coal試作一号機の順調な可動を確認、他試作機の可動も支障無し
これよりmadnessの結界を解除し、大規模実験の記録を開始する
尚、unknownの乱入が予想されるため、作業員は速やかに研究所に
退避せよ、繰り返す作業員は試作機を可動後、研究所に退避せよ。
「試作機“Ω“の起動を3分後に設定しました、これより帰投します。」
3:作業員2号 試作機管理者:2018/06/16(土) 16:32「試作機“セイバー”も可動に支障ありません、こちらもこれより帰投します。」
4:作業員21号 試作機管理者:2018/06/16(土) 16:34 「...全ての試作機の起動設定の完了を確認しました、これより
バリアフィールドを解除します。」
「バリアフィールド解除設定完了、帰投します。」
6:作業員4号 試作機管理者:2018/06/16(土) 17:03「Krym試作機の反応消失、何処かの世界で撃墜された模様です」
7:Dr 博士:2018/06/16(土) 17:12 「サイボーグの一人や二人気にするな、最終的にデータが集まればいい
だけの話だ、それに負けた試作機は実験後廃棄の予定だったからな、手間が
省けた。」
「作業員34号の反応消失、殺害された様です。」
9:Dr 博士:2018/06/16(土) 17:22「簡単な任務に失敗する様な物など必要ない、代わりの物を行かせろ。」
10:作業員6号 作業員:2018/06/16(土) 17:52「coal試作二号機の帰投を確認、成功した様です。」
11:Dr 博士:2018/06/16(土) 17:53「データを研究室69に回しておけ、試作機はそのまま実験に戻せ。」
12:作業員6号 作業員:2018/06/16(土) 17:53「了解」
13:Dr 博士:2018/06/16(土) 18:06「スクラップに異常...?...ほう!こんな結果になったか。」
14:Dr 博士:2018/06/16(土) 18:06「ふふふ、ゴミにも使い道はあるな...。」
15:作業員6号 作業員:2018/06/16(土) 18:18「試作機、全機エネルギー不足で行動不能、実験第一段階終了です。」
16:作業員6号 作業員:2018/06/16(土) 18:18「試作機のデータを解析しています、結果を楽しみにしていて下さい。」
17:Dr 博士:2018/06/16(土) 18:19 「フフフフフ...イレギュラーもいい結果を出したからな...これでどれ程研究が
捗るかな?」
「実に楽しみだ...フフフ。」
19:作業員6号 作業員:2018/06/16(土) 18:21「バリアフィールド起動、試作機全回収完了、第一実験終了します。」
20:作業員22号 作業員:2018/06/16(土) 21:10「試作機のエネルギーラインの回復を確認、全機可動に問題なしです。」
21:Dr 博士:2018/06/16(土) 21:12「よし、各試作機を配置、作業員は起動設定後に研究所に退避せよ。」
22:作業員15号 試作機管理者:2018/06/16(土) 21:14「試作機起動設定完了を確認、バリアフィールドを解除します。」
23:作業員15号 試作機管理者:2018/06/16(土) 21:15「バリアフィールド解除設定完了を報告します。」
24:作業員6号 作業員:2018/06/16(土) 21:16「全作業員帰投を確認、第二実験を開始します。」
25:作業員6号 作業員:2018/06/16(土) 21:18「...?gloria試作五号機が脱走した様です。」
26:Dr 博士:2018/06/16(土) 21:19「どうせ何処かで息絶える...反応の消失後、回収に行かせろ。」
27:作業員6号 作業員:2018/06/17(日) 00:10「...gloria試作五号機が別世界で生存、適応している様です。」
28:Dr 博士:2018/06/17(日) 00:11「...放っておけ。」
29:作業員6号 作業員:2018/06/17(日) 00:36「試作機のエネルギー不足を確認、全機の動作停止を確認。」
30:作業員6号 作業員:2018/06/17(日) 00:37「...試作機全機の回収を確認、バリアフィールド起動してください。」
31:作業員29号 作業員:2018/06/17(日) 00:38「了解、バリアフィールドを起動。」
32:作業員29号 作業員:2018/06/17(日) 00:38「起動完了しました。」
33:Dr 博士:2018/06/17(日) 00:39「第二実験終了、ふーむ第一実験よりもデータが少ないな...。」
34:終極と災厄の大天使 カレン=アーティフル・コマンド:2018/06/17(日) 05:12「何してるのかな?」
35:作業員6号 作業員:2018/06/17(日) 07:12「...研究所内に部外者を確認、お客様の様ですね。」
36:Dr 博士:2018/06/17(日) 07:14「これはこれは、わざわざこんな辺境に足を運んで下さり、有難う御座います。」
37:Dr 博士:2018/06/17(日) 07:15「まぁ立ち話もあれですしな、隣の応接間にどうぞ。」
38:終極と災厄の大天使 カレン=アーティフル・コマンド:2018/06/17(日) 07:28「え?ありがとう、ところで何をしてたの?」
39:Dr 博士:2018/06/17(日) 07:30「まぁ、実験ですな、命を使った実験程度何処でもやっているでしょう?」
40:Dr 博士:2018/06/17(日) 07:31「(コップにワインを注ぐ...)ドリジーヌを冷やしたものです、如何ですかな?」
41:終極と災厄の大天使 カレン=アーティフル・コマンド:2018/06/17(日) 07:32「まぁ確かにね、ルベちゃんもマンドゴドラ引き抜いてピンピンしてたし。」
42:終極と災厄の大天使 カレン=アーティフル・コマンド:2018/06/17(日) 07:32 >>40
「(口に含む)あっ美味しい....」
「ドリジーヌは最高級のワインの一つですからな、して此方も尋ねてよろしいですかな?」
44:終極と災厄の大天使 カレン=アーティフル・コマンド:2018/06/17(日) 07:35「良いけど、何か尋ねたいことがあるの?」
45:Dr. 博士:2018/06/17(日) 07:37「バリアフィールドを無視して入ってくるあたり貴女は神域の方だとお見受けしますが。」
46:Dr. 博士:2018/06/17(日) 07:38「そんな高位の方が何故こんな所に足を運んだのか気になりましてな。」
47:終極と災厄の大天使 カレン=アーティフル・コマンド:2018/06/17(日) 07:39 >>45
「嗚呼、あの障壁の事?あれ位ならラプラスの魔眼のエネルギーで消し飛ばしたよ」
>>46
「う〜ん、面白そうだったからかなぁ....」
「ふむ...(酒を空のコップに注ぐ)ジントニックです、此方もどうぞ。」
50:終極と災厄の大天使 カレン=アーティフル・コマンド:2018/06/17(日) 07:42 >>49
「ありがとう、こっちはあっさりしてるなぁ....」
「そういえば自己紹介がまだでしたな、どちらから話しますか?」
52:終極と災厄の大天使 カレン=アーティフル・コマンド:2018/06/17(日) 07:45「私から話すよ、私は親愛の大天使カレン=アーティフル・コマンド、まぁ本当は大天使じゃ無いけどね。」
53:Dr 博士:2018/06/17(日) 07:47「ふむ、詳しい説明ありがとうございます。」
54:終極と災厄の大天使 カレン=アーティフル・コマンド:2018/06/17(日) 07:47「いえいえ、ところで貴女は?」
55:Dr 博士:2018/06/17(日) 07:48「次は私ですな、私はDr.scullFace。この実験島madnessの...マッドサイエンティストですな。」
56:終極と災厄の大天使 カレン=アーティフル・コマンド:2018/06/17(日) 07:50「マッドサイエンティスト....てことは何かしら試作機とか作ってるの?」
57:Dr.scullFace 博士:2018/06/17(日) 07:51「(酒を空のコップに注ぐ...)ジンフューズです、此方のブルーチーズもどうぞ。」
58:終極と災厄の大天使 カレン=アーティフル・コマンド:2018/06/17(日) 07:52「こっちは濃厚だね....御酒っていろいろあるなぁ....」
59:Dr.scullFace 博士:2018/06/17(日) 07:53「yes、新しいエネルギーである「float・ghost」の操作試作装置が出来ましてね、それを搭載した実験機を作っていますな。」
60:Dr.scullFace 博士:2018/06/17(日) 07:54「酒の味が分かる人は少ないですからな。」
61:終極と災厄の大天使 カレン=アーティフル・コマンド:2018/06/17(日) 07:55「なるほど、新たなエネルギーを有効活用したいんだ....私も半永久的にエネルギーを生み出す物質を研究 してるからなかなか興味深いよー」
62:Dr.scullFace 博士:2018/06/17(日) 07:56「これは...実はエネルギーと言えるのかどうか疑わしい物でしてな。」
63:終極と災厄の大天使 カレン=アーティフル・コマンド:2018/06/17(日) 07:57「高級酒は呑み慣れてるからね、ルベちゃんがよく持ってきてくれるんだ〜」
64:終極と災厄の大天使 カレン=アーティフル・コマンド:2018/06/17(日) 07:58「失敗例ばっかりで研究が進まないのかな?」
65:Dr.scullFace 博士:2018/06/17(日) 07:58「理由を聞いて見ますかな?(強めのカクテルをコップに注ぐ)」
66:Dr.scullFace 博士:2018/06/17(日) 07:59「研究自体は進んでいるのですが、進むにつれてこの正体不明の存在が、更に正体不明になりました。」
67:終極と災厄の大天使 カレン=アーティフル・コマンド:2018/06/17(日) 07:59「御酒ではなかなか酔えないんだよね〜(カクテルを軽く飲み干す)」
68:Dr.scullFace 博士:2018/06/17(日) 08:00「これは死体の近くで偶然私の開発した検査機が発見したものです。」
69:終極と災厄の大天使 カレン=アーティフル・コマンド:2018/06/17(日) 08:00「正体不明のエネルギー?....もしかして永久機関?」
70:終極と災厄の大天使 カレン=アーティフル・コマンド:2018/06/17(日) 08:01「検査機かぁ」
71:Dr.scullFace 博士:2018/06/17(日) 08:01「何しろ、不思議なエネルギーでしてな、少し扱うだけで超常現象を引き起こすのですよ。」
72:Dr.scullFace 博士:2018/06/17(日) 08:03「是非共研究したいと思い、準備を進めたのですが、この物質は操作どころか収集も困難な代物でして。」
73:終極と災厄の大天使 カレン=アーティフル・コマンド:2018/06/17(日) 08:04「超常現象を引き起こすエネルギーねぇ、当てはまるのは「インエルフェ」しか知らないなぁ」
74:Dr.scullFace 博士:2018/06/17(日) 08:04「高い能力を持ったこの研究所でも、研究環境が整うまでに約90年の年月を要しました。」
75:終極と災厄の大天使 カレン=アーティフル・コマンド:2018/06/17(日) 08:05「絶対支配を持ってる私なら造作もないことだけどね。」
76:終極と災厄の大天使 カレン=アーティフル・コマンド:2018/06/17(日) 08:06「90年?たったそれだけ?」
77:Dr.scullFace 博士:2018/06/17(日) 08:06「そして、研究が開始されましたが、相次ぐ事故のせいで研究スピードは速くはありませんでした。」
78:Dr.scullFace 博士:2018/06/17(日) 08:07「やっとの事で、とある特殊な製法で作った機器「coal」で操作に成功しました。」
79:終極と災厄の大天使 カレン=アーティフル・コマンド:2018/06/17(日) 08:07「暴走して超常現象が起こりまくったの?」
80:終極と災厄の大天使 カレン=アーティフル・コマンド:2018/06/17(日) 08:07「「coal?」」
81:Dr.scullFace 博士:2018/06/17(日) 08:08「しかし、これも近くで原因不明の事故を巻き起こすため使いようがなく、「float・ghost」と命名されたこのエネルギーも正体が死者の残す何かに近いものだとしかわかりませんでした。」
82:Dr.scullFace 博士:2018/06/17(日) 08:10「「coal」とは「soul・coal・driver」の略称です。」
83:終極と災厄の大天使 カレン=アーティフル・コマンド:2018/06/17(日) 08:10「まぁ90年位ならそれしか分からなくても無理無いよね。」
84:Dr.scullFace 博士:2018/06/17(日) 08:10「日本語訳で「こーる」、呼び声というわけです。」
85:終極と災厄の大天使 カレン=アーティフル・コマンド:2018/06/17(日) 08:10「やっぱりさっき放置されてた試作機は...」
86:終極と災厄の大天使 カレン=アーティフル・コマンド:2018/06/17(日) 08:11「呼び声ってことは何かを喚ぶの?」
87:Dr.scullFace 博士:2018/06/17(日) 08:12「この機器は人一人の魂を使った特殊機器でしてな、機器が「float・ghost」に語りかける事で大体の操作ができる様になった物です。」
88:Dr.scullFace 博士:2018/06/17(日) 08:13「これを元に、「gloria」「Zwei」などの後継機が誕生しました。」
89:終極と災厄の大天使 カレン=アーティフル・コマンド:2018/06/17(日) 08:13「へー、ルベちゃんも感情を宿したオートマタだから興味深いねー」
90:Dr.scullFace 博士:2018/06/17(日) 08:15「しかし、後継機はどれもオリジナルの「coal」には及びませんでした。」
91:Dr.scullFace 博士:2018/06/17(日) 08:16「更にこの「coal」シリーズ「人工残留思念」がどれほどの性能なのか、細かく扱えず、大雑把な事しかわかりませんでした。」
92:終極と災厄の大天使 カレン=アーティフル・コマンド:2018/06/17(日) 08:16「まぁ私が作ったオートマタも、時を操るルベちゃんには勝てなかったからねー」
93:Dr.scullFace 博士:2018/06/17(日) 08:17「そこで、「人工残留思念」の負荷に耐えられる改造人間「サイボーグ」を制作しました。」
94:Dr.scullFace 博士:2018/06/17(日) 08:19「「人工残留思念」を搭載したサイボーグは「試験機」と呼ばれています。」
95:Dr.scullFace 博士:2018/06/17(日) 08:20「実際は試作機と呼ばれていますが、まぁとにかくこれで「人工残留思念」の実験ができる様になりました。」
96:終極と災厄の大天使 カレン=アーティフル・コマンド:2018/06/17(日) 08:21「それがハムちゃんってこと?」
97:Dr.scullFace 博士:2018/06/17(日) 08:21「ハム...?ああ、試作五号機の事ですか、まぁその通りです。」
98:Dr.scullFace 博士:2018/06/17(日) 08:22「しかしこれに関して少々問題が生じましてね。」
99:終極と災厄の大天使 カレン=アーティフル・コマンド:2018/06/17(日) 08:23「彼処まで切り捨ててたなら逃げるのも分かるね、どうでもいいけど」
100:Dr.scullFace 博士:2018/06/17(日) 08:24「試作機が戦いたくないと脱走するのです、丁度あのスクラップや、試作五号機のような物です。」
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