魔女の寄辺

深い森の奥、天燈の光が暗がりを淡く照らす。
獣道の先へ続く古ぼけた家の入口から、漏れ出た光と暖炉のはじける音がする。

ここは魔女の寄辺。
善悪は訪れた人のみぞ知る。

やあやあ、ごきげんよう！
魔女様の寄辺になにか用かい？

……ボク？　ボクは傍観者さ。
魔女様のことならなんでも知っている。遠い昔から生きているんだ、魔女の智恵と呼ばれているよ。それもこれもみんな、あの方の恩恵のおかげさ。

君達は魔女の心臓を知っているかい？
老いも若きも、貧しきも富みも、動物さえも、みなが求める代物さ。

なんでも、魔女の心臓を持つものは膨大な魔力が与えられるのだとか。
故に、財も名声もなんだって手に入れられる。だからいつも魔女様は心臓を狙われてばかり、可哀想だとは思わないかい？

え？　魔女がどんな人だって？

……知りたいなら、扉を叩いてごらんよ。

（ 森の中を、草をふみわけ歩く少女がひとり。めいっぱいに枝を伸ばし、空を覆い隠す木々の間をかきわけて、春の木漏れ日が地面へ降り注ぐ。 ）

「 このあたりで魔力の反応がしたと思ったのだけれど… 」

（あのー合言葉ゲイルハゲで来てくれたチャンさん、あとビル、います？ここ！ここです！あの笑わないでくだせww）

（この板はこういうとこです、創作します。まあ物語とかも作ってロルします。チャンいるかな、凸してないか？ひええええええ）

チャンです

ああ。できたかも

チャンきた！！！

笑笑
なるほどこんな感じなのか

そうっす　上に設定置き場も上げておいたよ、こんな感じで設定作って細々とやっとります

ふむ。普段は物語書いてるんよね？

まあそんな感じね、ぶっちゃけキャラクター動かしてるだけやからストーリーとかなくてもいいんやけども。やりたいようにやってる。