暇なのでね、何でも話していいし何をしてもいい(犯罪行為はNG)
まったりしないとオシオキ
オシオキ、妙に物騒さを感じます
3:ニャルちゃん◆.s:2019/11/03(日) 15:31 (…何か居ますけれど、グローリー・ネメシスですか…
懐かしいワードが出たものですね、確か…浄化魔法でしたか)
(では、何か致しましょう)
(…何も考えつきません、昔見た 技の名前でも並べて見ましょうか…)
(……まずは…そうですね…)
(死神技、何かあった気がしますけれど)
確か死神技…
『ディオス・デ・ラ・ムエルタ?』と『原始シールド』でしたか…
実際あまり見たことありませんが、強かったという覚えは…微かにあります
オシオキってこあいですねぇ
7:ニャルちゃん◆.s:2019/11/03(日) 17:37 「…怖い風に聞こえませんけど、貴女はどう処されるのが好みなのですか?
…いえ、別にそうして差し上げるとかではありませんけれど」
「止めて下さい、メチャクチャ怖いですからぁ。そうですねぇ… やっぱり私は王道を往く、ギロチンですかねぇ… やっぱり殺されるのならどれも嫌ですわ」
9:ニャルちゃん◆.s:2019/11/03(日) 18:35 「…怖い、とは貴女にとっての嘘なのではありませんか?
それと、体験してみます?それであるのなら傷つく事もありませんし」
(ガリガリガリガリ)
・・・
11: 新見川 すみれ ◆96:2019/11/03(日) 18:54 「…まー、死んでこの性格が直るのならそれも良いかもしれませんね」
(少し後退りながら)
「別に私は試しに死んでみろと言ってるわけでは無いのです、
ギロチン、これは最終的な死因に至る以外に特に外傷が付くわけでもありませんから
貴女の首に差し迫った瞬間に私が葉を止めるだけの話です、つまりは体験ですよ」
(がしゃん)
「如何なさいますか?現在であればお試し体験料金無料、オマケも付きますが」
「成程、一瞬死なす気かと思っちゃいましたが…
体験ですか。囚人を裁く立場の私としては、それも面白そう…ですかね¤」
(音を聞いて)
「…ところで、オマケとは?」
「…何って…体験記念に一大豪華丸々プレゼントです、
魔の森流出血大サービスと思って下さいませ」
(ガラガラァラ)
「よく慣らされた運び役の象力車、替えの刃4つ、修理セットも混ぜ込んだ
超豪華な特典付きです、死刑囚持ってこいな『熊用』断頭台が無料ですよ」
(指を鳴らすと、刃が落ち…フルプレートの鎧を着せた模型の首がぽろり)
「あなた様が信用なさる限り安全性は『保障』出来、オマケも豪華…
如何なさいますか?異文化交流の土産物には上々と思われますが」
「出血大サービス…?まさか文字通りとかじゃないですよねぇ…?」
(明らかに足を震わせて)
「熊用ってんなら、あの『バカ共』にも効くかもしれませんね… 運ぶのには実に面倒で、疲れる作業になりそうですが!」
(冷や汗を垂れ流しながら、模型の首が落ちたのを見て頭を片手で撫ぜ)
「…どうせ土産なら、生命保険の契約書でも付けて頂きたいモノですが。
上々って、アンタ悉く正気じゃありませんね… 良いですよ!やってやりますぅ!」
「……苦労なさってお出でですね、馬と鹿たち、とは…
運びの手伝いはさせて頂きます…いらぬ苦労はするだけ損ですよ?」
( すみれを断頭台の方へ背を押し…)
「…正気も正気と」
【ぬち'' ゃ ぁ 】
「正気ですから言っています」
(自分の首を【引き抜き】、骨や臓物見えないまま元へ戻す…)
「人が死なぬタイミング、生命《保障》の方法をこの身で確立させたからこその
『体験』です、私めは無害な殺生を好みませんから…」
(「まぁ、命あっての物種ですから、死なせることはありませんよ」…言えば、
すみれの体を優しく前に倒そうとして)
犯罪しますからおしおきしてください
18: 新見川 すみれ ◆96:2019/11/03(日) 20:42 「ふっ、ふふ… 此れで彼奴らも少しは反省しますかねぇ…
運んでる最中に後ろから刺されそうなので大丈夫ですぅ、本当に…!」
( 背中を押されて、思わずよろめき )
「此れで正気…価値観の違いですかねぇ?」
( 首を引き抜いた彼女を見て、燻る何かが今にも飛び出そうで )
「 死んだら殺しますよ 」
( と言うと、大人しく体を倒されて ギュッと目を瞑り )
「覚悟はよろしいですね?…では…」
《ヂョキン》
(切られた紐、抑える物を無くした巨大な刃は
下へ横たわる小さな命へ 歓喜の金切り声を上げながら滑り... )
《グッ》
サ'' ア ァ ンッ
「……如何でしたか?」
( 首へ刃が迫る寸前、すみれの背を掴んで引っ張って刃の下から引っ張り出し…
獲物を失った巨大な刃が虚しく空気を切り裂く音を深く響かせる )
「……汗すごいですね…タオル、必要でしょうか?」
「……、如何いたしましょうかね?この荷物」
(ギロチンを載せた馬車)
「 ……昔々、とある大きな街に、独りの人形師の男がおりました、。その男は自分が無個性なことを気にして、どうにかして自分を変えたい、と願っていました、。そこでその男が目を付けたのは自らの演じる才能でした、。男の思惑通り、その才能を使い、彼は新たな個性溢れる人格を作り出すことが出来ました、。…尤も、少々ボロは出ていたようですが、。民衆はそんな彼を崇めたて、神輿に担ぎ、褒め倒しました、。前の没個性な役者よりずっといい、と誰もがそう言いました、。軈ては劇だけでなく、彼個人にも信者が沢山付くように為りました、。でも、此処で最悪の事態が起こったのです、。何と彼は今の人格に酔いしれすぎたせいで、元の人格がどんな風であったのか、を忘れてしまったのです、。現実を映す彼の目は、逃避の炎に焼き尽くされてしまいました、。然し、彼はへこたれません、。何故なら、今の彼の瞳には理想が映し出されているからです、。皆が自分を慕い、認め、存在できる、自分が主役の世界が、。彼からすれば、自分の元を暴こうとする存在は悪でしかありません、。…それ程までに、無個性な彼は、容易く悪魔に本性を引きずり出され、運命の歯車が廻るがままに立ち尽くすのみだったとさ、。めでたしめでたし、。 」
「 ……いやぁ、こんなクッソ長い一人芝居を私にさせるなんて、度胸あるよね、偉い人もさ、。 」
「 度胸というより、下らん願望の類でしょう… お疲れ様ですね カレン 」
「 …見てても、何も感じない辺り… やはり 溢れているのでしょうね…
浮世絵、と言いますか 今や何処が正直に書いても酷いものになりそうです 」
「 あはは、サンキューだよニャルちゃん、。いやぁ、あの子、今日日の人間には見られない不思議な魅力があると思ったんだけど…其れすらも単なるまやかしだったってことだね、。 」
「 まぁ、私の目をも欺く演技の技術には目を見張るものがあるけど……エンターテイナーなら、自分のためじゃなくて客のために活かさなきゃね、。 」
「 まぁ いずれ儚く消え去る人の子1匹などとっとと忘れてしまいましょう…
カレンと私はセクハラ紛いの会話を受け、謝罪をさせてスッキリした
そして皮が剥がれた人間は記憶の中からひっそりと出て行く、散る…
それで良いじゃありませんか 」
( 本気で嫌ってる様子 )
「 …… 何れ残らずそのエンターテイナーと言うのも…
… まぁ、どうでも良い話ですね 、カレンがそれに固執するレベルで
興味を持っているのは分かりましたけど 」
「 んん、まァなんだろうね、。単純に憎めないってーのもあるけど、あの子から邪気は感じなかったし…それにさ、ちょっと、ほんのちょっとだけだけど、あの子は私に似ているような気がするんだよ、。自分が判んなくなって、強がって、泣いて、感傷的に傷付いて……愚かで、憐れで、誰よりも人間らしい子だったよ、嫌みなほどね、。 」
( 珍しく儚げな、天使らしき笑みを湛え、祈るようなポーズをすると )
「 ……願わくば、あの子が終りに見る、観衆と熱気に包まれた世界が、 」
「 暖かな物で、ありますように 」
「 ………… 」
( 初めて見る友人の顔に… 喜びでは無い、何処か
理解を得ていない表情でそれを眺め… )
「……心底思いますけれど… 似合いませんね」
「 あ、やっぱり?寧ろ似合ってたら嫌だけどね、。 」
( やっぱりと言うべき友人の様子にふふっと笑い )
「…カレンはこういうの。でしょう?ほら 」
( トロピカルジュースの派手なやつをカレンに渡そうとして )
( さっきまでの自分の様子が可笑しくなり、くすくすと笑みを浮かべ )
「 ……うんうん、大好きだよ、こういうの、。 」
( ジュースを受け取ると、先程まで誰のために祈っていたか、を心に仕舞って、ぐいっと飲み干して )
( 飲み干す間に、さっと彼女の髪に… 何かを結んで )
「…お喜び出来たのなら、何よりですよ」
( …涙の様な切り傷の… 傷付いた嘴を持つ
厳つい顔の鳥の面… 明らかな手作りの面を 友人の
髪飾りの様にしていた、着色とニスらしき物もしっかりしている )
「 ん〜っ、ニャルちゃんってば前の続き、? 」
「 …流石に鳥天狗のおふざけも終わりですよ… しかし、カレンが
このデザインを気に入ってるのを覚えていましたから…単純にギフトです 」
( トロピカルジュースの容器を受け取り )
「 嗚呼、あれっておふざけだったんだぁ、。……ニャルちゃんって意外と遊びに拘るところがあるから、本気かと思っちゃった、。 」
( くすくす、くすくす、 )
「 …そう言う貴女が言えるセリフでは無いと思われますけれど 」
( つられて笑い、そして苦い返答 )
「 うぅ〜ん、そんなに遊び心あるかなぁ、。なんて、。 」
( 酷い、何て言いつつも自分も同じことを言っているのは自覚していて )
「 ………… 」
( 反論を目で訴えつつ、髪を整える )
「 あら、機嫌損ねちゃった、? 」
( ニャルラトホテプの気難しそうな表情を目で追い )
「 …別に… 貴女に気にかけられない様な事する気はありませんよ 」
( 目を閉じ、腕を組み… )
「 私はいつでも気にかけてるよ〜〜……ストーカーかよ 」
「 私も、一時期カレンにそれ紛いの事を働いた事がありますから
もしストーカーだとしてもおあいこです 」
「 あはは、お相子かぁ〜〜、そういうの親友っぽくていいよね、! 」
( 親友の肩に手を回し )
「 実際、そうでしょう…?
…お相子の所が最悪な気もしますけど 」