私の名前は立花彩。
学校で持ちきりの話題は、
『インターネットトーク』
自分の第二の名前で、知らない人とおしゃべりする掲示板のこと。
KZの集まりで、私達の前に現れたのは、文句なしの美少女。
まさか、これがあんな事件になるなんて、誰も思ってなかった…。
初めまして。
ありふここと、相原梨子&古橋琴乃です、よろしくお願いします!
KZ作品書いていきます。
止まってしまったので、新たに始めようと思いました。
荒らしとなりすまし以外は大歓迎!
では、始めていきましょう!
その日、小塚君から電話がかかってきたのは、宿題をしていた時。
金曜日は週末課題がたくさん出る。
早く終わらせて、明日はいよいよテーマパークへお出掛け。
そう思って、宿題を片付けようとしていると。
「アーヤ、小塚君から電話よ。」
ママの声が下から聞こえてくる。
小塚君っ!?
久しぶりに聞いたその名前に、私はウキウキした。
事件かな?
それとも、小塚君のパーティ?
小塚君は、お父さんの仕事を継ぎたいらしく、ここ数日いなかったのだ。
若武から聞いた話だと、かなり大活躍だったみたいで、ね。
「ちょっと、アーヤ。寝てるの?」
「今、行く。」
階段を駆け下り、受話器を握りしめる。そして、深く息を吸った。
「代わりました、彩です。」
え?リコピーと、もう一人違う人が書いてるの?
ま、まあ、リコピー!がんば!
うんん、違うよ!
りこぴーひとりで書いてるよ♪
訳あって名前ふたつだけど。
ありがと〜う♪