣いた。

その後は、コウジがマコトを実家へ、送ってくれた。

コウジ君、ありがとう。俯いた表情で、マコトは自宅に戻る。

この後、コウジは、一呼吸すると、警察署へ向かった。

そして、家族の弟を殺した。と、自ら自首する。

しかし、まだ、母親の律子には、連絡は来ていなくて、律子は帰宅。

家に入っても、コウジがいない。リビングに行くと、ユウキの惨殺遺体を発見してしまう。

律子は、誰がっこんな酷い事をっ❕❓️

この時、律子はコウジが犯人とは、気づかず、窃盗犯が家に押し入り、ユウキを惨殺したと思い込む。

そこへ、警察署からの電話。

コウジが、弟のユウキの殺しを、自白したという内容だった。

律子は、信じられずしばらく、放心状態だった。

普段の温厚なコウジがこんな事するはずは無いっと。

その後。マコトは、自宅に戻ったものの、引きこもり状態になった。

高校には、行けなくなった。

ユウキからの強制性◯&ユウキの惨殺遺体を目にして、精神的ショックを受ける。

コウジは、刑務所にいた。

281:ケイ◆gE hoge:2024/09/02(月) 16:01

面会に母親の律子がやって来た。

律子は、コウジを責める。

どうしてっ❕どうして❕❓️ユウキを殺したのっっ❕あの子が何したって言うのっ❕長男の貴方が 
なんで弟を残虐に殺したのっ❕❓️守ってあげる存在でしょっ❕ユウキはっ❕と、責めた。

律子は、裏でユウキのマコトへの監禁と、強制性◯の件は、知らない。

しかし、母親の顔を見ていたら、とてもじゃないが、本当の事は言えなかった。

律子を悲しませたくなかった。

だからか、コウジは、母さん、ごめんね。悪かったよ。ユウキを殺して。とだけ告げて
 
涙を流した。 

律子は、そのコウジの涙を見ていると、責められなくなったのか無言になった。

それから、裁判が始まり、まだコウジが未成年だからか、判決は軽いものとなった。

しかし、マコトはその後も、ショックを受け続けて、塞ぎ込んでいた。

そして、5年後。

コウジは、出所していて、真っ先にユウキの墓参りに訪れた。

彼の中では、未だにユウキへの罪悪感は、強く残っている。

墓を綺麗にすると、律子のいる自宅に戻る。

最初こそ、律子はぎこちなかったが、コウジが母親を労る姿を見て、律子もコウジに普通に接する様になっていく。

マコトへも、携帯で連絡をいれる。

久しぶりの外出で、マコトはコウジに会ったが、いつもの優しいコウジを見て、マコトも笑顔になる。

手にしたキズは、深いが、これからちょっとずつでもいいから、乗り越えていこうと
コウジは、決意していた。

(終わり)

282:ケイ◆gE hoge:2024/09/02(月) 19:09

リヴァイアスネタ〜番外編(設定変更・ユウキとマコトの別恋愛バージョン)

コウジは、アオイと結婚。ユウキは、独身。マコトは、、、。

高校生の時。同じクラスメイトのケンと仲良くなる。ジェンダーで、ぼっちのマコトに公平に仲良くしてくれた。

アオイやコウジとユウキとも、マコトは友達だった。数少ない友人である。

中でも、ケンは、男装的なマコトに、恋愛として行為を寄せていた。

ボク、あんまり、女らしくないから。のマコトに対して、ケンは気にしないよ。と、伝える。

いつしか、そんな変わらぬケンに惹かれ、マコトから付き合いたいと告げる。

ケンも、承諾した。しかし、本当のケンの狙いは、マコトの初めてだった。つまり、体目的だった。

日頃、男にはモテないだろうと、経験ナシと判断していた。

そうとは、知らず、卒業後は、マコトとケンは、同棲する。

アオイには、住所は教えていた。しかし、あまり、マコトがコウジ達と関わる頻度は減って、メールだけの関係になっていた。

283:ケイ◆gE hoge:2024/09/02(月) 19:17

そして、ケンは徐々にその本性を見せ始める。

夜中。ベッドの上。

ケンは、そろそろいいだろう❓️と、聞く。

ごめんっ❕ボク、肉体関係ムリなんだ。楽しく会話したり、共同で暮したりがいいんだ。

と、断る。

はぁ❓️何言ってんだよ❕フツーは、男女なら、それくらい当たり前だろっ❕❓️ナシとか、ふざけんなっ❕

あまりのケンの変わりように、マコトは怯える。

それから、マコトはメールで知り合いになった、美咲ちゃんに悩みを相談していた。

すると、美咲は、ケンが初めから体目当てじゃない❓️と、答える。

マコトは、ショックを受けて、相談に乗ってくれる美咲に行為を抱きはじめる。

ケンに対する感情は、冷めていた。

そして、ある日。

ケン君、ごめん。別れて欲しい。と、マコトが伝えると。キレた様子でケンは、

はぁー❓️何だよっ❕それ❕お前の方から付き合いたいって言ってきたんだろっ❕❓️まさか、浮気してんのか❓️

マコトの携帯を奪う。

284:ケイ◆gE hoge:2024/09/02(月) 19:32

携帯の履歴を確認して、美咲とのやり取りを見つける。

ケンの事を相談している内容だったのに、怒りを露わにする。

何だよっ❕これは❕❓️と、キレるケン。

マコトは、美咲ちゃんなら、そんな怒ってなんかこないよ❕居心地良いし、優しいし。美咲ちゃんが好きだから、
別れて欲しい。

しかし、ケンはマコトの携帯を思いっきり床に叩きつけると、更にその上から足で踏み潰す。

美咲との連絡を、取らせなくさせた。

男のオレがこの女より、下だってのかよ❕❓️ふざけんな❕女の方が、男より価値が無いに決まってんだろ❕
女のどこがいーんだよ❕外にも出るなっ❕と、ケンによる、軟禁が始まった。

当然、アオイやユウキとも、やり取りが出来ない。

マコトは、絶望した。

そんな、ある日。

ケンがたまたま、トイレに行く時、携帯を置いたままに、うっかりした。

マコトは、チャンスとばかりに携帯で、電話する。

285:ケイ◆gE hoge:2024/09/02(月) 19:44

最初は、アオイちゃんにと思ったが、コウジ君達2人を巻き込むのが後ろめたく、

最終的にユウキ君にした。

この頃には、ケンによるマコトへの、顔への暴力もあった。

マコトの顔面には、無数のアザ。

小さい声で、ユウキ君。助けてっ。恋人に暴力振るわれて、外にも出られない。

その言葉を聞き、ユウキは、住所教えてくれ。と、返す。

住所を教えた。

すぐに、電話を切り、証拠も消す。

また、同じ場所に携帯を置く。

それから、数時間後。ユウキは、ケンの家の前に到着。

車を停めて、玄関のチャイムを鳴らす。

ケンは、出る。

誰だ❓️と、知らない相手に首をかしげるケン。

ユウキは、強引にケンを押して中に、入ると内側から鍵を施錠して、

奥に追いやる。

ケンは、何だよ❕警察呼ぶぞ❕と、怒鳴る。

次の瞬間、ユウキはケンの顔面を殴りつけていた。

何度も気を失うまで、殴った。ケンは、倒れる。

マコトー❓️どこだ、いるんだろー❓️と、ユウキ。

探していると、マコトを見つける。

ユウキ君❕来てくれたんだ。ありがとう❕と、マコト。

すぐに、ユウキは携帯で警察を呼ぶ。ケンを逮捕してもらう事にした。
警察が駆けつける。

ケンは、意識を取り戻して、マコトが悪いんだよ❕オレを裏切るから❕女になんか浮気しやがってー❕

警察は、冷静に後の事は、警察署の方で聞きますから。と、ケンを連れて行った。

286:ケイ◆gE hoge:2024/09/02(月) 19:50

ユウキは、マコトにこう、伝える。

あーいう、女を下に見下すタイプを、恋人にするの止めた方がいーぜ❓と。

マコトも、最初は違ったんだ。優しかったんだけど。あ、でも。ケン君と別れたら、住む場所。
どーしよう。実家に戻るのしんどいな。

それを聞いたユウキは、俺今、独身だから来るか❓新しい所、見つかるまでいいぜ❓と、誘う。

マコトは、ありがとう❕ユウキ君❕と、笑顔を向ける。

この後、2人で過ごしている内に恋愛感情が芽生えて、付き合う流れになった。

幸せに仲良く、暮している。

(終わり)

287:ケイ◆gE hoge:2024/09/03(火) 01:46

リヴァイアスネタ〜番外編@(コウジ視点の回想)

刑務所にいた時。コウジは、思い出していた。

実は、あの後、マコトを救う際、コウジはユウキが死ぬ前に撮っていたであろう、ビデオを目にしてしまう。

まさか、とは思った。

恐る恐る内容を確認する。そこには、ユウキがマコトに、強制性◯する様子が映されていた。

コウジは、ショックだった。しかも、立て続けなその行為に、吐き気を覚え、こんなもの母親の律子に観られたら

嫌だったのと、マコトの事を考えても辛かったから、コウジは燃やす事を決意。

ビデオを、火で燃やした。

コウジにとっては、一番辛い瞬間だった。

これが、リアルで起きていた事なんだと知って。

ユウキは、こんなモノまで撮影して、幸せだったんだろうか❓と。

確認してしまった事で、コウジもショックを受けたが、この先マコトを守る為にも、ユウキを死なせた後に

自分まで、死んで楽になるのは嫌だった。

それを引き受けて、生きるのが罪償いだと思って、決意を更に強めた。

しかし、今でも、繰り返し、悪夢を見る。ユウキを殺した瞬間が脳裏に蘇る。

ここからが、本当の意味でコウジの地獄だった。

(終わり)

288:ケイ◆gE hoge:2024/09/06(金) 20:58

最近、意味分かんねー間に体が疲れてんだよな🤨

今日なんか、そんなに運動してる訳でもねーのに(爆)

原因不明な疲労感だな😏

今日は、もう寝るかー❕

影虎も、今ん所、ネタ浮かぶ気配ねーからなぁ🤨

リヴァイアスも、恋愛ドロドロネタのが増えたな(爆)

寝るぜー🛏️

289:ケイ◆gE hoge:2024/09/07(土) 05:13

リヴァイアスネタ〜番外編(設定変更バージョン・ユウキと奥さんとマコトの三角関係)

リヴァイアス号に乗っているコウジと、ユウキとカレン・ルシオラと、アオイとマコトの5人と

その他の仲間達。

コウジは、アオイと付き合っている状態で、ユウキは、カレンと付き合っていた。

そのカレンがマコトと仲良くなり、ユウキにマコトを紹介する。

この子、マコト。仲良くなったの。と、紹介するカレン。

マコトです。と、アタマをペコっと下げるマコト。

カレンとマコトの2人は、趣味や思考が似てる為か、すごく仲の良い親友で、常に側にいる。

マコトも、カレンの物怖じしない性格が気に入り、楽しく関わっていた。

しかし、ユウキは、あまりに2人が仲良し過ぎて、夜も2人が一緒に寝ているだとかで、困っていたりする事もあった。

それから、半年後。

リヴァイアス号から、地球へ無事に帰還した5人は、コウジはアオイと同居して

ユウキは、カレンと同棲をする。

カレンとマコトは、仲良しで、マコトがお泊りにくる事もあった。

その夜。

カレンは、マコトは別の部屋で寝る❓寝室だと、さすがに3人わねぇ❓と、問う。

マコトは、え。でも、1人で寝るのヤダな。カレンちゃんの側で寝たい、とマコト。

そう、なら、いいわよ。と、カレンは返す。

寝室で3人で横になる。

290:ケイ◆gE hoge:2024/09/07(土) 05:25

カレンは、マコトとお喋りする。

マコトは、恋愛どうなの❓いい相手、見つかった❓と、聞く。

あー。ボクってジェンダーだから、体が女でも、あんまり女らしさが無いから、前にちょっとだけ

とある男のクラスメイトに告白されて、付き合ったけど。

上手くいかなくて、別れたんだ。理由も、女なのにいつになったら、女性らしくなるんだよ❕付き合えば、ちょっとは

変わるかと期待してたのに❕ってキレられて。

ボクは、ジェンダーだから、女らしくするの好きじゃないんだ。嫌なら、別れていいよ。って言ったら

離れていった。と、マコト。

カレンは、そんな男。別れて、良かったんじゃない❓無理矢理、付き合うのも恋人なら、良くないでしょ❓と、答える。

ユウキは、そんな2人の会話を聞いていた。

ユウキは、マコトが寝ているのを確認すると、カレンに営みを求めるが「ベッドで軋むわ。マコトがいない日にして。」

とカレンに拒否される。

ユウキは、少し不満を抱いていた。

マコトがいると、どうしてもカレンは、マコトを優先する事が多い。

それから、別の日。

また、マコトがお泊りをしにやって来る。

カレンは、手料理を振る舞い、食べて食べてっと、マコトにご馳走する。

マコトは、嬉しそうに食べる。ユウキも一緒だ。

この日は、日曜日で仕事は、休みだった。

マコトは、ジェンダーでブラジャーをするのも拒む為、いつもノーブラだ。

ユウキは、チラチラと男心にマコトの胸に目を向けてしまう。

いつからか、変な意識をマコトに向ける日が増える。

291:ケイ◆gE hoge:2024/09/07(土) 05:36

そして、その夜。

今日は、ユウキがカレンと肉体関係をしたいからか、カレンに伝えて

マコトは、別室で寝てもらう様に頼みこんだ。

カレンも、仕方ないわね。と承諾。

カレンとユウキは、夜の営みを開始。マコトは、隣の部屋で熟睡していた。

しかし、ユウキは行為を終えてからも寝付けず、カレンは先に就寝。

カレンが寝たのを確認すると、マコトの寝ている部屋に入る。

マコトは、熟睡していて、ユウキの存在に気づいていない。

ユウキは、ガムテープをマコトの口に貼る。

ついでに隠し持っていた結束バンドで、マコトの両手首を縛り上げた。

マコトも、起きて足をバタバタと抵抗するが、ユウキに勝てるはずも無く、その後、

行為の様子を撮影された上に、本番的行為までされる。

しかし、ユウキは妊娠は相当避けたかったから、用意していたピルを飲ませた。

マコトは、落ち込んだ。カレンがこの事を知ったら、傷つくのと、撮影された恐怖で、ユウキが怖くなり

この後も、お泊りに来るが、ひた隠しにしながらも、ユウキは再度カレンと営みしたいからの理由で、

また、マコトは別室で寝かされ、同じ行為が繰り返される。

しかし、この関係にも、ついに終わりがくる。

それは、ユウキが仕事に行っていた時。カレンは、部屋の掃除でユウキの部屋にいると

見慣れないビデオカメラを見つけ、中を確認。

そこで、ユウキがマコトに酷い行為をしていたのを、知った。

292:ケイ◆gE hoge:2024/09/07(土) 05:48

ユウキが仕事から帰宅。

カレンは、怒った様子で、ちょっとこっち来て❕と、リビングに2人は、来る。

ユウキは、どうした❓と、聞く。

どうした❓じゃないわよ。何❓これ。と、言うと、カレンは、ビデオをユウキの前に突き出す。

ユウキは、お前っ勝手に中を観たのか❓と、問うが、カレンは、ユウキの頬を平手打ち。

バチン❕

ねぇ❓親友のマコトを傷つけて置いて、何様なの❓と、怒る。

ユウキは、ごめん。と、謝る。

カレンは、マコトにも謝って。何で、こんな事したの❓そんな事する人じゃなかったでしょ❓と、カレン。

普段のユウキを知るカレンからしても、信じられないユウキの行為。

行為を抱く様になって。でも、拒否られんの嫌だったから。と、説明するユウキ。

カレンは、だから強制◯行為したって❓最低よ❕

バチン❕と、2度目のビンタ。

ねぇ。マコトにどう罪償いするか、ちゃんと考えてる❓と、問う。

ユウキは、マコトには俺から、1000万か1500万を罰として、払う。と、答えた。

カレンは、ユウキの裏切りには傷ついたが、やはり好きという気持ちは消えてないのか、この件で2人が別れる事は

なかった。しかし、カレンは、マコトをユウキに近づける事は、2度としなくなった。

(終わり)

293:ケイ◆gE hoge:2024/09/07(土) 17:31

>>292の(後編)

しかし、あれ以来から、カレンの中でユウキに対する不信感が、露わになる。

仕事終わりにちょっとでも、帰りが遅いとすぐにメール。

ねぇ、今どこにいる❓

ユウキは、今、コンビニで買い物してる。と、返す。

カレンは、本当❓じゃあ、コンビニから出て、写メ送ってこっちに。と、お願い。


ユウキは、面倒くさいながらも、写真を撮って、カレンに画像を送る。

カレンも確認すると、オッケー❕と、返信。

こんなやり取りが、毎日続く。

それに対して、痺れを切らしたのは、ユウキの方だった。

仕事休みの日曜日。カレンに不満をぶつける。

なー❓仕事終わりに毎日毎日、うんざりなんだよ❕今どこにいるの❓何してるの❓しつけーよ❕

カレンは、反論。何で❓彼女が恋人の情報を知ろうとするのって、そんなに悪い事❓恋人なら、当然でしょ❓

そんなんされてたら、こっちの方が精神おかしくなるんだよ❕出てく。と、ユウキ。

ちょっと待って。と、カレン。

しかし、ユウキは必要最低限の荷物をまとめて、出て行ってしまう。

カレンは、涙するが、コウジに連絡をする。

294:ケイ◆gE hoge:2024/09/07(土) 17:45

お兄様、すみません。弟君とは、今、別れました。

と、電話。

コウジは、またユウキが何かヤラかした❓アイツいつも、そうだからさ。あんまり、気にしないで。

思い詰める必要とか無いから。あ、後。アオイが言ってたんだけど、マコトとメールが繋がんないって。

カレンは、答える。マコトは、ちょっと訳アリで、精神が不安定になってるの。今はね、こっちが自宅に招いて、

ご馳走したり、精神面で支えてるから。鬱病って言うのかな❓仕事も辞めちゃってて。と、説明。

コウジは、そうだったんだね。分かった、ありがとう。と、2人は、やり取りを終えた。

しかし、この後。ユウキは、カレンにメールを送り。

俺の荷物、いらねーから全部、リサイクルで売っちゃていい。その売って得た金は、好きに使ってくれ。

もう、今後、メールもやり取りしねーから。と、最後の別れの言葉を残す。

これ以降、一切ユウキからのメールは、ストップした。

次にユウキが向かった場所は、マコトの家だった。

ピンホーン。

マコトが、出る。突然のユウキの訪問に恐怖を覚えた。

カレンとは、別れた。今までした酷い行為は、悪かったって思ってる。だから、これからは、マコトの為に生きたいんだ。
一緒に同棲して、近くで支えたい❕と、ユウキは告げる。

マコトは、心の中で、もし断ったら、ユウキ君がキレるんじゃないかと怖くなって、恐怖の為か頷いた。
恐怖で冷静な判断が出来なくなっていた。もちろん、鬱の症状も関係している。

ユウキは、家の中へと入る。

周りは、ゴミだらけだった。この後、ユウキが綺麗に、燃えるゴミで片付けてくれた。

295:ケイ◆gE hoge:2024/09/07(土) 18:03

その後は、コウジからユウキに電話がかかる。

カレンから聞いたよ。別れたって❓何が原因だ❓と、聞く。

ユウキは、そんなのどうでもいーだろ。何で一々、そんな事答えねーとならないんだよ❕いつまでも、ガキ扱いすんな。

とキレ気味。

コウジは、知るのが無理だと、諦めて、じゃあせめて、今どこで住むのか教えて欲しい。母親の実家か❓と、聞く。

ユウキは、マコトと同棲してる。と、答えた。

この返答に別れてすぐ、マコトと同棲になるのが早すぎる為、コウジは、三角関係が原因かと推測した。

すぐにカレンにも連絡。

ユウキが今さ、マコトと同棲してるって知ってた❓と、聞くと。

カレンは、知らなかった。と、ショックを受ける。

その頃、マコトとユウキは、2人っきり。

色々と、ユウキは、マコトに聞く。

食べたいモンとか、買ってくるし。欲しい服とか買うけど、ねーか❓

この頃のマコトは、鬱病の他に、男性恐怖症の症状まであった。その為、外出も困難になっていた。
出前で頼んだり、服も、ネット注文して、引きこもる生活。

服なら、ネットで注文してるんだ。っと、マコト。

ユウキは、欲しいのあったら、俺の金で出すから。と、伝える。

しかし、その夜。

マコトは、部屋のマドを開けて、そこから飛び降りようとする。

突発的な自殺衝動だった。

ユウキは、気づいて、間一髪の所で止める❕

止めろ❕

何とか、マコトをマドから離した。

ユウキは、まだ償いだって完全に終わってねーんだっ❕せめて、マコトが生きてて良かったって思えるまで

死なないでくれっ❕と、伝える。

マコトは、涙を流しながら、ずっと泣いていた。

ユウキは、そんなマコトの手を握りしめる。

そんな、次の日の夜。

296:ケイ◆gE hoge:2024/09/07(土) 18:31

カレンが、マコトにメールを送る。

今、ユウキそっちにいるんでしょ❓電話するから、代わって。ユウキに。と、いう内容。

マコトは、カレンからきた電話の携帯をユウキに渡す。

ユウキは、出るが、カレンからは怒りの声。

ねぇ、どうしてマコトと同棲なの❓マコトが受け入れる訳ないでしょ。無理矢理、迫ったわね❓やめなさい、そういうの。

その質問にユウキは、キレる。

もう恋人でもねーのに、未だに彼女面すんのか❓もう、別れたんだから関係ねーだろ❕何なんだよお前っ❕❓
しつこいにも程があるんだよ❕異常だって気づいてねーなら、異常だよ❕関わってくんな❕と、ユウキ。

カレンもカッとなったのか、ブツっと、電話を切った。

マコトは、恐怖していた。

ユウキは、あっ。怒鳴る姿見せて、ごめんな。と、すぐに謝った。

しかし、この後。ユウキは、住む場所を変えようと考える。近場に自然の多い別荘のスポットがあり、そこから
仕事場に通おうと。精神が不安定なマコトも、自然の多い場所なら安らぐんじゃないか❓と思っていた。

考えて行動に移すまでが、早いユウキ。あっという間に手続きを済まして、引っ越した。

カレンは、マコトが大丈夫か不安だったから、今は、カレン自体も仕事はしてるが、その夜。
マコトの住んでいるアパートへと来た。しかし、ユウキの車は見当たらず。部屋の明かりもついていない。

カレンは、チャイムを鳴らす。

しかし、誰も出ない。

隣の人が出て来て、そこの人、最近引っ越しましたよ。と、伝えられる。

カレンは、絶句していた。

アオイ達の方もその後、マコトに配達を送るが何故か、戻って来てしまう。

カレンに聞くと、ユウキ達が引っ越したと知る。

コウジは、ユウキにも連絡をする。

297:ケイ◆gE hoge:2024/09/07(土) 18:41

今、どこに住んでる❓と聞く。

しかし、ユウキは、教えねーよ。と拒否。

ブツっと電話を切った。

その後、マコトの携帯からも、カレンからメール。

ねぇ、今、どこに住んでる❓

ユウキは、すぐにそれに気づくと、カレンには教えるな。っと一言。

マコトは、恐怖の為か、応じてこれを無視。

コウジとカレンは、もはや、2人の居場所すら分からない状態だった。

ユウキは、マコトを別荘の外に連れ出す。手を繋ぎながら、会話をする。

マコトは、自然好きだから、ホッとするなぁ。っと、伝える。

ユウキは、いい場所だよな❓ここ。空気が綺麗だしな。静かで、車の騒音も殆ど聞こえない。

しばらく、歩いていると。マコトは、疲れたのか立ち止まる。

もう、歩けない。

ユウキは、腰を降ろして、乗れよ❓と、合図。

ユウキ君、ありがとう。とマコトは、ユウキの背中に乗る。

この時も、ノーブラのマコトの胸がユウキの背中に当たり放題だった。

ついでに、マコトが自殺しない様に、ユウキは、マコトの足に手錠を繋いでいた。周りにも、危険なのは、置かない様にする。

別荘の外に連れ出す時だけ、外す様にした。もちろん、ユウキがいる状態で。

こうでもしないと、いつ死なれるか分からない為、不安だった。


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