私は今日誕生日なんだが、あの忌々しい日から五回目の誕生日なので、今まで、五年前私が犯した罪について語ろうと思う、まあ人が一人でも来たらの
話だが
はいよ、付き合いますよ
3:雪runa:2015/01/18(日) 03:49 ID:G.k >>2 ありがとう、
これは五年前にあった話だ、
あの時私は十才で社会の裏も知らないようなガキだったんだ
>>3 いえいえ
はい。
教室の隅で独りづほん読んでるつまんないどこにでもいるよ〜ななんにもできないただのガキ
6:雪runa:2015/01/18(日) 03:52 ID:G.kだが、そんな私にも、所詮、『親友』とかいうやつがいた、かりにSとでもしようか、
7:雪runa:2015/01/18(日) 03:54 ID:G.kSは私とは対象的で、クラスの人気者、明るくて話しやすい裏表のない優しいやつで、まるで妹のように私の周りをついてまわってた、
8:雪runa:2015/01/18(日) 03:55 ID:G.kまあ、なんだかんだあって、最初はうざったかったんだが、だんだんと打ち解けて、仲良くなっていったんだ、
9:雪runa:2015/01/18(日) 03:57 ID:G.kそんなある日、私たちは二人で近くの池のある森の様な公園に行ったんだよ、そこで事件は起こった、
10:るー:2015/01/18(日) 03:58 ID:G.k(途中から名前かわってた、すまん)
11:るー:2015/01/18(日) 04:00 ID:G.k池に着いた時、周りの土がぬかるんでてすべりやすくなってることに私は気付けたかったんだ
12:るー:2015/01/18(日) 04:02 ID:G.kでも、Sは気付いた、だけど遅かったんだよ、Sが私に手を伸ばした時にはもう私の体は池の方に倒れていた
13:るー:2015/01/18(日) 04:04 ID:G.kでも、なんとかSはものすごい力で私を岸の方にひっぱった、でもその衝動で今度はSの体が池の方に倒れていった
14:るー:2015/01/18(日) 04:05 ID:G.k もちろん、私も手を伸ばしたよ、でも、遅すぎた、間に合わなかったんだ、
Sの体は私の手をすり抜けて池に落ちた、