探偵チームKZ事件ノート12

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1:コアラ◆ak:2016/09/09(金) 22:45 ID:C4E

ついにきたPart12
こんなに歴史あるスレの続きをたてられるなんて嬉しい限りです...!

〜最低限のルール〜
・入るときには敬語で、了解が出てから入ってください
・荒らし、喧嘩、仲間外れはやめてください(荒らしは無視で)

〜入れる条件〜
・KZをこよなく愛する、常識のある人!!

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「初秋に入ってもKZloveな熱い思いは冷めないっ!Girlsの専スレ Part12」
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(KZと関係ない話題だったらこのスレで↑)

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(ただし今は書き込み禁止中↑)


それでは、「探偵チームKZ事件ノート12」START!!

829:コアラ◆ak:2016/09/22(木) 22:20 ID:C4E

〜突然の転校〜

「今度の転校生、2人いるって!」

私が学校についたばかりの時、クラスの人達が騒いでた。
転校生?それも私立に?驚きを隠せない。
だって転校生だよ?うちのクラスに来たら、友達になれるかなぁ。

「それもスッゴク美少女だってさ!!」

美少女かぁ〜。ふいに私は北原美麗さんと東條渚さんを思い出した。
まあ、そんなに都合よく現れないよね...。
あ、そうだ。今日は朝会があるんだった!
早く講堂に行かないと。
私は急いで準備を済ませ、講堂へ向かった。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
「え〜〜、皆さんおはよう御座います。」

ふう、相変わらず校長先生の話は長い...。
ようやく朝会が終わって皆教室に戻って行った。
教室に着くとさっそく皆お喋りをし始める。
でも、やっぱり私はあの輪には混じれないなぁ...。
あ、先生が来た!

ガラッ
「はい、皆さんおはよう御座います!えー早速だけど、転校生を紹介するぞー。
 じゃ入って来て。」

皆息を飲み、ドアを見つめる。
私は胸を弾ませた。どんな人が来るんだろう?
ガラッ
入って来たのは、

「初めまして、東條渚です。よろしくお願いします。」

あの東條渚だった。
クラス中がどよめく。まあ、そうだよね。
あんなに美少女だもの。
落ち着いてるのは私と翼くらい。って、あれっ?忍も落ち着いてる!?
凄いな〜。あの黒木君だって息をついたくらいなのに...。

**************************************************
一旦切る!

830:コアラ◆ak:2016/09/22(木) 23:05 ID:C4E

「じゃあ、早速だけれど席替えをするぞー。」

「よっしゃあーーーー!!!」
「やっと席替えが出来る!!」

やっぱり皆席替えが好きなんだね。でも私も今興奮してる!
これでやぁっと窓に近付けるかもしれないでしょ?
あ、でも忍と離れるかもしれないっていうのはちょっと心残りかな。

「じゃあ、皆このクジを引いて、引いたらまだ見ないで!
 まずは、前列から引きに来てー。」

そんな感じで皆クジを引いていった。
最後の人が引いて席に着くと皆一斉に紙を開くと同時に、
歓喜の声とため息、両方聞こえてきた。
私は何だろう...。そうっと中身を見る。
書いてあったのはなんとAと2だった...。
つまり、私はA列の2番列だったんだ!!やったー!!
こうして全ての席が決まり、皆当たった自分の席にバッグを持って移動する。
私の隣は誰だろう...?私は期待で胸を弾ませた。
けれど、神様は一度に二つの幸せはくれない...。
なんと隣はあの佐田真理子だったんだ!!
終わった...。所で、後ろは誰だろう?
でも、神様はまだ私を見捨ててなんかいなかったんだ!
後ろはなんと東條さんだったんだ!しかもその隣は翼!!
私はホッと息をついた。

「また席近いな、よろしく。」

そう声を掛けて来たのは前の席に来た、忍だった。
よかった、まだ大丈夫だ...。
私はまた息をついて、

「うん、此方こそよろしくね!」

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
その後、いつも通りに授業をして、休み時間になった。
すると東條さんが話し掛けてきた。

「久しぶり、立花さんよね。覚えてる?」
「もちろん、覚えてるよ!」
「そう、良かった。」

良かったぁ、普通に話せた!
と思っていたのもつかの間、一気にクラスの人達が東條さんに話し掛てきた。
私はそっと教室を出て、図書室に行った。
そこには翼がいた。
すると向こうが先に気が付いたみたいで手を上げてきた。
私は回りに人がいないことを確認してから翼に話し掛けた。

「何してるの?」
「ん、暇潰し。他の奴ら、東條さんの方に行ったからね。
 それにしても驚いたよ、急に転校してきて、更に隣になるんだからね。」
「私も驚いたよ!でも、少し嬉しかったな。また会えたんだもの。」

そんな他愛もない話をしていると翼が何かに気が付いたみたいで、

「ねえ、あそこにいるのって北原美麗じゃない?」

翼の視線を辿ってみると、確かに美麗がいた。

「ホントだ。話し掛けてみよう!」

そう言って私は美麗に話し掛けた。

「あの、北原美麗さんだよね?」
「あ、はい!そうですけど、どちら様ですか?」

そうか、美麗は私達を知らない。知っているのは上杉君だけなんだっけ。

「えっと、私達は上杉君の友達なんだ。私は立b「立花彩さんですか!?」そっそうだよ。」
「・・・、俺は美門翼。よろしくね!」

え、なんで私の名前知ってるんだろう...?

「あ!ごめんなさい!!渚から話を聞いていたので...。」
「そうだったんだ。よろしくね!敬語は無しで良いよ!」
「うん、此方こそよろしくね!」

**************************************************
今日はここで切りまーす!
うん、何だろうねこの駄作w
どうぞ、いっくらでも指摘あったらお願いします!!
一応、「 」と普通のアーヤの思いは一行だけ間を開けたんだよね


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