レウス「嫁の浮気相手は誰だ!?雷属性なのは分かってる!」
容疑者1フルフル(沼地) 弁護竜ギギネブラ
「アイツは根暗で内気だから、寒くてジメッとした所に行かねぇと。第一火属性とか嫌がるだろ。」
容疑者2ジンオウガ(渓流) 弁護竜ナルガクルガ
「あの野郎に人妻狙う軽さは無いだろ。この前ミツネの奴と流星群を朝まで見に行って、昼間は仲良く寝てただけで、『一晩共にしちまったから男として責任が…』とか言ってたし。」
容疑者3ラギアクルス(孤島) 弁護魚ガノトトス
「陸上は休憩時間。そんな気なんか起きないです。」
容疑者4ラージャン(遺跡平原) 弁護竜イビルジョー
「ボコボコにされてねぇなら違ぇよ。あと腹減ったからなんか食わせろ。」
検事鳥ホロロホルル「あれ?森丘のライゼクスさんが出廷してないで内気」
検事鳥ホロロホルル「では欠席裁判で…。」
ゼクス「待てい!」
セルレギ「裁かれるのはお前だレウス!」
レウス「なん…だと!?」
ゼクス「お前、俺に追われた時に何でもするから勘弁って言ったよな!契約書コピってセルレギに渡しておいて正解だったぜ!驚天動地のグランドウィングで事故に見せ掛けて原本燃やしやがって!」
レウス「な…何の事だ…。」
ゼクス「命乞いで奥さん出しといて、後から証拠燃やして裁判とか最低なんだよ!」
セルレギ「あと今だから証言してやる。
お前、俺が縄張り無いのを良いことに、地底火山の縄張り分けるからレイアを襲う演技しろって言ったよな。」
レウス「スマンネー。サイキンミミガキコエナクテー」
セルレギ「最近夫婦の仲が微妙だからって、茶番で好感度上げようとしてんじゃねぇよ!」
オウガ「うわ、オスの風上にも置けない。」
ナルガ「相手がオスでも責任とか言い出すお前は真面目すぎ。が、これは酷い。」
ラギア「汝ノ力見セテミヨで最近また夫婦仲が…とか言っててこれか。浮気どころか勝手に合意とか。」
フルフル「奥方呼んできますか?」
レウス「いや…そんな…デタラメを…。ね…捏造だ…。てか証拠はあるのか!?デタラメ言ってると名誉毀損で訴えるぞ!小童共が!」
ホロロホルル「奥方なら先程から傍聴席に居ますが?」
レウス「はいぃっ!?」
紫毒姫「あーなーたー?ちょっと大事なお話があるから、後で塔に来てくれなーい?私の妹二匹からも言いたい事あるらしいからぁ。」
レウス「え…あ…はい…ワカリマシタ。」
ガノトトス「奥さんの妹二匹に手をだしてたの!?」
イビルジョー「介錯なら任せろ。一思いに殺してやる。」
ラージャン「ボコボコにされた方が身のためだ。ほっとけ。」
ゼクス「いいかレウス。これだけは言わせてもらおう」
レウス「…!?…」
ゼクス「やられたら、やり返す!倍返しだ!」
レウス「・・・・・(゚○ °)」
ホロロホルル「えー…ではゼクスさんは証拠品提出を。内容はこちらで精査した上で、後日判決をアカム裁判長より下して貰います。
まぁ、個鳥的には尻尾薙ぎ払いの刑くらいで済むと思います。」
good end
オウガ「詫びろぉ…詫びろぉ…詫びろ詫びろ詫びろ詫びろ!詫びろぉぉ、レウス!」
レウス「申し訳ございませんでしたぁぁ!!!!」