__異世界にとある酒場がある__
__物腰が良さそうなマスターが営む酒場は__
__神々や、強大な力を持つ者が集まるらしい__
「どうも、お初にお目にかかります。
クロノと申す者です(ニコッ)
この度、この酒場が皆様の癒しの場となる事を願いお待ちしております」
【クロノのpf】
クロノ…生と死を司る異世界から来た魔神
クロノs容姿…見た目は20代に見えるが実際の年齢は不明。
艶やかな漆黒の髪を肩に付くくらいまで伸ばしており簡単に束ねている。
燃えさかる紅の瞳目元には泣き黒子がある
クロノs服装…バーテンダーの黒い服に赤いネクタイをしている。
クロノsその他…何時もは魔力を封印しており、解放すると背中に黒い翼が出現する。
……あら、こんな所に
私服姿(ダサい)旧神が、何処か興味を惹かれる店を見つけた
久し振りに森から出て来た為に魅力を感じるだけかもしれない、が
確かに他とは違う、楽しい暖かさがこの店からは漂うのだ…
…[ガチャ]失礼します
どうせ休日を暇に過ごすのが惜しいのだ、迷わず店のドアを開ける
「ようこそ、異世界酒場Curonoへ」
彼はニコリと微笑みかけ、挨拶をする
酒場の中はアンティーク感が漂っており、後ろには数々のお酒等が並んでいた
…何か、オススメってありますか?
良さそうな椅子に腰掛けると、何を注文したか分からず
割と万能な言葉を口にする…
「オススメですか…あ、それならコスノル・レゼルバ ピノ・ノワールですね。フレッシュな感じで滑らかな舌触りが特徴のワインです。」
ガラスのグラスを拭きながら噛みそうな名前をペラペラと話す
じゃあ、それを…フレッシュチーズってありますか?
9:クロノ◆VU 旧魔神:2019/01/11(金) 22:15 「承知いたしました。はい、勿論ありますよ。それではフレッシュチーズも会わせてお出しするので少々お待ちを…」
冷蔵庫の中からフレッシュチーズを取り出し、テキパキと食べやすい大きさにカットする。
そして、ワインをグラスに注ぎ
「お待たせいたしました。コスノル・レゼルパ ピノ・ノワールとフレッシュチーズです。」
机にグラスとフレッシュチーズが乗っているお皿を置く
………〒×-☆\♪\(貴方、姉さんみたいな匂いがするのですね)…ありがとうございますね
どうせ分かるわけがないだろう、と
『本来』の言葉でマスターに奇妙な戯言を述べる…
…あら、本当に美味しいのですね…
いかにも上品そうにワインとチーズを口に運ぶ、が
私服がダサい為か食べる姿が似合わない
「…!……いえいえ、私はお客様の喜ぶ姿を見るためにこの酒場を経営していますから。
えぇ…このワインは選びに選んだものですので…」
本来の言葉を知っていながら、わざと知らないふりをして、内心『お姉さんって魔神なのかな』と思いつつ微笑みながら答える
...........はぅ…おいしぃ…
何と、普通に酔っている…机にべったりと倒れ込みながらチーズを食べてる
かなりの働き過ぎからだろうか、余りに無防備な状態になっても気にせず…
ふへへ…まおーさまぁ……
オマケにマスターが自らの主人に見えているらしい
「それは、光栄ですね」
酔っている客を見て、普通に返事をする。元々酒場なのだから泥酔する客も居るらしく、対応しなれているらしい
「ふふふ、魔王ですか?」
客の発言に少し驚き、『やはり魔力を封印していても、少し漏れているのか?』と思い微笑む
わたしぃ…ずっと頑張ってますよ……?
机に倒れながらも、酔った声を出す
楽しげではあるがのどこか寂しい
「……そうですか…でもあまり無茶はしないで下さいね…」
そう言い、毛布を持ってきて客に被せる。
お…ここが巷で噂の酒場か…
(酒場に入る)
中はきれいだな…
「おや?いらっゃいませCuronoへ…」
もう一人お客様ですねと言いながらにこりと笑いかける
やぁ、こんにちは...
(ドアベルを鳴らして扉を開けたのは、蛇の尾が生えた中肉中背の男だ。薄く開いた口から覗く牙は尖り、舌はちろちろと動いている。何やらクロノを一瞥すると、にこりと微笑んだ。)
(クロノの眼を見る)
…なるほどねぇ