3〜4才のころ、ちょっと小さいマンションに住んでたんだよ
それである日寝てるとき、急に自分だけ目が覚めたんだよね
電気は多分常夜灯で、一緒に寝てた母さんは起きなかったん
だよ
起こそうとしても起きなかったから、父さんに会おうと思っ
てドアを開けようとしたら、ドアの向こうが異様に発光して
ることに気づいたんだね
ドアの向こうにはPS3のゲームと思しき音が響いていて、 で
も何かドア越しに気配があると思ったから、しばらくドアを
見てたんだけど、そうしたら「ねないこだれだ」の幽霊みた
いなシルエットをした謎の何かがドアの隙間から全身像とし
て見えたから、しばらくそれに怖がってた
ドアに視線を向けてもそれと同時にシルエットは動いて発光
する光にずっといたから、それが余計に怖かった
しばらくして、寝ようと思って寝床についたら、次は外から
ヘリコプターの羽音が聞こえてきた
それが怖くて、急いでベッドに行って布団の中に潜って耳を
塞いだけど、耳塞ぎの効果がなくて、徐々に羽音は違づいて
くるから、もしかして衝突するんじゃないかと怖がってた
そしたら一瞬だけ羽音が止んで、その瞬間にそとから爆発
音がしたから、おそるおそる見て見たら、何も無いし、ドア
の向こうも異様に発光してなかった
もう変な目に遭いたくないと思って寝てたら、いつの間にか
朝になってた
小学六年生かごろにこの話を切り出して、寝室で何か奇行し
てたかを質問したら、ドアの向こうでひたすら誰かを喋って
たらしい、話した覚えとかは一度もないけど、独り言は言っ
てた気がする
本当に不思議な話で、未だにこの経験は何なのか分からない
ただ幽霊とかのものではないのは分かる
サンシャイン様ぉぁがめてみなさぃ
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