ここは、怪談屋敷―――
カラスがカーカー鳴いて、空も薄暗い・・・・
夜しか空かない不思議な屋敷・・・
幽霊たちが、みなさんを待ってますよ・・・
私の怪談(体験話)です…
『耳を』
私は夜、家でピアノの練習をしてまし
た。すると…
「ギュッ」
耳を引っ張られました。
弟の仕業だと思い、私は放っておきま
した。
「ギュッ」
二回目です。
「やめて」
私はそう言いながらピアノを弾いてい
ました。
「ギュウウッ」
痛い!
頭にきた私は、
「いい加減にしいや!」
と後ろを向き怒鳴りました。
でも…
「嘘…」
後ろどころか、部屋には私以外誰もい
ませんでした。
「どどどど」
階段から音が聞こえました。
「あんた、私の耳引っ張ったやろ!?」
弟を問い詰めました。
「ううん。それどころか、上にも行っ
てないよ。」
この言葉を聞いて確信しました。
この世の生物ではない物が、部屋にい
たということを…
私が今日体験した怖い話を紹介します
『いない』
私は、今日友達の家で
早いハロゥインパーティをしていました
その時
鍵がなくて(自転車の)
歩いて帰りました
少し薄暗くて
不気味でした
私は帰り道本屋さんによりました
ほしかった本を買い
道を歩いて帰りました
すると後ろから
「セトちゃん」って呼ばれて
友達かなぁって思って、後ろを振り返ると
誰もいないんです
私は生まれつき霊感があり幽霊などは慣れていたのですが
すごく寒気がして早歩きで帰りました
何度も何度も後ろから肩をトントンと叩かれたり
「セトちゃん」って呼ばれたりして嫌でした
家にやっと着いたとき
お母さんも誰もいませんでした
家で、何えなくパソコンをしていると
お母さんの声がしたので
後ろを振り返ったら
貞子のような不気味な目をした
女の人が私を見ていたんです
そしてこうつぶやきました「この子も違ういない・・・・」
と、それだけを言うとスゥッと消えていきました
皆様、あいがとうございます。
とっても怖〜いお話ですね・・・
ふふふっ・・・
でも、たりない。もっと怖いお話をちょ〜だ〜い・・・ふふふっ
ごめんなさいね。こうゆう性格なの。
私を一つ、話そうかしら・・・
私じゃないけど、ある日家族から聞いたの・・・
こんな不思議なことがあったんだって・・・
『階段』
蒸し暑い夏の夜、暑くて起きた。
時間はまだ1:35分。もう一回寝るか。
でも、なかなか寝付けない。
ミシッ
?何の音だ?
せっかく寝付けたのに・・・・イラッと来た。
ミシッ ミシッ
もう・・・何なんだよ・・・
でも、その時だけだった・・・
朝家族に聞いてみたら・・・・・・
『え?何のこと?』とてもウソだと思えないくらい真剣な顔だった。
以上です。うちの父は霊感が強いんですよね。
たまに、『今、呼んだか?』『夜、誰かトイレいったろ』
とか・・・
しかも、私のことを2回見るんです。
この世の物でわない物を見るような顔で―――