暗黒神王同志の事を語る集い【中ニ病あるあるです。】

己に宿りし邪龍、死黒堕天使同盟の底知れぬ魔力、何んでも良い。
（自分の事や、友達、周りの人、自分があるあるだと思った事なら何んでも良いので書いて下さい！）

自分の事なんですけど、ノートの隅に剣書いて１人でニヤニヤしてたり、
学校にテロリストたちが侵入して来て人質にタイプ女子がなってそれを当たり前のような顔で助けてその女子と付き合うみたいな妄想ワールドに入ってました。

汝らは闇の言霊に囚われし者、故に闇に焦がれ闇を求める(闇とか黒とか死に関連した言葉を使いたがる)

邪神により授けられし絶対的で圧倒的な魔力を有する我が眷属は、今尚自らのダークネスワールドを創生しつつある。否、連綿として語り継がれる神聖なる神の存在を抹消しようとしているのだ。

我が目的はただひとつ。この不完全な世界における、全ての人間たちをあらゆる恐怖と苦痛から解放すること、である。要するに、怠惰失策の神の後始末というわけだ。人間とは固体で存在しているわけではなく、個々が束なってようやく、一人一人の人間を形成しているのだ。そして個々が束なること、つまりは集団社会で生きているのが彼らであり、彼らは自らの欲望に従って生きる社会的生物だ。そして人間は、他人の苦痛など実際に分かり得ない不完全な神の被造物。ゆえに救われるべき人間が苦痛に陥る。人間は、人間同士によって、互いを傷つけ合い、最悪、同胞を隷属させる狡猾な生き物だ。暴力、讒言、窃盗、強姦、殺害、破壊、迫害、虐殺。それは歴然とした事実である以上、そして、何より目の前の人間を救うことはできても、全ての人間を救うことができない不条理な世界な以上、私は人間を恐怖と苦痛から解放するため、人類そのものを安楽的に滅ぼすことをここに宣言する。

子供は絶対に産むな。将来的な観点からして、自分の子供が物理的あるいは、精神的なダメージを受けない可能性は断然として低いと言えるだろう。むしろ、一人の人間が自らの人生の中で、何かしらの苦痛を受けるのはほぼ確定しているようなものだ。そこから、まずは、子供を産むことそのものを罪として、立法しよう。

だが、そんな法を制定すれば、反感を持った奴らが必ず何かしらの運動を起こすだろう。…そうだな、奴らは、人間に対して恐怖と苦痛を与えることを容認しているようなものだ。もっと言えば間接的に恐怖と苦痛を与えてもよいと言っている者たち…我が目的に反し、人類の安楽に反する輩だ。そんな奴らは…圧倒的な力を持ってして苦痛を与えた上で、消すしかないだろう。人間の敵なんだからな。

私が魔王として、この玉座に君臨したのも全て目的のため。現実的に人類個々の安らぎを補完するためには、一人も残らず、人類そのものを安楽死させるしかない。そして、その目的を成し遂げるためには、計画的なプロセスが必要だ。だが、皮肉なことに、この目的を達するにあたっては、苦痛がもたらされる犠牲者が生じることは確定しているようなもの。そこで私は、安楽を享受することのできる人間に、優劣をつけて徹底的に差別的な目で見ることにした。というのも、私はハンムラビ法典の、目には目を歯には歯をという考え方が好きだ。しかしそれは科学的監視体制の整備されていない偏見的な古代社会だったから失敗したものの、現代の科学の発展した世の中では、もっとも理に適った効率的な判断であると断言できる。もっとも、こんな法を適用すれば、人権的な意味でパラドックスが起きるからほぼ不可能だが。とにかく、私が言いたいのは、優待すべき人間は、社会の秩序を守り、そして思いやりのある善良な人間。そして、苦痛を与えるべき犠牲者となるのは、極悪非道の人間たちだ。彼らに与えられる苦痛は、自らの犯した罪、そして各々の罪人の性質に由来する。加えて、苦痛を与えるべく、罪人に拷問を執行するのはもちろん、魔王であるこの私だ。

例えばそうだな。人の心を蹂躙する性的暴力を行った罪人には、目撃された範囲外に自らの行った罪深い行為そのものを吐かせる必要がある。そのためにまずは、拷問を連続させるのだ。そこで、私のやり方は、尋問の基本となる飴と鞭を用いない。余すところなく、苦しみに塗れた生き地獄のような拷問を執行する。もちろん、死なれては困るため、医療体制を設けた上での拷問となるだろう。具体的には専門知識を有する者や、最先端の医療機器を用意することなど、何せ罪人には、苦痛を連続させることが重要だ。そして、自らの犯した実際の罪を口にした罪人には、その罪の内容そのものを罪人に対して行う。女を犯したのならば、罪人が嫌だと思う存在に犯されるよう設定しよう。

さて、人類の安楽に向かって今日も邁進するとしよう。我が目的のため。そして、世界を暗黒の静寂へと導くため。ありとあらゆる争いの絶えないこの世界を原始へと帰結させるのだ。集え…！ 我が眷属たちよ。人類に幕を下ろし、人間の死を永久に保つのだ。

そういえば、さすがにこのマンモス大魔王という名前はダサいので、改称するとしよう。今後の同盟会議のためにも便宜性を鑑みて、執行王としよう。

うんこで無双じゃない

人間を見極めるには、その人間の今までの行動に焦点を当てる必要がある。それがまさしく、善人か咎人かを判断するためのモノサシだ。
というのが一般的だが、私には、人の経験を見る特別な力がある。そのため、いちいちその人間の来歴や客体に目撃された行動を調べることなど、面倒な調査は必要がない。すごいだろう。だてに魔王をやっていないからな。

不埒な輩だ。私はなんといっても偉大なる魔王だぞ。今後は謹んだ発言をするんだな。我が慈悲により、お前のそのちっぽけな命を奪わずにおいてやろう。

といっても、今の私は、城も眷属も家来も金も権力も土地も所有していない。ん？冷静に考えて、私は魔王と呼べる存在なのか…？ …自問してどうする。私はれっきとした魔王だ。…現在は379歳で、かつては巨大な国家を統べるまでに至ったはず…なのだが、なぜ今、私は何も持っていないんだ…。そういえば、私はここ数日何も食べていないんだった。くっ…急激な飢えが…。

なんで俺魔王なんてやってんだろ。やめだやめ。何が人類の安楽だよ。ばかじゃね。

魔王なのにも関わらず、今の俺には何もない。強いていうのであれば、不老という性質だけが売りだが、正直、現代社会においてそんなもの実験対象にされるだけで面倒だ。

うんこで無双じゃな。最強じゃな？

そう、つまり今の俺はなんら平凡な人間と大差がないということだ。圧倒的な力とかほざいていたが、本当のことを白状すれば、魔力も枯渇して、上位魔法が使えない状態にある。

うんこと一円玉で無双じゃな？

スカ○ロ耐性がある輩にはババコンガのように糞を投げつけても聞かないだろ。なんたって俺は美少年だからな。ゆえに俺の糞は誰もが喜んで貪り食らうだけで、攻撃の意味をなさない。

うんこは燃料にも兵器にもなるぞい

とにかく、今は金が必要だ。魔王たるにふさわしい暮らしを送らなければ、心まで廃れてしまう。以前のように栄華を誇ったリッチな暮らしを取り戻さなければ…。美女に囲まれ、酒を飲み、我が目的のために集った勇敢な従属者たちと共に…毎日を賑やかに過ごしたあの日々を…俺は取り戻す。

いや、知らねえよ！

燃料として、飲むならおしっこの方がまだいいわ

魔王たるこの俺の口から不埒な言動をさせるとは不敬極まりないぞ。金と地位と権力さえあれば、今頃お前など斬首していたはずだ。くそ…今の俺はなんて弱いんだ…