初めまして、kanonです、これからここで小説書かせていただきます。
2登場人物
3コメントオーケーです
コメントはじゃんじゃんしてください。
登場人物
秋元香凜「あきもとかりん」
あだ名は香凜
ごく普通の中学二年生の女の子
髪はボブ
身長はあまり高くない。
顔も普通
なのに、今人気ナンバーワン雑誌「ガールズティーン」のモデルになる
一条楓「いちじょうかえで」
あだ名はかえ。
飛び抜けて可愛い中学三年生
「ガールズティーン」の人気ナンバーワン専属モデル
髪は茶髪でロング
顔立ちは二重で小顔で色白。
運動神経抜群
遠藤莉音「えんどうりお」
あだ名はりお
楓の次くらいに可愛い中学三年生
「ガールズティーン」の専属モデル。
髪はショートカットで黒髪。
小顔で少し色が黒い。
二重でスタイルが良く、運動神経抜群
鈴木礼愛「すずきれいあ」
あだ名はあーこ
そこまで可愛くないが笑顔はすごい可愛い中学二年生
「ガールズティーン」の専属モデル
髪は肩より少し下
運動神経抜群
井上望愛「いのうえのあ」
あだ名はのあ
「ガールズティーンの専属モデル」
顔はすごい可愛い
でも気が強い
黒髪ロング
スタイル抜群
とりあえずこのくらいです
またでてきたらその時はご了承ください
プロローグ
モデルー‥‥
それって女子の憧れですよね?
でもあの華やかで、キラキラ輝くモデル世界の裏で今何が起こっているか想像できますか?
これは、ある日を機にモデルになったが、そのモデル世界でいじめられ、自 殺まで考えたが耐えぬき戦う一人の少女のお話ですー‥‥
初めまして!!!
私、秋元香凜「あきもとかりん」!
中学二年生!
私は今人気ナンバーワン雑誌の「ガールズティーン」の愛読者!!
読モや専属モデルは毎年欠かさず応募する。
でもまだ一回も一次審査の通過通知が来ていない。
あーあ、モデルになりたいなぁー
それであの可愛い楓ちゃんと話したい
そう思ってインスタを見てると動画が載っていた。
お、動画乗ってる
みよー
そして開く。
楓
「ガールズティーンロケでーす」
莉音
「ロケでーす!」
楓「暑いので日傘さしてまーす」
莉音「楽しいでーす」
楓「頑張ってまーす」
わぁー、楓ちゃんと莉音ちゃんやっぱ二人並ぶと可愛い
私も専属モデルになってこういうのでて、楓ちゃんと話したいなー
はぁー、それも叶わぬ夢か‥‥
そう思って家に帰ると
「香凜!!!!」
母親がすごい勢いで走ってくる
「何?」
「あなた、この前ガールズティーンの専属モデル応募したでしょ?」
「うん」
「その、ガールズティーン専属モデルオーディションの一次審査の通過通知が今来たのよ!!!!電話で!それでね、今週の日曜日の午前十時に東京都渋谷区の〇〇ビルで面接とカメラテストだって!!!!」
「え!!!!!!?うそでしょ!?」
「それが本当なのよ!!!!!」
「う、う、う‥‥やったあああぁー!」
そうと決まればポージングの練習しなきゃ!
面接の練習も!!!!!
そしてそれから一週間私は必死で頑張りついに明日が本番。
これだけやれば落ちてももう悔いなし!!!!
それぐらい練習したのだ。
はぁーあ!早く明日にならないかな!
‥‥‥‥
‥‥‥
‥‥
‥
ー翌日ー
ついに今日だ!!!!
そう思って素早く準備をし着替えて、母親と一緒に事務所のビルに向かった。
ービルの中にてー
事務所の中には可愛い女の子たちで溢れていた。
わぁー、みんなかわいいな
私がなんで選ばれたんだろう
そうして私は静かに椅子に座る。
それから五分ぐらいたったとき隣に可愛い女の子が座って来て
「ねぇ!あなた名前は?私は神崎由美「かんざきゆみ」だよ!」
「あ、私は、秋元香凜だよ」
「香凜ちゃんね!かわいー!どこから来たの?」
「あと、神奈川県」
「あー!めちゃ近い!私東京なの!」
「へ、へぇーすごいね」
いかにも東京に住んでますって感じだもんな
その時由美ちゃんが
「あ、ねぇ!!!あれって、人気モデルの楓ちゃんじゃない!!?」
そう言われて指差した方を見ると確かに楓ちゃんがいた。
わっ、生で見るとマジ可愛い。
その時、楓ちゃんが私たちに気づいてニコッと微笑む
可愛い
でもこの笑顔にあんな裏があったとは、まだこの時は誰もわかっていなかった。
そしてそれから一ヶ月後
二次審査も最終審査も通りついに私はモデルになった。
夢見たい‥
私がこんな、人気ナンバーワン雑誌のモデルになれるなんて!
夢を諦めなくてよかった!
そう思いながら私は初撮影に行く。
ースタジオにてー
今日は新人モデルと先輩モデルが集まる日だ。
楓ちゃんいるかなぁー?
そして私が撮影の部屋に行くと数人の新人モデルと先輩モデルの楓ちゃんたちがいた。
これから、この子達と撮影ができる!
そう思いながら私は笑顔で友達と話している楓ちゃんに近づき
「あっ、あの!一条楓先輩ですよね!?」
私がそう話しかけると今までの笑顔が嘘かと思うほどの怖い目つきで
「あ?そーだけどなんか用?」
え
こんなに、楓ちゃん、声低かったっけ?
こんなに、怖い目つきしてたっけ?
「あ、え、えと、あの、新人モデルの秋元香凜ですけど、よろしくお願いします」
私は遠慮がちに言った。
「あー、新人ねー、興味ない」
え‥‥?
楓ちゃん、インスタのオフショットの動画では、新人モデルが来るの楽しみすぎるって言ってたよね‥‥?
私は予想外の楓ちゃんの態度にびっくりした。
あの一次審査のオーディションであった時の笑顔も、今の顔からは考えられなかった。
その時楓ちゃんはスタッフに
「かえでー!ちょっと話あるから来てー!」
そう言われると楓は今までの怖い顔からものすごく可愛い笑顔に変え
「はぁーい!じゃあ新人ちゃんまったねー!」
そう言って走って出ていった。
私は楓ちゃんの態度の変わりようにびっくりした。
その時楓ちゃんの友達が来て
「楓には気をつけたほうがいいよ」
莉音ちゃんがそういった。
「え?気をつけるって‥」
「楓、スタッフやファン、動画では笑顔だけど気に入らない子すぐいじめるから、まえ卒業した伶奈も楓にいじめられて自主的に卒業したいってスタッフに言ったの、だから香凜ちゃんも楓を敵に回さないように気をつけなよ」
そういうとため息をつき莉音ちゃんは部屋を出て行った。
う‥そ‥あの楓ちゃんが‥‥?
私はびっくりした
その時、新専属モデルになったこの中のグループが
「今莉音ちゃんが言ってた言葉ってほんとかな〜」
「知らなーい、でもあたしどーでもいーわ」
「え、なんで?」
「だって先輩モデルなんて興味ないし、正直伶奈ってモデル嫌いだったし、別にあたしいじめられても構わないし」
「すごー」
うそ、いじめられることが怖くないのかな
凄すぎ
先輩モデルも興味ないなんて
その時扉が開いて莉音ちゃんと楓ちゃんと礼愛ちゃんと、望愛ちゃんが帰って来てでかい声で話している
私はその会話をこっそり聞く。
「てーかさー、スタッフに呼び出されたから何かと思えばさ、新人に優しくしろってだけの話とかありえなくない?」
「ありえなーい、うちら新人に何もしてないのにさー、ねぇ?あーこ」
「ほんとそれな何だけど!てか、かえばっか言われてなんかかわいそー!」
「あー!それのあも思ったー!」
「楓まじいらっときたー、だからもう新人の誰かいじめる」
え‥‥
「あー、誰にすんの?」
「そりゃあ決まってるじゃない」
ゴクッ
「秋元香凜よ」
「え?」
私はその言葉に頭が真っ白になった。
「な、なん、で、私なんですか‥?」
「うざいから」
「うざいって‥‥‥」
「とりまそういうことだからがーんば!これからあんたがモデルやめるまでずぅーっとあんたで遊んであげる!」
そういうと楓たちは部屋を出て行った。
そして楓たちが出て行ったドアを見ながら私は立ち尽くした。
声も涙も出ない衝撃、悲しさだった。
憧れのモデル世界でのいじめ。
信じていた先輩からの衝撃の言葉。
これから幕を開ける。
楓たちと、香凜との戦争、戦いが、ついに今日幕を開けたー‥‥
ー次の日ー
スタジオに行くと楓たちにあった。
「おーはーよ、秋元さぁーん」
「‥‥」
「‥あ、そーいえばさー、秋元さん第二スタジオの噂知ってるぅー?」
何いきなり
「午後6時にそのスタジオの中に行くとねぇ、可愛い女の子たちがいてー、かごめの歌歌ってるんだってー、その女の子たちに後ろ向かれると夢の世界に連れてかれるんだってー怖くなーい?」
「ん」
「それでねぇ、秋元さんに試してもらいたいなー」
は!?
そんなのやりたくない
でも楓たちの目は笑っていなかった。
だから私はやることにした
これもいじめかー
面白いです。かりん、どうなっちゃうんだろう…
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