シャングリラ戦記

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1:◆zk:2020/12/26(土) 21:33



「自然の摂理」というものは所詮人間が勝手に定めたものに過ぎない。

いつ何時でも人間は自分より劣ったものを支配する為に血を血で洗う争いを繰り返してきた。

しかし時は現代。そんな血生臭い空気は失せ人々の暮らしは発展の最中、徐々に安定期へと突入していき戦いの時代はようやく幕を閉じる事になる…「筈」だった。



____自然の摂理に反する存在が現れるまでは。




これはとある都市で起こった虚虚実実のルポルタージュである。


人々はその都市の名をこう呼んだ。



【異能都市シャングリラ】


>>2 ルール
>>3 世界観
>>4 テーマ方式
>>5 pf
>>6 募集枠

62:御伽◆Qc:2021/01/08(金) 22:31

>>高嶺さん&献さん


「……えぇと」

(同僚とバーで話していて、意識が遠くなったと思ったらここにいた。
貼ってあった貼り紙を読んでみると……要するに闘技場のような空間に連れてこられたということがわかった。
内容は流石に気に食わなかったが、百本近く持ち歩いているチョークが一つ残らず消えていることを確認して困惑する。
……ひとまず武器を選ぼう、ということで)

「これ、ですかね」

(小型のショットガン。
ある程度まで近付けば一定の効果が見込める武器である。
この型は一発までしか入らない上にリロードがやや大変であるが仕方ない。
本体を手に取り、数えるほどの弾薬を無造作にポケットに突っ込んで)
(……そしてドアへと振り向く
ドアノブに手をかけつつ)

「……本当に行かなきゃ駄目かなぁ」


(/遅くなって申し訳ありません…)

63:鷹嶺鏡花◆XA:2021/01/09(土) 17:05

>>献、御伽

 「――幻影遷移(ファントムシフト)」
 
 ――異能発動。
 不可視の膜でナイフを包み込むイメージ、ナイフの存在を脱色していく、いつもなら一瞬の工程、しかし今回は慎重に、夢と現実の境目、曖昧な世界の物品に自身の異能が通用するか確かめながら。
 
 「これなら」

 確かな手応え、いつも通り。
 壁をめがけ横一文字に一閃、音も無く壁をすり抜ける刃、成功だ。
 もうこの場所にいる必要もないだろう、赤いドアに手を掛け、開ける。
 それと同時、異能を全身に行き渡らせ、臨戦態勢。
 決戦の地へと一歩を踏み出し。
 

(/内面描写が有るとかわいくなるのが鏡花ちゃん)

64:御伽◆Qc:2021/01/09(土) 22:16

>>鷹嶺さん、献さん


(頭にショットガンを押し付けて撃とうかという気持ちが頭をもたげる。
……が、異能は発動しているのでどうせ死.ねないだろう。
それに貼り紙に書いてあったことが本当だった場合――――と考えて肩の力を抜く。
忘れずにショットガンに弾を込め、そしてドアノブを捻る)

「…………よ、いしょ」

(決戦の場へと足を踏み入れる)

65:献◆zk:2021/01/10(日) 19:27

>> 鷹嶺さん&御伽さん


さーて……どちらにしようかな。

(身を潜めてから数分が経ちそろそろ苛立ちがピークに達していた頃、ガチャリとドアノブが動く音が聞こえこっそりと壁から敵の様子を伺って。
二つのドアが同時に現れたかと思えば二人の女性がこの空間に入ってくるのが見えて少し考える。
2対1と書かれていたがまさか彼女達と戦えというのだろうか。どうやら対戦相手は屈強な男だと想像していたようで拍子抜けしたような表情を浮かべ。
相手の一人はグランギニョールの団員リストに掲載されていた顔ぶれの一人だ。侮ってはいけない事は百も承知だが、これならさっさと帰れそうだと内心安堵しつつどちらを撃つか銃口を迷わせて。)


(/初対面だと思いますので味方同士の掛け合いなどがありましたら今のうちにどうぞ〜)

66:御伽◆Qc:2021/01/11(月) 21:35

>>鷹嶺さん(&献さん)


「……ぅ」

(ドアを開けたら早速相手の姿が。
都市警察のアウトロー……だがさんざんグランギニョールを苦しめている者ということで脳にインプットされている相手だった。
だが、銃口さえこちらに向けているが、自分か味方を狙うか決めかねている様子だった。
この隙に隣のドアから出てきた女性に視線を送り)

「……あの、初対面ですよね……名前と異能を教えていただけると戦いやすいのですが」

(……華は戦闘のプロではないため連携などできる筈もないが、それでも味方と疎通ができるのとできないのとではかなり違う。
そんな思いで声を掛けた。)

67:鷹嶺鏡花◆XA:2021/01/12(火) 23:21

>>献、御伽

 屋上に足を踏み入れると早速銃を持った女性が鏡花に銃口を向けていた、これは予想していた展開だ。
 服装から推測するに彼女は都市警察の人間だ、しかし銃口は右往左往して狙いが定まらない、隣を見るとその理由が明らかとなった。
 赤いドアの前に立つ女性、相手は彼女を撃つか鏡花を撃つかで迷っているようだった、ならば隣の彼女は同じチームということになる。
 どう動くべきかと思考を巡らせていると隣の女性が声をかけてきた。

「わたしは鷹嶺鏡花、異能は……説明するより見せた方が早いかも」

 鏡花は名前だけを告げ、ナイフを手に自分を撃てと言わんばかりに都市警察の女性の方へと駆け出して。


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