スティーブ・ジョブズのプレゼンの秘密

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1:匿名:2010/04/23(金) 15:40

1.製品ではなく夢を売れ
ジョブズ氏は「私の使命は宇宙に凹みを作り、世界を変えることだ」と話す。彼は2001年にアイポッド(ipod)を売り出したときも、ただの音楽プレーヤーではなく人々の生活を豊かにするための道具として見ていた。素晴らしい製品はもちろんだが、それに対する情熱、熱中そして感動も同じぐらい必要だ。

2.宣伝文句はTwitterのように簡潔に
ジョブズ氏は、新製品にはすべての製品にキャッチコピーを付けるように依頼する。それらはすべて、140文字以内の短文を交換し合うSNS「ツイッター(Twitter)」にも投稿できるほど短くて簡潔だ。例えば2008年1月に発売されたマックブック・エアー(Mac Book Air)の宣伝文句は「世界最薄のノートブック(the world’s thinnest notebook)」。詳細が知りたければ、AppleのHPにいくらでも載っているのだ。

3.宿敵を紹介せよ
ほとんどの古典小説では英雄が悪者と戦うが、同じ構図がジョブズ氏のプレゼンにもある。1984年の宿敵は“IBM”だった。Appleが初めて家庭用パソコンを売り出した際の有名なテレビCM「1984」を販売員らに披露する前に、彼はドラマティックな話を創作し「IBMはすべてを欲しがっている」と言った。ブランディングの専門家であるマーチン・リンストローム(Martin Lindstrom)氏によると、偉大なブランドや宗教は打ち破るべき敵などの共通認識を持っているという。英雄の周囲を活気づかせるためには、誰もが認めるライバルを創り上げることが重要だ。

4.“3の法則”を守るべし
神経科学者によると、人間の脳が一度に受け入れることができる情報は3〜4つ程度だという。ジョブズ氏のプレゼンテーションもまた、常に3つのパートに分けて進められる。2007年1月、彼はアイポッドと電話、インターネット検索の3つの機能を備えた新しい製品を紹介し、聴衆を驚かせた。「3つの製品を持つのではなく、1つの製品が3つの機能を兼ね備えている。我々はこれをアイフォン(iPhone)と名付けた」。

5.簡素化するために努力せよ
Appleの製品はユーザーが混乱しないように、そして簡単に使えるように作られている。そして同じ哲学にもとづき、マーケティングと販売戦略が立てられている。プレゼンの際に使われるKeynoteの1ページに書かれている文字数は平均40文字程度。また、ジョブズ氏が使うものに至っては、写真とイメージが多く文字が少ない。マーケティングの専門家は2010年のキーワードを「簡素化」だというが、ジョブズ氏は1976年からそれを教訓にして来た。

6.驚きの瞬間を演出せよ
驚きの瞬間が用意されているのも、ジョブズ氏のプレゼンテーションの特徴である。マックブック・エアーを発表したときも、一般の会社で使われているような封筒からパソコンと取りだして聴衆を驚かせた。今もこの時の話が語り継がれているように、何か1つ記憶に残る演出を取り入れよう。

7.舞台を共有すること
ジョブズ氏は、主要な発表の場で必ずパートナーたちを紹介する。もし、パートナーが来場できない場合はビデオなどで紹介することもある。顧客は多様性を求めているため“一人舞台”ではなく、チームで仕事をしているとアピールすることが必要である。

http://topics.jp.msn.com/life/column.aspx?articleid=174332

2:匿名:2014/09/13(土) 20:33


http://www.youtube.com/watch?v=XQB3H6I8t_4


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