元・風波 海波だよ。
早いことにKZのスレも10だね。
此処は、探偵チームKZ事件ノート9の続きだよ♪
荒らし&なりすまし禁止!!
雑談も控えよう!
[入れる条件]
KZが好きな子は大歓迎!
【ワープホールは知っている】
第11話 〜*葵side*〜
葵、ピエロの格好かぁ・・・
「葵は元気で明るいイメージがあるから、ピエロの格好は似合う筈だよ。」
お姉ちゃんが笑顔で言ってくれた。
「そういえば八番と十二番のクジを引いたのは誰なの?」
みーこが聞いてきた。
そういえば誰だっけ?
「あっ、私八番だった。」
「私は十二番。」
八番はりっちゃんで、十二番はひなだった。
「とりあえず着替え組はまず着替えない?着替えないと、謎解きはできないし。」
雪がそう言ったので、着替え組の葵、ひな、りっちゃん、アーヤは更衣室に行った。
〜着替え中〜
ふ〜、結構派手な柄だけど、変じゃないかなぁ。
「着替え組のみんなは、着替え終わった〜?」
かのんが聞いてきた。
「終わったよー!」
「じゃあ、出てきて!」
ゆもんの合図でみんなはカーテンをあけた。
「葵、ピエロの格好似合ってるよ。」
お姉ちゃんがそう言ってくれた。
りっちゃん&ひなの双子コーデは本当の双子みたいで、可愛かった。
りっちゃんはピンクと白のボーダー柄のパーカーに白に赤字の英字がプリントがしているシャツ。
膝より少し短い短パンに白と黒のしました模様のハイソックスだった。
ひなは水色と白のボーダー柄のパーカーにおそろいのシャツ。
後はズボンも靴下も同じだった。
二人とも、髪を少し高めの位置で二つのおだんごにくくっていた。
「二人とも超似合ってるよ!」
RARAが言った。
アーヤは茶色い、ホームズみたな探偵が着る探偵服だった。
少し年代物のようだけど、アーヤが着ると、その古い感じは華やかさに変わった。
「アーヤ、似合ってるよ!」
美里が言った。
「探偵姫、似合ってますよ。」
黒木君が言った。
「アーヤにすごく似合ってる。」
小塚君が言った。
「ん、まぁ似合ってる。」
上杉君がちょっと顔を赤らめて言った。
「アーヤが探偵みたい。」
と翼が言った。
「服よりはもう謎解きしねぇ?」
若武が頬を膨らませて言った。
「よしっ、そろそろ謎解きをしよう!」
アーヤの一言で、本格的に謎解きが始まった______