人々に奉仕し、
自分が教えるのではなく、
人々からまなぶ」
でも先進国の人たちって、貧しいというレベルをお金だけで見ている人がかなり多いです。
実際に貧しそうに見えてそれ相応の幸せを感じている人も多いんじゃないかなと思いますし
むしろわれわれ日本人の方が貧しいんじゃないかなと思うことすらあります。
愚者は経験に学び、
賢者は歴史から学ぶ
僕らは自由を謳歌できるほど優秀じゃない-西野亮廣
結びつき(人間として、愛情をもって接する)
目的(自分の強みを他人へ、それが生きる目標になる)
超越(日常からの逸脱。自我を忘れて、より高次の次元へ)
ストーリーテリング(自分の人生をじっくり振り返り、事実という限界を超越して、自分のストーリーを編集する)
生きがいを得るためにには、絶えず努力を続けていかないと。
幸せは来ては消えるが生きがいがあれば踏ん張れると。
エミリー・エスファハニ・スミス
「差別問題について、『寝た子を起こすな』ということを仰られる方がおられますね。
もしかしたら、社会一般においては、そう考えておられる方が案外多いのかも知れません。
でも、お集まりの皆様方に、このことだけはわかっていただきたいのです。
寝た子は、死んでいませんから、必ず起き上がります。それも、就職や結婚など、
人生の大きな節目の度に、むくっと起きあがってくるのです。
それが部落差別の悲しい現実なのです。」
「部落差別に限らず、差別の現実について『知らない』ということは別に罪じゃないと思うんですよ。
でもね、『知ろうとしない』のは、明らかに罪じゃないですか。自分の心の扉を開いて、
目の前にある現実を知ろうとすることで、お互いが初めて『人間同士』のおつき合いをさせていただけるんです。
社会のしがらみだとか、常識だとか、そういった先入観にがんじがらめに縛られて、
そこから相手を踏みつけながら生き続けていくとしたら、それは相手だけではなく、
私自身があまりにも不幸だと思いませんか。」
せっかく、お互いがこの世に生まれ、人として出会っているはずなのに、
そこに相手の「いのち」を見えなくしてしまう差別を平然と行っているとしたら、
こんなに悲しいことはありませんよね。
「どんなことがあっても汝を見捨てることはありませんよ。だからこそ、尊い人生を歩んでくださいよ。」
阿弥陀様から、こう願われ通しの私であり、貴方なのです。
そのお互いの、尊いいのちを見つめ、共に歩んでいくのが、お念仏申すお互いの生き方ではありませんか。