小説のネタとかお題とかのメモ帳
俺以外レス禁でお願いします hoge更新。
前菜
42で「食事」についての三部作の一作目。食べ物と恋は繋がっているのかもしれませぬ。
※【注意】※
・本人様とは当然何の関係もありません ・その前に似てません
・訛ってません ・えろくありません
俺はあまり食に執着しない。食べる事が嫌いな訳でも 味覚に難がある訳でもないし、腹が減れば物を食べる行為を行うのだが、どうしても食べる事が好きじゃない。酒の肴になる様なものは好きかもしれぬが、それは「酒を飲む」と言う行為が大前提な訳であって、決して「美味いから食べる」と言う事でなく「酒に合うから食べる」と言ったことなんだ、決して腹に溜めるわけじゃあないんだ、と主張する。(反論されても困る)
しかし人間、どーしても腹は減る。
生きていくためと分かっちゃ居るが、別に俺は今ここでぽっくり逝っちまっても構わない。死ぬ事への恐怖感、畏怖感が年齢を重ねるごとに薄くなっているのではないのか、と思う。 しかしだ、しかし。俺がどっかで餓死するのは良いけどもその間の長ぁい長い空腹に耐えられるかって言うと、それは無理な話だ。そう。俺は死ぬのは良いけれど、死ぬまでの過程が痛かったり苦しかったりするのは嫌なのだ。(俺はどうやら世間一般的に見るとマゾヒストらしいのだが、そういう人種ってもんは基本誰かに痛みを与えられている。他人から与えられる痛みこそが至高であり、自ら痛みを生んでも一時的な快感は生まれるが満たされない気持ちで一杯になるためにここで言われる「自殺するまでの過程における苦痛」は否定させていただく 勿論反論されても困る)
俺はつくづく死生観がおかしいだの、偏屈な人間なんだのと、先ほど買ったばかりの異様に熱いピザまんを齧りながらぼんやり考えた。こんな食物一つで、生きるとか死ぬとか考える自分もアホ臭い。唇に付いたチーズを指で拭い、口元に運び込む。外が寒いのもあって、徐々に冷めていく熱を惜しみながらもくもくと食べ進める。最後の一口を咀嚼しきり、ごくりと喉を通った後に考えていたのは、「この空腹の処理について」だった。
コンビニへ戻ると言う手もあるのだが、店員の態度が気に食わなかった。せめて笑顔は作れ。もしくは滑舌をどうにかしろよ。と言うよりマニュアル守れ、と正直店員としてなら一生合いたくないレベルの人間だった。将来的に後悔しやがれ。
家に帰っても大した物は無いし、どっかで外食って気分でも無い。ぐるぐると巡る考えの中で、出てきたのがあいつの顔。あー、飯作ってもらおうかなあと考えたときにはもう手が電話番号を探していた。暇だったらラッキー。暇じゃなかったらまあ、どうにかしよう。冷たい指が急ぐ。着信音にすら苛々してきた。クソ、だから空腹って嫌いなんだ。
続きを考える気力は無いんだ 頑張るけれど
パペットマペット的2さんの絵
両手には誰と誰にしませうか
「もう別れたいの 結局最後までケンくん、あたしの事愛してなかったじゃない」
「・・・・」
「反論も否定も無しなのね・・・ やっぱり、そうなんだ。 ・・・あたしは、あたしはケンくんの重りでしかなかったんだ!」
「・・・・・え、あ、・・・・」
「さよなら。・・・良い人見つけてね。・・・あたしは、あたしはずっと好きだったから・・・・」
みたいな始まり方を考えてたんだけどなあ
目の前にはオムライス。対して好きじゃないけど、辺りに広がるバターの香りが腹に何かを訴えかけてくる。黄色と赤の暴力的な色彩が脳に直接語りかけてくる。絶対に美味い奴だ、美味い奴だよこれ。スプーンで卵部分を半分に割ってみる。ふわぁ、と広がる柔らかい"それ"が空腹の自分にはとても優しくない。
口に運び込む。ふわふわで、柔らかくて、卵が優しさを主張してて、でも米のおいしさも死んでなくって、むしろ生きてる感じがして、もう、ずるい!なんでこのたまねぎこんな甘いんですか・・・・!!なんで鶏肉がこんなしっかりしてるくせにジューシーなんですか・・・・・・!!!
食材の味を一つ一つ確かめながら、ゆっくり咀嚼している時間が幸せ。少しだけ飲み込むのが惜しくなる。
ごくり。飲み込んだ後にほへえと大きなため息を付きながらにやけてしまった。
作った相手は嬉しそうにこちらの表情を覗き込む。
「どうだったよ」
「・・・・おいしい」
「・・・ふは、相変わらず不味そうに食うない」
「余計なお世話だべや」
素直になんかいえないし、態度にだってだせない。
とりあえず、ご馳走様を言うのがとっても惜しくなった、午後7時。
(この後滅茶苦茶セックスした)
さ、 さいていだ! 流すついでにネタまとめよう
「虫歯できてるよ」
「うっそだー」
「いやマジマジ」
(いろいろありまして
「・・・ぷはッ・・・ね?あったべや」
「いや、でも」
「何?もっかいしてえの?」
「ゴメンナサイ」
「うそつきはこいのはじまり」
うわっなんかありそうすぎる
春シリーズの他タイトル考えないと
「なんにも知らない、きみのこと。だから教えてよ」そういって少し呆れながら笑う。
そんな42の、悲しくなるかもしれない話のワンシーン。
いいなこれ
「意味も知らないでよくそれを口にできたね」そういってうんざりしたように笑う。
そんな4と2の、幸せになるかもしれない話のワンシーン。
#そんなワンシーン
https://shindanmaker.com/580997
「こんなに早く願いが叶っちゃったら、もうなにも望めないや」そういって照れくさそうに泣く。
そんな4と2の、やるせない気持ちのワンシーン。
うわー、うわー、
▼ やぁ!これはこれははじめまして わたしはここのかんりにん
▼ あなたさまもどうやらわたくしたちとおなじなやみをもっているようだ
▼ だいじょうぶ、だれもあなたをせめやしない
= 例え 誰かを殺してしまったとしても =
>>1 るーる >>2 やくがら >>3 ぷろふ >>4 いろいろ
〇とうぜん>>4までれすきんし●
これの設定でやりたかった事色々書きます。小説ってより短文多めかもしれません。 前回の話は見て無くても大丈夫です。設定同じなだけでスピンオフとか他視点を作る気力はございません。めんどい。やれっていわれたらやります。・・・・・やるかもしれません。
ちなみに更新形。 ちょこちょこ増えます。某診断作成機からお題借りたりもします。
えろくなるかもしれません。あまくなるかもしれません。 とりあえずどうなるかは未来の私に聞いてください 今の私にゃーなんにも分かりません
誰を出せ等のリクは常時受け付けておりまーす 寧ろ42ばっかり書いててごめんなさいーッ
144:◆K6:2015/12/26(土) 19:52
「な、でんな 気持ち悪い やめれ」
「やだよ いいべ別に撫でさせろ」
「だああああッ、きも、い ・・・・んー、」
146:◆K6:2015/12/26(土) 19:54
「喉がいいんだっけ?」
「そ、れは猫だっつの、う、」
147:◆K6:2015/12/26(土) 19:59
「犬に手噛まれました、あはは」
「あー、それ懐かれてるんですよ」
「明日…明日でいい?明日にしよう、ね、約束」そういってうんざりしたように泣く。
そんな42の、幸せになるかもしれない話のワンシーン。
#そんなワンシーン
https://shindanmaker.com/580997
2は嘘をついた。「絶対に泣かないから、安心して」と。そして、泣き出しそうな笑みを浮かべると、愛しいひとに背を向ける。その指先が、なにかに怯えるように震えていた。…それでも、君に会えて幸せだった。
#やさしい嘘の話
https://shindanmaker.com/582349
「…ふざけんな」と、4は哀しみに掠れた声でそう言うと、最愛のひとの頬を撫でた。その頬が、なにかに怯えるように青ざめる。…絶対に、傷つけさせるものか。
#嘘を見破るヒトの話
https://shindanmaker.com/582496
799:◆K6:2015/12/18(金) 20:34
『愛してる』とは言えないから、2は「友達じゃないか、当然だよ」と口にする。
https://shindanmaker.com/562881
(ともだち、 だもんね)
800:◆K6:2015/12/18(金) 20:35
『愛してる』とは言えないから、4は「友達じゃないか、当然だよ」と口にする。
https://shindanmaker.com/562881
すごい!かぶった!!どんだけかたおもいこじらせてるのこいつらー!!!
4と2へのお題:もう怖くない。/(ああ、そっか、知らないうちにこんなにも、)/ありあまったのは、なんだっけ
https://shindanmaker.com/122300
804:◆K6:2015/12/18(金) 20:41
決して甘いのを書く気はないけど
42で甘甘な創作するならお題は/@二人だけの秘密/A誰かがそれを運命と呼んだ/B2人だけの秘密の約束 です
https://shindanmaker.com/154485
・・・・すげえ、似た様なお題がかぶったぞ
807:◆K6:2015/12/18(金) 20:53
ときめきを感じたら
『学ラン姿で浮かない顔でビンタされた直後の2』
を描いてみましょう!
https://shindanmaker.com/151395
ええっと試験に出るやつでしょうか()
808:◆K6:2015/12/18(金) 20:54
見たいと言われたらor見たいと思ったら
『着ぐるみ姿で切ない表情で誰かに膝カックンされてる2』
を描いてみましょう!
https://shindanmaker.com/151395
ええっとonちゃんでしょうか() tk onちゃんに膝カックンはできるんでしょうか
809:◆K6:2015/12/18(金) 20:56
42にぴったりの花はカーネーション/白(愛の拒絶)です。
https://shindanmaker.com/151727
「やさしく、しないでほしいのに」
810:◆K6:2015/12/18(金) 21:04
困ったようにはにかむ目の前の野郎がどうしようもなく愛おしい。心の臓を、ぎりぎりと万力で潰されるかと思うくらいの痛みが襲った。喉の奥から言葉が溢れそうになって、どうしようもない。何も言えないまま見つめていると、相手は俺を見つめてひしと抱きしめてくる。
ぱりん、と音を立てて、俺のなかのなにかがはじけた。
こんな年になって大声を上げてぼろぼろ涙を流す、なんて。数年前だったら考えられなかったろうに。その時の俺を殴って、「大人は何でも耐えられるわけじゃない」と言ってやりたくなった。俺を撫でるその手が、あんまり優しくっていけない。涙はとどまるところを知らず、相手の肩を濡らした。泣いてるところなんてみせたくなかった、のに。
俺は、服の袖で涙を拭きながら、相手の耳元に白いカーネーションを飾った。
(これいじょう、やさしくされてしまったら)
(もうあえなくなるきがしたんだ)
42へのお題【君が優しく微笑むものだから。/本当は、そんなこと微塵も思っちゃいないんだろう。/どうして俺をめちゃくちゃにするの。】
https://shindanmaker.com/287899
812:◆K6:2015/12/18(金) 21:13
『抱いて』とは言えないから、2は「その……そっちに行ってもいい?」と口にする。
https://shindanmaker.com/577640
絶対言えますよこの人 言えないわけないでしょこの人 寧ろ「ヤろう!」って言いますよ
813:◆K6:2015/12/18(金) 21:14
『抱いて』とは言えないから、2は「ねえ、触れたくならないの?」と口にする。
https://shindanmaker.com/577640
抱いては言えるけどこれは言いそうだなあと思う自分がいてやだ
ぎこちない4と2。一人は「ずっと好きだった」と言いたくて、もう一人は「ずっと嫌いだった」と言いたくて、でも言えないから代わりにたくさん笑って、それからいっぱい抱き合った。
https://shindanmaker.com/463347
2は夢を見た。
自分の姿をしたなにかに全てを奪われる夢だった。
2は目覚めると夢での自分を思い返して歯噛みした。
夢でよかった?
https://shindanmaker.com/515001
42へのお題は『悪魔が浮かべた天使の微笑み・大きな貴方の手に包まれて、私はそっと目を閉じる・君の未来をちょうだい』です。
#ふわあま
https://shindanmaker.com/276636
…酷く哀しい夢を視た。2は夢の名残に怯えつつ、ころりと寝返りを打つ。そして、起こさないようにそっと、大切なひとに触れようとして、手を止めた。思わず、自嘲じみた笑みが浮かぶ。…どうしてか、その温もりが恋しかった。
#すがるヒト
https://shindanmaker.com/582718
ふと目を覚ますと、目の前には大好きなひとの泣きそうな顔。「…嫌な夢でも視た?」問えど、応えはない。「…落ち着いて。もう大丈夫だから」そう言うと4は、唇に笑みを乗せてその青ざめた頬を撫でた。…もうすぐ、夜が明ける。
#抱きとめるヒト
https://shindanmaker.com/582713
…恐ろしい夢を視た。2は早鐘を打つ心臓に顔をしかめつつ、ころりと寝返りを打つ。そして、起こさないようにそっと、大切なひとの手を握り締めた。思わず、泣き笑いが浮かぶ。…どうか、大丈夫だと言ってほしかった。
#すがるヒト
https://shindanmaker.com/582718
ふと目を覚ますと、目の前にはいとおしいひとの不安げに揺れる瞳。「…哀しい夢でも視た?」問えど、応えはない。「…俺が、いるから」そう言うと4は、表情は変えずにその背を宥める様に撫でた。…月が、綺麗な夜のこと。
#抱きとめるヒト
https://shindanmaker.com/582713
【42のテーマ】
◆軋むほど抑え込む、心音。
◇扉の陰に、愛をひとさじ。
◆ぶっきらぼうに、触れてみせて。
#とど診断
https://shindanmaker.com/162598
42の今日のお題は、『こんなこと、君以外に許すもんか。』です。
https://shindanmaker.com/517833
42の今日のお題は、『優しくなんか、するな』です。
https://shindanmaker.com/517833
2は橙に染まった空の下、堪えきれずこぼしたように言いました「ほんとのことなんて、聞きたくなかった」
#きみへのうらみごと
https://shindanmaker.com/500177
(いっそ うそならばよかったのに!!)
823:◆K6:2015/12/18(金) 21:52
2は「 僕の愛が異常な事くらい分かってるよぉ」 と言いながら愛する人の好きな人を消した。
https://shindanmaker.com/560251
824:◆K6:2015/12/18(金) 22:01
424で「痕でもつけて困らせてやろうか」とかどうでしょう。
https://shindanmaker.com/531520
もう書いたよこんなん でもいいなあいいなあ 個人的にはさっき他の方の診断結果でみた
「こんな綺麗なのに行動がアレだから本当勿体無い」が一番42くさいとおもったね!
完全に2さんじゃないですかやだああ!!!//
4と2で「僕ばっか好きって言ってて」とかどうでしょう。
https://shindanmaker.com/531520
だああああああああああ これきたこれきたうわうわうわうわ
42で「現状:キスかと思って目をつぶったのに見当違いだったので死ぬほど恥ずかしい」とかどうでしょう。
https://shindanmaker.com/531520
うひゃああああああああああああああああああああ きたきたきたきた
827:◆K6:2015/12/18(金) 22:10
18RTで些細なことがきっかけで殴り合いにまで発展する42をかくので、泣きながら罵り合っている42ください!
https://shindanmaker.com/414771
ついったやってないからできないけど、二個めの方でなんか
「ばかばかばかばか!・・・もう、・・・ばーか!」って泣きながら言ってる2さんを想像してうわぁってなった
42で「きみの心はもうぼろぼろじゃないか」とかどうでしょう。
https://shindanmaker.com/531520
4と2で「君の泣き顔を見たときに、心の中で少し喜んでしまった」とかどうでしょう。
https://shindanmaker.com/531520
2を押し倒してみたら、恥ずかしそうな顔で「ダメ」と言って、ぎゅっと手を握られました。もう無理です。
https://shindanmaker.com/464438
ダメじゃないじゃない!!
2を押し倒してみたら、真っ赤な顔で無言のまま、涙を浮かべていました。仕方ないな。
https://shindanmaker.com/464438
なんで2さんこんなかわいいのばっかなん おっかないよお
2がうたた寝していると、革靴の足音が近付いて来ました。その誰かは「頑張りすぎだよ」と起こさないよう小声で言い、頭を一撫でして去っていきました。おやすみ、小さく呟きまた眠りに落ちました。
https://shindanmaker.com/501174
2が目を覚ますと薄目で時間を確認し、しばらくするとあの人が「ご飯出来てるよ」って少し大きめの声で起こしに来るんだ。そして起きずにいると布団を奪われる。そんな朝。
https://shindanmaker.com/501489
2が目を覚ますとぽわぽわ寝ぼけた状態で、しばらくするとあの人が「まだ寝てると思ってた」ってきっちり身支度して起こしに来るんだ。そして手を引かれながらしぶしぶ起き上がる。そんな朝。
https://shindanmaker.com/501489
12ふぁぼで突然後ろから抱きつかれたせいで、ふたりして地面に倒れ込む42をかくので、「好きだ」に対して「あげないよ?」って持ってる食べ物隠される、噛み合わない42ください!
https://shindanmaker.com/434724
>>42
丁度42レスだね(はぁと)
「もしもし、あのね」
きこえてますか
「もしもし、なあに」
きこえてこないよ
「花を盗もうぜ。」
「あんまり嘘なんか吐くもんじゃないよ」
「うそなんかついてない」
「うそ。 ほら、今もそうやって」
「あんまりかわいい顔して寝てたから いたずらしたくなっちゃった」
「うそうそうそ うそばっかりだ。 」
「あんましかわいい顔して寝てっから いたずらしたくなっちった。」
うーぬこっちの方がそれっぽい
「あ、●●くんだ。」
「・・・ども」
「ははは、すぐわかったよぉ。」
「ボクも、すぐわかりました。・・・その匂い、嫌いなんです」
「え、あー・・・煙草ね」
「・・・・ボク、■■さんの煙草嫌いなんすよ・・・しにたくなる」
「はは、俺は●●くんの煙草の匂い、好きなんだけどねぇ」
「なん、でですか」
「だって、俺の周りでその煙草吸ってるの、キミしかいないんだものー。
だから、さっきみたいに直ぐ分かんの。 『あ、●●くん近くにいんだなー』って。」
「・・・」
「ね、一本頂戴よ」
「・・・はぁ。 (だから、嫌いなんだ いきがつまるほどに)」
>>51
これに適当に肉付けすれば小説になるじゃないですかすごいすごい()
(なにもすごくない)
「永遠の幸せなんてないんだよ? 花も枯れるでしょ。」
「無条件に愛して。」
56:◆K6 hoge:2016/01/10(日) 14:55
「明日、明日でいい?明日にしよう ね、約束」
本当はいやだった。こんな事絶対にしたくないもの。 それでも、二人を結ぶ何かしらを必死に繋ぎとめたくって無理矢理「明日」って言う逃げ道を作ってはずうっとだらだら長引かせていたんだ。そんな事で逃げ切れる訳無いのにね。
明日になったら本当に約束を果たせるかなんてのは、二人にはどうでもいいことだった。ただただ一緒に居られたら、それだけで良かったんだから。
ほら、また朝が来る。片方は「今日も出来なかったね」なんて微笑んで、もう片方は「じゃあまた明日にしようか」なんて笑った。そうやって一日を繰り返す。死ぬまでこうかもしれないし、片方が飽きてしまったら途切れるかもしれない。・・・でも、それが幸せなのかもしれない。明日への取っ掛かりが在るって言うこと。愛する人が居るって言うこと。それだけで、どうにか生きていけるんだから。たとえそれが、依存や執着であったとしても。
*
「殺したくなるよね」
*
「愛情≒殺意」
*
首だけになったって身体だけになったって愛してたんだもん、しょうがないじゃない
*
愛の前では全て平等なんて慢心でしかないでしょう
*
一緒に居るだけじゃダメだからこういう事してるんでしょ
*
「やだもう しんじゃいたいくらいすきなの」
*
「ぶち殺してあげたい 足りないけどね」
*
「嘘で塗り固めてたのしい? たのしい??」
*
殺害予告≒愛の言葉
*
全部うそでかためられた俺たちの恋愛ごっこ
*
「たのしかったね また明日」
*
「明日ってなんでしたっけ」
「どうせつまらないものだよ そんな事よりキミは水曜日好き?」
*
ぼくのすきなひとって何でできてる?
砂糖やスパイス すてきなことがら
そんなものでできてるよ
What are The man I like made of?
Sugar and spice,And everything nice,
That's what The man I like are made of.
*
「そうやってキミは他のモノになろうとしてまた自分を誤魔化しているんだ」
*
Divination rhymes(恋占い)
One I love, two I love,
Three I love, I say,
Four I love with all my heart,
Five I cast away,
Six he loves, seven she loves, eight both love.
Nine he comes, ten he tarries,
Eleven he courts, twelve he marries.
ひとつ、愛してる、ふたつ、愛してる、
みっつ、本気で、愛してる、
よっつ、心から愛してる、
いつつ、私を捨てる、
むっつ、彼が愛してる、ななつ、彼女が愛してる、やっつ、二人とも愛してる
ここのつ、彼がやってくる、とう、彼はとどまる、
じゅういち、彼は求愛する、じゅうに、彼と結婚する。
*
あの人が私を愛してるって
そんなこと迷惑よ
あの人が私を欲しがってるって
そんなことさせないわ
やれるものならやってみたら
できっこないし
させもしないわ
He loves me,
He don’t!
He’ll have me,
He don’t!
He would if he could,
But he can’t,
So he don’t!
*
「空中で見た世界破滅、」
*
『10のキスよりいっかいの、』
*
「プラトニック・オン・サンデヱ。」
ほげ忘れって一番いけないことだと思うの 畜生
「さとうやすぱいす、ばかみたいなことがら そんなものでできてるよ」
「さとうやすぱいす、ばかみたいなことがら そんなものでできてるよ」
平穏帰還記念。とにかく甘い42作りたかったんです。甘いか?
【注意】
▽似てない▽ ▼訛ってない▼ ▽えろくない▽
「さとうやすぱいす、ばかみたいなことがら そんなものでできてるよ」
平穏帰還記念。とにかく甘い42作りたかったんです。甘いか?
あ、分かると思いますが某童話から歌詞引用しました。
しかしタイトルと内容で曲がそれぞれ違います 内容の方分かるかな・・・(汗)
【注意】
▽似てない▽ ▼訛ってない▼ ▽えろくない▽
sigsig 4224
4224 しぐしぐ
42で「一緒にいたらきっとだめになる」とかどうでしょう。
https://shindanmaker.com/531520
「 しょうけい、って なんだっけ 」
ぽつり、と口をついて出た言葉。片手には電話、また片方には残り少ないペットボトルの茶。んで、目の前には「こいつはいきなりなんなんだ」と言った目で見つめる男一人。相手の表情に嘲笑しながらペットボトルのキャップを開け、一口飲む。中の液体はもうほぼ底まで来ていた。最後まで飲みきりたくなって、そのまま一気にお茶を[[rb:呷った > あおった]]。ぷはあ、と小さな息を漏らして、俺はまた先ほどと同じ質問を投げかける。
「なあなあ、しょうけいってなにー」
「うっせえなあもう 自分で調べろ」
相手の方も知らないのかあ、と少し寂しく思いながら、空のペットボトルをごみ箱に投げ入れる。緩やかな放物線を描いたそれは見事と言わんばかりにごみ箱の横に逸れてしまった。それを放置して小説の続きを読んでいると、頭に軽く一撃食らわされた。ぽかっ、といまどきギャグ漫画でもないような軽快な打撃音が響く。
「捨てろよ馬鹿」
「へいへい」
叩かれたところをちょっと掻き毟りながら、重い足を動かす。空になったプラスチックを拾い上げながら箱に入れるも、頭の中は意味をすっかり忘れ去ってしまった単語、「しょうけい」でいっぱいだった。
しょうけい、ショウケイ、しょーけー、syoukei。色々と考えては見るけどただただ音だけがぐるぐると脳内で駆け回る。家に帰ってからも頭の中はその事だけで、紙を取り出してただひらがなやカタカナ、もしくは当て字などで書いては見たけれども、ただただゲシュタルト崩壊を起こしただけで結局その日は何もわからずにもやもやしたまま寝てしまった。
しょう‐けい【憧憬】
[名](スル)《慣用読みで「どうけい」とも》あこがれること。あこがれの気持ち。「西欧の絵画に―する」
[共通する意味]
★対象を求めて、心が強く引きつけられること。
出典:類/語/例/解/辞/典/、デ/ジ/タ/ル/大/辞/泉/
大体の人が意味知ってると思うので学パロの方が自然かなーって考えたんですけどまあどちらでも可能だと思います CP要素はあんましないですがほんのり腐臭がするやもしれませんー・・・
色々昨日(01/22)は滾りましたのでそれの放出的な意味でもちょいと書かせていただきました(´ω`* )やっぱしかわいいです。まあ関連性は皆無なんですけど。
【注意】
当然本人様とは関係なし 似てない 訛ってない えろくない 某F県の訛り入っちゃうかも 流れが強引グマイウェイ。
ぁぃぅぇぉゕゖっゃゅょゎ ァィゥェォヵヶッャュョヮ
「みずたまもようの ロジカル」
「かがやきをはなつ」
「ゆめを とかす」
「うみを こえる」
「うみに とける」
「ゆめをみる」
「なみだをながす」
❀「 花を 盗もうぜ。 」❀
✿ >>2 flower ✿
❁ >>3 seaside ❁
❃ >>4 chocolate ❃
❀「 花を 盗もうぜ。 」❀
✿ >>2 flower ✿
❁ >>3 seaside ❁
❃ >>4 chocolate ❃
❀「 花を 盗もうぜ。 」❀
✿ >>2 flower ✿
❁ >>3 seaside ❁
❃ >>4 chocolate ❃
❀「 花を 盗もうぜ。 」❀
✿ >>2 flower ✿
❁ >>3 seaside ❁
❃ >>4 chocolate ❃
❀「 花を 盗もうぜ。 」❀
✿ >>2 flower ✿
❁ >>3 seaside ❁
❃ >>4 chocolate ❃
」
❀「 花を 盗もうぜ。 」❀
✿ >>2 flower ✿
❁ >>3 seaside ❁
❃ >>4 chocolate ❃
❀「 花を 盗もうぜ。 」❀
✿ >>2 flower ✿
❁ >>3 seaside ❁
❃ >>4 chocolate ❃
❀「 花を 盗もうぜ。 」❀
✿ >>2 flower ✿
❁ >>3 seaside ❁
❃ >>4 chocolate ❃
❀「 花を 盗もうぜ。 」❀
✿ >>2 flower ✿
❁ >>3 seaside ❁
❃ >>4 chocolate ❃
❀「 花を 盗もうぜ。 」❀
✿ >>2 flower ✿
❁ >>3 seaside ❁
❃ >>4 chocolate ❃
❀「 花を 盗もうぜ。 」❀
✿ >>2 flower ✿
❁ >>3 seaside ❁
❃ >>4 chocolate ❃
❀「 花を 盗もうぜ。 」❀
✿ >>2 flower ✿
❁ >>3 seaside ❁
❃ >>4 chocolate ❃
なんか無理くさい あきらめる
❀「 花を 盗もうぜ。 」❀
✿ >>2 flower ✿
❁ >>3 seaside ❁
❃ >>4 chocolate ❃
>>4まで れす禁です。
❀「 花を 盗もうぜ。 」❀
✿ >>2 flower ✿
❁ >>3 seaside ❁
❃ >>4 chocolate ❃
>>4まで れす禁です。
❀「 花を 盗もうぜ。 」❀
✿ >>2 flower ✿
❁ >>3 seaside ❁
❃ >>4 chocolate ❃
>>4まで れす禁です。
【 https://www.youtube.com/watch?v=bXJSqubJAis】
なにこのみすおもしろい
❀「 花を 盗もうぜ。 」❀
✿ >>2 flower ✿
❁ >>3 seaside ❁
❃ >>4 chocolate ❃
>>4まで れす禁です。
【 https://www.youtube.com/watch?v=bXJSqubJAis】
❀「 花を 盗もうぜ。 」❀
✿ >>2 flower ✿
❁ >>3 seaside ❁
❃ >>4 chocolate ❃
>>4まで れす禁です。
【 https://www.youtube.com/watch?v=bXJSqubJAis】
❀「 花を 盗もうぜ。 」❀
✿ >>2 flower ✿
❁ >>3 seaside ❁
❃ >>4 chocolate ❃
>>4まで れす禁です。
【 https://www.youtube.com/watch?v=bXJSqubJAis】
❁ seaside ❁
すきなひと:やすださん。あといっぱい きほんなくすのかたならみんなだいすきです
すきなあーてぃすと:でんき、すくりれ、マソソソ、音速、鬼束さん
すきなもの:すっぱいおかしとおともだち、あとすてきなことがら
きらいなの:頭悪い人とか 頭悪い子供とか 頭悪いレスとか
「俺の気持ちわかってるくせに ・・・アンタ、狡いよ。本当に狡い」
「俺はお前の思ってる数百倍狡いぞ」
「うるさい」
「はは、 キスでもしてやろうか」
「愛のないキスなんかいらねえ オナニーした方がマシだ」
「そういうとこ本当にお前っぽくて好きだわ」
「・・・好き?」
「あ、loveじゃないやつね」
「俺はこんなに好きなのに」
「俺はホモじゃないんだ すまんな」
「・・・本当に殺したくなってくるよ」
「お前が悪いのに?」
「お前を殺して俺も死ぬ。天国で強姦してやる」
「ははは、ネコの癖にー・・・・・・・冗談だべ?」
「いーち、にー、さーん」
「ちょっと待ってこわいこわいこわいやめて」
「好きすぎて頭おかしくなりそうだ」
「ご愁傷様ー 自分のスペックで治せねえのかい」
「治したいところだね まあ一生無理だろうが」
「俺次第だもんねー」
「・・・どうしたら俺を好きになるんだ」
「知らね。お前が俺のタイプになりゃいいんじゃね?」
「・・・・お前の好きな女優は確か」
「まってやめてまって 思いとどまればか」
「狡いっ・・・本当に狡いよ ばか」
「・・・ごめんなぁ、俺本当にお前の事すきになれねえの それにしたって何で俺かねー・・」
「知らないよ・・・それにしたってさ、なんで俺の気持ちわかってるくせに優しくするの せめて酷くされれば嫌いになれたかもしれないのに」
「だって友達なんだもんなぁ・・・今更酷くなんて出来ねえべや 今から痛くしたってお前Mだし」
「んな事言ってる場合かよ馬鹿野郎 そのせいで俺は 俺は」
「わあってる、わあってるから・・ほれ、泣けよ」
「っ、こういう事するから・・・・・・」
流す
流すぞ
流れろっ
流れて!
「せっせっせぇ、の まったあっした。」
「うそばっかりついて うそばっかりきいて うそばっかりにかためられたぼく」
「っ・・・・!!」
「あ、あ!!! ごめん!や、っちゃった、うわあ、傷口ぱっくりうわ、そ、そだ手当て・・・!!」
「いいから ・・・自分でやるし」
「無理に決まってるだろーが!ばか!!包帯は・・・あった。っ、うーわうわうわ・・・ごめん・・・わざとじゃなくて・・・」
「わかってるよ、んなこと・・・こんなの唾付けときゃ」
「治るわけねえだろ!!うー、消毒液染みるよな・・・痛い?」
「っ・・・!!!!あ゛っ、いっで、くあ、」
「あああ、スマン我慢してくれ・・・ っと、包帯包帯」
「・・・ヘッタクソ。 はは、笑えるー ちょうきったない」
「うるせえ!感謝しろよこのやろう」
「お前のせいなのに?」
「ゴメンナサイ」
風邪を引いた。それもなかなかの強敵だ。その風邪はまず俺の頭を襲った。ぐらぐらと揺れる視界は精神的にも支障をきたす。体中の節々が悲鳴を上げる中、溶ける様な熱が額から全身にかけてぶわあと広がる。ぜいぜいと必死に息をするものの、咳のせいでまともに酸素を摂取できない。俺、死ぬんじゃあなかろうか、なんて考えながらしばし微睡んでいると、軽いノックの音が部屋中に響きわたる。ドアを開こうと立ち上がろうとしたら、勝手にドアが開いた。
あれ、俺鍵閉めたはずなのに。
きらきらきら。謎の音を響かせながら謎の男がこちらへ入ってくる。ぶれる視界のせいでぜんぜん見えないが、怪しい人間であるのは確かったら確かだ。しかしまともに機能していない脳内はだんだん近づいてくる謎の人間に対応できない。むしろ完全に受身状態である。というより動けない。ごほごほと大きな咳をしながら男を見つめた。
瞼を開け閉めするたびにキラキラの粉末が零れているような、なんというか。肌が馬鹿みたいに白く、何もないはずの背中からはばさばさと音がする。ふわふわの髪の毛を揺らしながらそいつは人間離れした笑みを浮べた。
「どーも、天使です」
「・・・はぁっ?」
だよねーって感じで笑う男。
02/06
【天使パロ2+4】
風邪を引いた。それもなかなかの強敵だ。その風邪はまず俺の頭を襲った。ぐらぐらと揺れる視界は精神的にも支障をきたす。体中の節々が悲鳴を上げる中、溶ける様な熱が額から全身にかけてぶわあと広がる。ぜいぜいと必死に息をするものの、咳のせいでまともに酸素を摂取できない。俺、死ぬんじゃあなかろうか、なんて考えながらしばし微睡んでいると、軽いノックの音が部屋中に響きわたる。ドアを開こうと立ち上がろうとしたら、勝手にドアが開いた。
あれ、俺鍵閉めたはずなのに。
きらきらきら。謎の音を響かせながら謎の男がこちらへ入ってくる。ぶれる視界のせいでぜんぜん見えないが、怪しい人間であるのは確かったら確かだ。しかしまともに機能していない脳内はだんだん近づいてくる謎の人間に対応できない。むしろ完全に受身状態である。というより動けない。ごほごほと大きな咳をしながら男を見つめた。
瞼を開け閉めするたびにキラキラの粉末が零れているような、なんというか。肌が馬鹿みたいに白く、何もないはずの背中からはばさばさと音がする。ふわふわの髪の毛を揺らしながらそいつは人間離れした笑みを浮べた。
「どーも、天使です」
「・・・はぁっ?」
男は俺があんまり素っ頓狂な声を上げたもんで、少しアホみたいな顔を晒す。
意味が分からない。ついに俺は幻覚でも見始めたか。いや、幻聴か。ぐらぐらと巡る思考の中でなんとなく出てきた単語が「俺死ぬのかなあ」って事。あと、「天使って男なんだ」って言うどうでもいい事。・・・いやいやいや。天使て。逆に今までの俺よくこんな怪しい人物(?)を天使だと理解していたなあ。いくら風邪でもこれはありえないだろうよ。
何が天使だ。俺は無神論者だ。もし信じるとしても仏教だ。クリスマスは死んでくれ。
「天使、っていきなり言われて信じる奴ぁいねえよ」
「これでいい?」
口を閉じると共にぶわああって感じででっかい翼が広がる。部屋に入りきってないのに物が倒れたり壁にヒビが入ったりすることもなく、ただふわふわばさばさとはためく翼。自称天使は自分の翼を千切って俺の枕元に優しく乗せた。
「・・・うわあ」
「なかなか貴重よ?これ。大切に取っといてよね」
「鳥臭い」
「人間だって元は鳥類でしょうが 天使も見た目人間でしょ」
わけがわからない。なにいってんのこのひと(?)とりあえず渡されたふわふわとした物質を手で確かめると、実際そこに存在しているからもっと訳が分からん。目の前の大きな翼は他の物体に干渉していないのに。頭痛と熱、そしてこの意味の分からない状況にうんうん唸っていると相手の手がひんやりと俺の額に触れた。
「ニモ。知ってる?」
「あー、っと ファインディング」
「そう。ニモ。俺あれ結構好きなの 人間の3D技術すごいねー」
知るかー。そんな事どうでもいいわ。というか天使も映画見るんかい。そんな事を考えていたら相手の冷たい手が額から段々目、そして喉へと下がってった。大体心臓の辺りで手が止まる。止まったかと思うとぐ、っと強めの力をこめられて少し驚いた。そしてそのまま数秒固まられる。
「ちょ、っとまってなになになになに」
「んー・・・命を吸い取ってんだよ」
「え、っ」
「死ぬ予定なんだっけ、あんた、ここで」
目を見開いた。あんまりにも軽い死の宣告が俺の頭を目覚めさせた。がばっと勢いのある跳ね上がりをして目の前の自称天使をぶん殴る。当たる当たらないでなくとにかく何かをしたかった。そしたら意外と素直に肌に触れて、良い感じに打撃音が響く。男は呻きながらも少し嬉しそうにくくっと笑った。
「あんた・・・悪運良すぎでしょ」
「・・・はぁっ!?」
ぜいぜいと息を荒げながら変な声が出る。しかし不思議なことに喉はまったくもって痛くない。頭痛やら熱も消え去っている。体がさっきより軽い。さっきからニヤニヤを俺の表情を見つめながら自らの頬をさする天使サマに怒りが込みあがる。
「本当ならこの『命を吸い取る行為』ってのは吸い取られてる相手以外の誰が干渉しても離れないわけ。
んで、吸い取られてる相手なんてーのはほぼ瀕死状態だから抵抗なんて出来ない。
・・・でもね、あんたは俺をぶん殴ったわけだ。この意味が分かるかい?」
男は俺をバカにしつつも嬉しそうに笑う。それはまるで無邪気な子供の様で、はたまた悪魔の様に意地が悪い。
「あんたは、俺たちのルールを破った。 ・・・くっくくく・・・ふふ・・・これ神サマが知ったらどうなるんだろう・・・んふふ」
「き、きもちわるい・・・・」
「ごめんねぇ、嬉しすぎて。 俺マニュアル通りの事だいっ嫌いだから・・・」
目の前の男の笑いが止まらない。俺はとりあえず軽くなった体の安否を確認して、命の素晴らしさに感謝をした。
とりあえずもっかい殴った。
数ヵ月後、この天使(笑)が再び俺の家に訪れるなんてどうでもいいことだ。
俺の事をすきじゃないことなんかずっと分かってたんだ
むしろこれは周知の事実であって俺だけがあんたにただひたすらにやじるしを向けて一生実らない無益な想いを募らせているなんて言うことは当然理解していたはずなんだよ うん
別にすきじゃないっていうのは嫌われているわけじゃないんだ 友達、だし
でもね、でもでも、それでも、おれさあ、 あんたの顔を見ていたいんだ ずうっと ずっとだよ
「見てりゃいいじゃない」ってあんた・・・ずっとの意味分かってないでしょ
寝起きも飯食ってるときも風呂入ってるときもセックスしてるときも俺を見てるときも、 ずっと、ずっと・・・
ねえ、あんたはそうやって誤魔化してばっかしいるでしょう おれのことちゃんとみてよ
好きじゃないじゃないんだよ断ってくれたっていいじゃないか どうしてちゃんと俺の事きらいって言ってくれないの
・・・きらいって言ったら俺があんたを嫌うとでも思ってるんでしょう?
そんなわけ無いじゃない・・・おれはどれだけ小さな男に思われてるの?俺はあんたがすきだから生きてる、ってか
あんたが生きてるから生きてるのに・・・
どうせおれの事を思うなら手酷く断って?死ねでも気持ち悪いでもいいの お願いだから断ってよ・・・