オクス駅お化け
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http://p.tl/N93E
英語の為、内容が分からなくても
雰囲気でなんとかなるからとりあえずスクロールしてみ…
■ストーリー
その時は夜11時20分ぐらいだったと思います。私は放課後の授業が終わって、疲れた体で学校から家に帰るところでした。
ところがその日は人の姿が見えませんでした。私のアパートは結構大きくて、いつもだったら夜でも人がたくさんいるはずなのですが。
とにかく人もいないし、恐い気持ちでずっと下だけを見て歩いていたのですが、私の方に人影が長く伸びているのが見えました。
確か、私の前には誰もいなかったはずなんだけど。誰かな? と前を見ると……
一人の女性が私の前を歩いていました。しかし、その姿がちょっと変だったのです。
体の不自由な人みたいというか……。ゆらゆらしながら歩いていました。
彼女の歩く速度が遅くて、すぐにその女性に追いつきました。近付いてみると、その姿がはっきりと見えました。
汚れたピンクのパジャマを着て……、まるで全身の関節が折れているかのようでした。
そのうえ、髪の毛は整っておらず四方に伸びていました。
私はすごく変な感じがして、足を止めました。これ以上近付いちゃいけないと思ったし、その女性の前を通り過ぎる勇気もなかったんです。
びっくりしすぎると悲鳴もでないという話は本当でした。本当に動けなくなり、その場で凍りつきました。
「私の赤ちゃんはどこにいるの?」
その女性の質問で色んな考えが頭をよぎりましたが……
はぁ、私はなぜそんな事をしたのでしょうか……。今思い出しても恐いです。
私は一番遠いところを指さしながら答えました……
「あ、あそこです。」
ただその女性が遠く行ってくれればいいと思うだけでした。
その女性は私が指した方によろめきながら歩き……、だんだんと遠くなって見えなくなりました。
私はもしかしてまたその女性と出くわすのではないかと思い、すぐさま後ろを向いてアパート団地から出ようとしました。
なにも考えられませんでした。人が多いところに早く行きたいと思う以外は……
その瞬間
「ここにいないじゃない!!」
遠いところから彼女の絶叫が聞こえました。
その後のことは記憶に残っていません。倒れている私を隣のおじさんが家まで送ってくれたそうです……
というらしいです(;´・ω・)
http://comic.naver.com/webtoon/detail.nhn?titleId=350217&no=5&weekday=tue
こっちバージョンもありました
去年のスレはっけーん!!
5:ともゆき:2016/08/28(日) 19:37 >>4
なぜ今更上げる??