ついにきたPart12
こんなに歴史あるスレの続きをたてられるなんて嬉しい限りです...!
〜最低限のルール〜
・入るときには敬語で、了解が出てから入ってください
・荒らし、喧嘩、仲間外れはやめてください(荒らしは無視で)
〜入れる条件〜
・KZをこよなく愛する、常識のある人!!
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「初秋に入ってもKZloveな熱い思いは冷めないっ!Girlsの専スレ Part12」
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それでは、「探偵チームKZ事件ノート12」START!!
〜突然の転校〜
「今度の転校生、2人いるって!」
私が学校についたばかりの時、クラスの人達が騒いでた。
転校生?それも私立に?驚きを隠せない。
だって転校生だよ?うちのクラスに来たら、友達になれるかなぁ。
「それもスッゴク美少女だってさ!!」
美少女かぁ〜。ふいに私は北原美麗さんと東條渚さんを思い出した。
まあ、そんなに都合よく現れないよね...。
あ、そうだ。今日は朝会があるんだった!
早く講堂に行かないと。
私は急いで準備を済ませ、講堂へ向かった。
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「え〜〜、皆さんおはよう御座います。」
ふう、相変わらず校長先生の話は長い...。
ようやく朝会が終わって皆教室に戻って行った。
教室に着くとさっそく皆お喋りをし始める。
でも、やっぱり私はあの輪には混じれないなぁ...。
あ、先生が来た!
ガラッ
「はい、皆さんおはよう御座います!えー早速だけど、転校生を紹介するぞー。
じゃ入って来て。」
皆息を飲み、ドアを見つめる。
私は胸を弾ませた。どんな人が来るんだろう?
ガラッ
入って来たのは、
「初めまして、東條渚です。よろしくお願いします。」
あの東條渚だった。
クラス中がどよめく。まあ、そうだよね。
あんなに美少女だもの。
落ち着いてるのは私と翼くらい。って、あれっ?忍も落ち着いてる!?
凄いな〜。あの黒木君だって息をついたくらいなのに...。
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一旦切る!
「じゃあ、早速だけれど席替えをするぞー。」
「よっしゃあーーーー!!!」
「やっと席替えが出来る!!」
やっぱり皆席替えが好きなんだね。でも私も今興奮してる!
これでやぁっと窓に近付けるかもしれないでしょ?
あ、でも忍と離れるかもしれないっていうのはちょっと心残りかな。
「じゃあ、皆このクジを引いて、引いたらまだ見ないで!
まずは、前列から引きに来てー。」
そんな感じで皆クジを引いていった。
最後の人が引いて席に着くと皆一斉に紙を開くと同時に、
歓喜の声とため息、両方聞こえてきた。
私は何だろう...。そうっと中身を見る。
書いてあったのはなんとAと2だった...。
つまり、私はA列の2番列だったんだ!!やったー!!
こうして全ての席が決まり、皆当たった自分の席にバッグを持って移動する。
私の隣は誰だろう...?私は期待で胸を弾ませた。
けれど、神様は一度に二つの幸せはくれない...。
なんと隣はあの佐田真理子だったんだ!!
終わった...。所で、後ろは誰だろう?
でも、神様はまだ私を見捨ててなんかいなかったんだ!
後ろはなんと東條さんだったんだ!しかもその隣は翼!!
私はホッと息をついた。
「また席近いな、よろしく。」
そう声を掛けて来たのは前の席に来た、忍だった。
よかった、まだ大丈夫だ...。
私はまた息をついて、
「うん、此方こそよろしくね!」
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その後、いつも通りに授業をして、休み時間になった。
すると東條さんが話し掛けてきた。
「久しぶり、立花さんよね。覚えてる?」
「もちろん、覚えてるよ!」
「そう、良かった。」
良かったぁ、普通に話せた!
と思っていたのもつかの間、一気にクラスの人達が東條さんに話し掛てきた。
私はそっと教室を出て、図書室に行った。
そこには翼がいた。
すると向こうが先に気が付いたみたいで手を上げてきた。
私は回りに人がいないことを確認してから翼に話し掛けた。
「何してるの?」
「ん、暇潰し。他の奴ら、東條さんの方に行ったからね。
それにしても驚いたよ、急に転校してきて、更に隣になるんだからね。」
「私も驚いたよ!でも、少し嬉しかったな。また会えたんだもの。」
そんな他愛もない話をしていると翼が何かに気が付いたみたいで、
「ねえ、あそこにいるのって北原美麗じゃない?」
翼の視線を辿ってみると、確かに美麗がいた。
「ホントだ。話し掛けてみよう!」
そう言って私は美麗に話し掛けた。
「あの、北原美麗さんだよね?」
「あ、はい!そうですけど、どちら様ですか?」
そうか、美麗は私達を知らない。知っているのは上杉君だけなんだっけ。
「えっと、私達は上杉君の友達なんだ。私は立b「立花彩さんですか!?」そっそうだよ。」
「・・・、俺は美門翼。よろしくね!」
え、なんで私の名前知ってるんだろう...?
「あ!ごめんなさい!!渚から話を聞いていたので...。」
「そうだったんだ。よろしくね!敬語は無しで良いよ!」
「うん、此方こそよろしくね!」
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今日はここで切りまーす!
うん、何だろうねこの駄作w
どうぞ、いっくらでも指摘あったらお願いします!!
一応、「 」と普通のアーヤの思いは一行だけ間を開けたんだよね