葉っぱ民で伝説のホラースレ作ろうぜ

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1:本当は怖い匿名さん:2022/02/26(土) 08:25

題名通り
2chの怖いスレについて調べてる間にここでも作らん?っていう考えが浮かんでスレ立てた
怪談板過疎化してるから人集まるかわかんないけど
テキトーに怖い話とか書いてって

2:匿名:2022/03/04(金) 18:17

お蔵入りになったドッキリ番組の話とかしていい?

3:@匿名さん:2022/03/05(土) 18:05

こんにちわ〜。
ドッキリ番組の話聞かせて。

4:遺骨マン:2022/03/05(土) 22:30

人伝に聞いた話ですが、シンガーソングライターになる夢を持って上京した女性の体験談だそうです。

その方も御多分に洩れず、当初は全然売れなかったそうで。
アルバイトでギリギリ生計を立てていましたが、数年経ってようやく思うような音楽の仕事が軌道に乗り始めました。
やっと、夢が叶う足掛かりができた。
そう胸を躍らせていた、ある日のこと。


彼女はその日、歩いてスタジオに向かっていました。
すると自宅から数分歩いたある場所で、見知らぬおばさんに声を掛けられたと。

軽く会釈を交わすと、曰く近所に住んでいる方で
彼女の名前と楽曲が音楽配信ラジオで流れたのをたまたま聴いて近所の人だと分かったんだと言う。

「これからも応援するから。何かあったらオバチャンに頼りな。お腹すいたらご飯作ったげるかんね。」と優しく語りかけてくれたそうです。
そう、自分にとって、上京して初めて声をかけてくれた人でした。彼女は感動し、道端で涙を浮かべながら、これからもよろしくお願いしますと応えた。

そうしていると、視界の脇からサラリーマン風の男が映り始めた。その男は、こちらに向かって歩いてくるのだが、やけにこちらをジロジロと凝視してくる。

5:遺骨マン:2022/03/05(土) 22:35

(もしかして、この人も私のこと知ってくれたのかな?もしかして、有名人になっちゃってる〜?♪)

彼女はウキウキ気分になっていました。
が、そのサラリーマン風の男と、こちらと距離を縮まるにつれだんだんと怪訝そうな顔でじーっと睨み付けるように見てきたそうです。

何なんだろう…気味が悪い…
しかし気にしないように、おばさんとお話をしていました。そのほうが気も紛れるから。
そして男が自分たちの脇を抜けていく。すれ違う。その刹那、男が口を開いた。

「……あの、さっきから一人で何を話されてるんですか…?」

6:遺骨マン:2022/03/05(土) 22:43

一瞬、言われた意味がわからず、硬直しました。
…?…一人?
そして再び男の人が「あの、大丈夫ですか…?」

刹那。
目の前が真っ白になり、顔面蒼白。言われた意味を理解し、総毛立ちました。私は幽霊と喋ってたんだ。
恐怖で頭がクラクラとし始め、腰が抜けそうになりました。
だってまだしばしば、存在しないはずの「おばさん」の声が聞こえるんですもの。怖い。怖い。怖い。

立ちすくんでいると、「行くぞ!走るぞ!」と。動けなくなっていた自分に手を取って逃げようとしてくれたのです。
そこでハッ。として体が動き、今は全力で霊を撒かなきゃ。
後方から声は聞こえていません。でも怖くて振り返れませんでした。
入りくんだ通路を数百メートルほど走って逃げ、ようやく振り返ると、そこにはあのおばさんの姿はありませんでした

7:遺骨マン:2022/03/05(土) 22:52

やった。霊を撒いたんだ。疲れと安堵感で大きな息をつきました。
同時に、さっきまで「応援してる」と話してくれたのは全部嘘だったんだ。私は幽霊に話しかけられてた。悲しい気持ちになり、彼女は泣いてしまいました。

すると男の人が泣いている私を見て、無理もない。怖かっただろうとハンカチを差し出してくれました。
そうだ、この人は果敢に私を幽霊から助けてくれたんだ。お礼を言わなきゃ

「あ、あの…ありがとうございました。」
すると男の人は気を遣うように
「いえいえ!気にしなくていいんですよ。」
そしてこう答えました
「でも、気を付けてくださいね。」
と言い、そのまま立ち去っていきました。
ぐるりと後ろを向く瞬間、ニヤリと笑って。

のちのちにわかった話ですが、男は彼女のストーカーで
最初からずーっと彼女の後を尾行ていたそうですが
たまたま話しかけた実在のおばさんを幽霊にでっち上げ、
自分はその幽霊から彼女を守ったヒーロー。
という、ストーリーを仕立てあげ、彼女を振り向かせようとしたということでした。

おしまい

8:匿名:2022/03/06(日) 15:14

>>3
では、お話させていただきます。

これはとある地方局のバラエティ番組で実施されたドッキリ企画で起こった事です。
このコーナーで好評だったのが「すり替えドッキリ」でした。つまり、家にある何かを全く別のものにすり替え、ターゲット以外の家族は何食わぬ顔で過ごす、というものです。
この事件の際は一般公募で選ばれたご家庭を撮影、ターゲットは父親、すり替えたのは生後8ヶ月の赤ちゃんでした。
ドッキリの内容としては、赤ちゃんをチンパンジーにすり替えるというものです。
ご家庭は祖父母、夫婦、長男長女そして赤ちゃんの次女の三人兄妹です。
ドッキリ開始後、次女のそれさながらに可愛がる家族と困惑する父親は撮れ高抜群で、別室で赤ちゃんと一緒の母親(旅行でいないという設定、赤ちゃんを一人にできないための配慮)とスタッフからも笑いが起きていました。
撮影の予定は丸一日で、就寝時間の直前にネタバラシの予定でした。
そこで、事件が起きました。
夕飯の時間、父親がいくら呼んでも現れなかったので長女が呼びに行きました。そして、長女の悲鳴が響きました。
家族とスタッフの何人かが見に行ったあと、「救急車!救急車!」というスタッフの声。後で部屋を見に行ったのですが、首を吊ったようなのでした。走り書きの遺書には「自分はおかしくなってしまった」という内容が書かれていました。つまり、ドッキリを真に受けて本当に娘がチンパンジーに見えてしまっている、と思い込んでしまったようなのです。
幸いというべきか、救急車が間に合い命には別状はありませんでした。

ただ、首吊りの影響なのかドッキリのショックなのか、父親は本当におかしくなってしまったようでした。
スタッフが撮影機材などを片付けていると、父親がスタッフの一人に掴みかかりました。「娘をどこに連れて行くんだ!この人さらい!」父親がそう言ってひったくったのはあのチンパンジーを入れた檻でした。
スタッフや家族が何を言ってるんだと説得しますが父親は頑として聞かず、本物の娘を見せられても「まだドッキリをしてるのか?からかうのも大概にしろ!」と怒鳴るばかりでした。
スタッフ総出で父親を取り押さえてチンパンジーを取り返し、逃げるようにその場を去りました。
その後すぐに部署が解散され、家族のその後を知る者は訴訟や事後処理に対応した当時の幹部やスタッフだけだと言われています。

これで話は終わりです

9:@鬼村:2022/03/06(日) 19:01

生きたメキシコってどんな感じなんですか。

10:@鬼村:2022/03/06(日) 19:04

怖いですね。。。
父親はどうかしてる・・・。

11:ユグ:2022/03/18(金) 16:21

ワイ予知夢見たんだが。
つい最近夢で友人の記憶をみました。夜の田舎道をぼーっと歩いていました。なぜ歩いているのかも分からず。
そしたら右から、ミニバン型の車が突っ込んできて、、、
避けようとしたけど胸辺りにドンってぶつかって意識を失った。それで夢は覚めたんだけど覚める瞬間友人の声が聞こえた。「いたい。痛いよぉお」青ざめるほど怖い断末魔を聞いた。それでその日登校したら友人が死んでた。交通事故だって。何人か泣いてた。俺も泣いた。それと驚きを隠せなかった。予知夢を見たんだ。と。これが僕の心霊体験です

12:匿名:2022/03/18(金) 19:16

>>11予知夢怖いですね。
見たことありません

13:壱歩()◆hg:2022/04/02(土) 09:17

血濡れのトト●に追いかけ回されて中指を食われた夢を見たそのちょうど一ヶ月後に
中指が剥離骨折しましたね。
これって何夢なんでしょうか。


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