まどマギの名作ssです。
2:名作ss語り屋:2017/09/09(土) 23:29 _____教室
和子「今日は皆さんに転校生を紹介します。暁美さん、いらっしゃい」
ほむら「ちょりーっす」シュッシュッシュッシュッ
さやか「うお、すげー美人!シャドーボクシングしてるけど……」
まどか「ユニークだね…」
和子「はい、それでは自己紹介いってみよう」
ほむら「うぃー、暁美ほむらでーす、ウェーイ!!」
さやか「テンション高いな〜」
モブ「暁美さんて、前はどこの学校だったの?」
ほむら「ミッション系のスクール…」
モブ「前は部活とかやってた?」
ほむら「…あ、まどか…」
モブ「……暁美さん?大丈夫?」
ほむら「まどかーーーーーー!!」ガタン!
モブ「!?」
ほむら「うおおおおおおおお!!!!」ダッダッダッ
ガシッ!
まどか「え!?」
さやか「ちょっと!?」
ダッダッダッダッダッ…
仁美「まどかさん、連れていかれてしまいましたわ…」
さやか「何なんだあの転校生…ちょっとあたし助けてくる!」ダッ
まどか「あの……何か用なのかな……暁美さん…」
ほむら「ほむらって呼んでくれ、ブラザー」
まどか「えっ…」
ほむら「ほむらちゃん!」
まどか「ほ、ほむらちゃん……」
ほむら「…まどか、魔法少女には絶対なっちゃダメなんだ」
まどか「えぇっと……」
ほむら「あとYOUのマブダチの青い人もさせちゃDAMEだ…魔女化の大のベテランなんだ、950回くらい魔女化してる」
まどか「あの……」
ほむら「君達は白い赤い目のウサギみたいな耳の猫みたいなキツネみたいな生き物と契約しちゃダメだ!分かったね!」
まどか「うーん…?」
ほむら「ん…?動物狩りの時間だ、悪いが失礼する!今日は絶対CD屋行っちゃダメだからね!」ダッダッダッダッ
まどか「行っちゃった…」
さやか「まどかっ!大丈夫だった?」
まどか「さやかちゃん!」
さやか「今シャドーボクシングしながら走ってく転校生とすれ違ったんだけど、何もされなかった?」
まどか「うん……何か…よく分かんないこと言われて…」
さやか「どんなこと?」
まどか「私達は、魔法少女になっちゃいけないみたいな…」
さやか「何それ?電波さんだったってこと?」
まどか「さやかちゃんは……魔女化のベテランだって…」
さやか「………」
_____教室
和子「暁美さん早退だって」
仁美「何があったんでしょう…まどかさん知りませんか?」
まどか「さ、さぁ……私にも何がなんだか」
モブ「私達が質問攻めしてからだよね?おかしくなったの…」
モブ「どうしよう…私達のせいだ……ストレス与えちゃって…」
さやか「いやー、それは関係ないんじゃないかな」
QB「…………ん?」
ダッダッダッダッダッダッ
ほむら「インキュベイタァァァーーー!!!」
QB「な……君は魔法少j」
ドゴォン!!!
ほむら「よっしゃ一体目……1000周目のベテランとなると小指でキュウべえ一匹潰せるぜ」
ほむら「次はCDショップだ…寂しがり屋の巴っちと友達にならないと…!」
_____魔女結界
魔女「キェェェェェェ」
ほむら「ふん!」
ドゴォン!!
ほむら「よっしゃ一撃!」
マミ「あら……魔女が倒されて…?……あなたは…?」
ほむら「ちょりーっす」
_____マミホーム
マミ「えっ!?じゃあ私と一緒に戦ってくれるの?」
ほむら「もちのろんさ」
マミ「嬉しい…これからよろしくね、暁美さん…!」
ほむら「ほむらで良いぜマミール」
マミ「マ…マミール…?」
ガチャ
さやか「お邪魔しまーす」
まどか「お邪魔しまーす」
QB「遠慮しないで入ってよ」
ほむら「エイッ!!!」
ドゴォン!!
QB「!」
さやか「て、転校生……?」
まどか「キュウべえが……ほむらちゃんの正拳突きで弾け飛んじゃった…」
ほむら「変えるんだベイビー達」
まどか「私達…これからキュウべえとマミさんって人に魔法少女についてお話を聞くとこだったの」
ほむら「だから魔法少女に関わるなとさっき言っただろうハニー」
さやか「何でさ」
ほむら「何でもだ」
さやか「いや、陰で電波とか言ってたことは謝るよ?」
ほむら「そういう問題ではない」
マミ「ちょっとほむらさん?キュウべえは私の大事なお友達なのよ?…同じ魔法少女なら、あなたも知り合いのハズ…」
ほむら「マミール……話せないわけがあるんだ…分かってくれ…君は真実を知ると、500回くらいわけの分からない行動に出るから…」
マミ「……???」
ほむら「頼む…今は、ミーを信じてくれ!」
マミ「………」
ほむら「トラストミー…」ボソッ
マミ「……分かったわ。初めてできた、私の仲間だもの」
ほむら「マミール…!」
さやか「えぇっと…さっぱり分からないんだけど……」
まどか「私達、帰った方がよさそうだね…」
さやか「結局マミさんって人に詳しい話は聞けなかったけど…」
まどか「魔法少女になれば、願いが一つだけ叶うんだよね……」
QB「その通り」
まどか「キュウべえ!?」
さやか「生きてたんだ…」
QB「さっきのは僕の身体の一つが壊れただけだからね」
QB「マミの話は聞けなくなったけど、僕から魔法少女についての話の続きをさせてもらうよ。願いと引き換えに、魔女と戦う運命を課されることについて」
_____翌日、屋上
さやか「ねぇ、まどか…願いとか決めた?」
まどか「ううん……全然決まんないや…」
ほむら「What?!」
まどか「わっ!」
さやか「ビックリした!」
ほむら「何でそんな話をしてるんだ君達は!」
さやか「転校生…あたし達、聞いたから………キュウべえから。魔法少女のこと」
ほむら「Shit!詰めが甘かったか!奴はいつでもどこでも現れる!!」
ほむら「いいかい!?君らは魔法少女には…」
さやか「それは、あたし達が決めることだから……転校生は、戦いが危険だから止めてくれるんだよね…ありがとう」
ほむら「いや、それだけじゃなくて」
さやか「でも、それを選択するのも自分自身だから」
ほむら「……!」(このパターンは、SAYAKAが契約する可能性90%だ!!………どうする…!)
(今日はここまで、次は明日に更新します)
14:名作ss語り屋:2017/09/10(日) 00:09 >>9のほむらの台詞、一部誤りがありました…m(_ _)m
×変える ○帰る
です、すみません…。
二次創作でやったらどうでしょうか?
16:名作ss語り屋:2017/09/10(日) 00:43正論乙。
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