禁欲の効果

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1:匿名さん:2010/02/17(水) 12:05

禁欲する事は効果があると言われています。

「禁欲に徹する者は、精力を得る。」

「禁欲つまり独身生活を確立することで、われわれはエネルギーを保存する。」

「精液は脳と神経に力とスタミナを与える。神経衰弱はスタミナが流出して不足するから起こるのだ。」

「精液はわれわれの生命である。それは正しく保存されると多大なエネルギーをもたらす。それは身体に吸収されるとプラーナに変わる。」

「女性においても、保存された性エネルギーはプラーナに変わる。真に人々を助け、良い人間関係を作ることを可能にしてくれるのは、この生命力である。」

「禁欲を守ることによってわれわれは肉体的なエネルギーだけでなく、心的・道徳的な、そして最終的には霊的なエネルギーを保存することになる。」

「保存された性エネルギーは「オージャス」と呼ばれる精妙なエネルギーに変わる。これは人格的な磁気のようなものである。それが人格全体を調整し、神経を鍛え、頭脳の力を増して、心を穏やかにする。」

スワミ・サッチダーナンダ

「心、プラーナ、性的エネルギーは一つの鎖につながった三つの環である。これらは魂の三つの柱でもある。心、プラーナ、性の力の一つの柱を倒せば、全部が崩れ落ちる。」

「もし、禁欲を十二年間守り通せば、超越意識状態に何の苦労もなしに自然に入る。精液はブラフマンそのものである。」

「一滴の精液は四十滴の血液からつくられる。一回の性交で費やされるエネルギーは、二十四時間の知的作業で費やすエネルギーに等しく、三日間の肉体労働で費やすエネルギーに匹敵する。」

「精液はどんなに貴重なことか。この性のエネルギーを無駄に浪費してはならない。細心の注意を払って保存し、すばらしいパワーを得るのだ。」

「この性のエネルギーは、性交として使われない場合神聖な力に換わり、頭脳の中に貯えられる。」

「西洋医学ではこの重要な点を発見していない。実際多くの病気の原因は、過度の精液の流出のせいである。思考、言葉、行動の禁欲を守る真の修行者は、パワフルな心の力を持っている。」

「このような修行者が世界を動かす。低い欲望に決して負けず、厳格な禁欲を守ると、性的エネルギーは、上に昇り頭脳の中に貯えられる。これによって、知的パワーは著しく強められる。」

「厳格な禁欲者は年老いても、強く正確な記憶力を保つ。性的エネルギーの転換を達成した禁欲者は、性欲に悩まされなくなる。このような禁欲者はウールドヴァ・レータ(精液が上に流れる)と呼ばれる。」

スワミ・シバナンダ

「神を覚るためには精液を出さないようにすることだ。十二年間出さないでいると特別な力が生まれてくる。体内にメダ神経という新しい神経ができて、あらゆることを思い出し、記憶し――また、あらゆることが理解できるようになる。精液を出すと、人間として最も重要な力が弱まるのだ。夢精は害がない。夢精で出したあと残った分で充分役に立つ。女と過す必要はない。」

ラーマクリシュナ

2:匿名さん:2010/02/17(水) 12:06

「もしも、その者が精液を漏らすことが無ければ、その肉体は光り輝き、快い香りを発する。更に、死をも恐れぬ気力すら与えられる。このように、精液こそ真に生命を支えるものである。」

ゴラクシャ・パッダティ

「男性の場合、精液の持つエネルギーが肉体の健康の源となっているのです。」

「肉体の禁欲 この戒律を守ろうとする者は、必要以上に自分の生殖器に触れてはなりませんし、また、自慰行為もしてはいけません。」

スワミ・ヨーゲシヴァラナンダ

「禁欲の実せんによって莫大な力を獲得することができる。真の独身者は二十五人分の仕事をすることができると言われている。」

「完全なる禁欲が、霊的生活における成功の唯一の条件である。しかし、神への愛と信仰なしには、完全な純潔を守ることは困難、というよりむしろ不可能である。」

「禁欲を実せんせよ。完全に純潔でなければ、何びとといえども高い霊的理想を堅持することはできない。肉体、心および頭脳を養いそれらの完全な発達を確保するには、節制は不可欠である。」

「純潔な男の内部には、特別な霊的神経が発達する。それの助けによって、かれの記憶力、霊的な理解の能力、および神への信仰が増大する。かれは、感覚の到達し得ないところにある霊的真理を経験することができる。それだから宗教の教師たちは、純潔という理想を強調するのである。」

「霊性の修行とは何であろうか。常に誠実であれ。自制心を持て。言葉に気をつけよ。人を羨むな。人を憎むな。嫉妬するな。純潔を守れ。もし十二年間純潔を守るなら、その人は最高境地に達する。」

「われわれの聖典には、十二年間純潔を守る者は容易に神に達し得る、と断言してある。これは最も困難な仕事だ。私は自分自身の経験から君たちに言って上げることができるのだが、純潔を守っていなければ、正しく瞑想することは不可能である。」

「色欲の渇望は実に微妙であって、制御することは極度に困難だ。それだから、霊的求道者は常に、異性との接触には注意しなければならないのだ。禁欲によって、頭脳に特別の力が蓄えられる。もし人が禁欲の生活にしかと定住するようになれば、かれは、到る処に神の現れを見はじめるであろう。」

スワミ・ブラマーナンダ

3:かぶる君:2015/09/07(月) 23:22

……EDになるぞ

4:匿名希望:2015/10/07(水) 19:21

宮沢賢治は禁欲を貫き通したと仄聞しているし、何度も文献で知り得て来たが、このような超越した能力を果たして獲得していただろうか。

最後は病死であったし、本人も禁欲・独身主義には何の意味もなかったと言っている。そこが非常に引っかかって、今後生涯に渡って禁欲しても良いものかと懸念してしまう。

本当に禁欲でその境地に至れるのか。


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