苦しみの渦に飲まれた病める者たちは、その黒い魂から金切り声を上げる。これは一体何なんだ。実社会には見えざる脅威と共に、鬱が蔓延している。暴虐に駆られる人間。生理的欲求に突き動かされる人間。怠惰に落ちぶれる人間。現実逃避を繰り返す人間。無気力な人間。人生に価値などないと生を否定する人間。腐っている。自己中心だ。まるで教育が活きていないじゃないか。無教養で、無価値な人間は、痛みを味わう必要がある。やはり、社会には大きな悲劇が求められている。確固とした喪失が必要だ。
2:マルヴォロ:2020/04/17(金) 21:32残念なことに、その第一歩であるべく先の実験が失敗した。俺は、チャンスを与えた。自らの判断が正義にもとると信じていたからだ。だが、それは違った。正しい方法としては、奴を徹底的に痛めつけるべきだった。無益な時間を過ごしたものだ。だから、今度は許さない。
3:悪魔マルヴォロ:2020/04/17(金) 21:36だが、それはそれで受け入れるしかない。俺にも一定の非はある。それは正義だの正しさだの言っておきながら、罪を犯しているのだからな。俺は、悪魔だ。元来より、混沌を好み、悲劇を好む。だから、社会にとって混沌が要求されているのであれば、嬉々としてそれを実現してやろう。
4:悪魔マルヴォロ:2020/04/17(金) 21:40下調べといこう。奴らはどんな性格なのか。この目で見極める必要がある。何を望み、何を嫌っているのか。世界をどう見ているのか。彼らの価値観とはどのようなものなのか。虚無主義かそれとも、信念はあるか。混沌の贈呈者である俺は、それを予め確かめなくちゃあならない。これも仕事だ。
5:悪魔マルヴォロ:2020/04/17(金) 21:44俺はお前を監視しているぞ。
6:悪魔マルヴォロ:2020/04/19(日) 00:47あーぁ、幸せなこったなぁ。
7:ニャル:2020/04/19(日) 01:44…来い、と… 言っているのですか?
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