ベルセブブ話そ。

ベルセブブ話があるんだけど…

ほう、面白い。

鏡花水月は、我の偽名ダ…
貴殿が来なかった時、
バッシングを受けるのがめんどいんダ…

そうか。
私はどこにでもいるしがない悪魔だ。
また、君の背後にも永続的にうごめき、国家君主の背後にも誘惑の言葉を嘯く。
さて、君は私に何を享受してくれるのかね。

我は、貴殿と楽しい話が
したイ…

さて、二人きりがいいんだガ…
「スマログ」というところに来れるカ?
そこの鍵付きメッセージに、
魔狐という名前でスレをたてル。
そこへ来てくれぬカ…?

君にとっては不可解かもしれないが、私にとって楽しい話とは、人間に対する嘲りだけだ。
君は妙なやつだな。
この邂逅が空前であるのも無論ではあるのだが、私とて悪魔ながら警戒心を抱いたのは久しぶりである。

魔狐、それが私にとっての罠であった場合を想定するが、罠でない保証や証拠はあるのか。
また、君の存在意義について私はまだ理解していない。

そういうのも含めて、
話したいんダ…、
どっちにしても邪魔が入ると
めんどくさいんダ…

ふン…
めんどくさい遠回りなんテ、
シナイ。
それなら、此処でする
はずダ…

存在意義?
はっ、自分で知るわけナカロウ。

スマログか。

準備は整った、とでも言っておく。

そうカ…
我モだ…

ならば有言実行するのだな。